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2022-05

I'll be back soon  - 2021.11.05 Fri

hanga map with coda 510x382
(photo by manmarukumi 2021)

もう少しで返ってきます。

最近発掘された Jaco Pastrius の映像 - 2021.07.19 Mon

800 2 2021

最近観た、とても良かったジャコの映像です。2006-2008年に亘って収められた友人達や仲間のミュージシャンのインタヴューです。ずっと行方不明になっていた誇りまみれのハードディスクが、2021年に発見されてプロジェクトが完結しました。ジャコのファン是非ご覧くださいな。

↓ここをクリック

Jaco Pastrius "The Lost Tapes Documentary

もう少し落ち着きましたら、ブログの更新をしたいと思います。
書きたい事が沢山。それまでお元気でね。

まん丸クミ

What did you get up to? No3 - 2020.11.01 Sun

birthday card 500x315
(photos by manmarukumi 2020)

今日はキッチンブログ化したジャズブログの最終回です。いゃ~もぅ、ばあ様はこれでもか!というほど粉をこ練まわしていました。そのお蔭でこの閉鎖された期間を乗り切ったと言っても過言ではないと思います。その反動というか小丸はこの半年間にかなり体重が増えて、ちょっと可哀そうな事をしてしまったと・・・しかし本人も喜んでいたのでまあ仕方ないかという事です。

↑の写真は、お誕生日に日本の友人から届いたカードです。立体的にデザインされた面白いカードで心が和みました。なんと秋刀魚が美味しそうに焼けています。団扇の裏側にはメッセージが書けるようになっております。洒落っ気があってなんと素敵なカードでしょう、これを受け取った時は思わす、頬が緩みました。何故かこういうのを目にすると、自分と日本の繋がりがまだしっかりとあるんだなと嬉しくなるのですね。T&T いつもありがとう!

chick corea plays 300x300

今日の朝は、眩しいほどの光がスクリーンの合間から流れ込んできました。ずっと曇った日が続いていたので、本当にこの明るさが気持ち良い!それにこの新譜がその朝の光りと空気にぴったりと合っていたので余計に嬉しくなりました。少し音量を上げて Chick Corea のソロピアノを楽しみました。クラシカルのピースとスタンダードを交互に配置した盤は違和感なく、ただただ楽しく聴けたという作品で、ばあ様的にはなんだか癒しの一枚になってしまいました。

chick corea plays songs 450x

この気持ちの良い日にこの記事を完成させましょう。だってまだまだ他の事を書かねばならないのですもの、このコロナの期間にばあ様が集中していたリサーチや、まったく意味のない馬鹿げた楽しい事なども・・・

さあ最終回は、どんなパンが登場するのでしょうか。

butter rolls unbaked 490x365 butter rolls mistake 490x367 butter rolls 490x367

まずはバターロール、一度目は留めがあまかったのか焼いている途中で開いてしまった状態です。二回目はちゃんと開かないようにしっかりと留めたら上手く焼けました。こういう失敗をしながら学んでいくプロセスが面白い。なんでこうなっちゃうのという疑問から上達する。

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今日本で流行っている生食パンというのに挑戦しました。このパンを焼くためにアマゾン・カナダから四角いフタのついたパン焼き型まで手に入れました。到着するのに一か月かかりました。なんと新潟の燕市から送られてきました。

生食パン用の生地はベタベタしており、普通のパンの生地とは大違いで箱を満たす分量も何故か上手くいかず、このように四角い箱をみたせず山の状態で焼き上がりました。味はそこそこ。真ん中のは二回目のもの、だいぶ箱をみたしているので四角い形が形成されていますが、やはり少し焼き上がりにへこみができています。右端のは三回目の挑戦、だいぶまともな感じになっています。四回目でやっと箱を満たせ、しかもへこみのないものが出来ました、一件落着。

english muffins 2020 english muffins 490x367 with english muffin 490x367

まずはいびつな形のイングリッシュマフィンです。綺麗な円形で焼いてみたかったので、ミルクのカートンで作った手作りの輪に銀紙をまいて作った、お手製の型でやいたもの、素晴らしく綺麗に丸く焼けました。このイングリッシュマフィンを横半分に割ってトーストにし、上に青菜のArugula、サラミ系のコールドカット、目玉焼き、マッシュルームのソテーをトッピングした朝食を作りました。もう市販のものは食べる気がしない。

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一番始めに作ったメロンパンは、粒子の細かいペーストリー用の小麦粉が手に入らなかった為に中のパンが少しかっちりとした硬めの生地で焼き上がり、ふわっとした感触がなかった。カヴァーされている衣のビスケットはそれなりに良かったけど、やはり日本で食べたあのメロンパンのように中フワフワ、外カリッとという感じではなく、全体に重い感じでした。しかし二回目には、手に入ったペーストリー用の小麦粉を三分の一程度加える事で、なんという事でしょう、パン生地が嘘のように柔らかく感触がまったく別物になりました。まるで日本に売っているメロンパンのように焼き上がり、小丸もビックリ!
お次はバナナが豪快に入っているバナナケーキです。今回はパン系に集中していたのでケーキやペーストリーはあまり焼いていませんが。バナナがあまっていたので作ってみました。珈琲によく合う甘くない大人の為のバナナチョコケーキです。

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これは日本では珍しいポップオーヴァーというものです、英国の方ではヨークシャープディングといって、鉄のフライパンとか大き目のクッキングパンで生地を流し込んで焼くものですが、これは個々の型に流し込んで素早く高熱で焼き上げます。始めに型をオーヴンで熱く熱しておき、液状の生地を流し込んだ時にこのように型からモコモコと飛び出してくるので、ポップオーヴァーと言うのでしょう。パリッとした皮と中がしっとりとした食感で、ローストビーフとか、パイなどと一緒に頂きます。この型はもう何十年も前に買ったものですが、あまり使っていないのでほとんど新品ですね。

右端は小丸の一番好きなシナモンロールです、これはもちろんイースト菌で発酵させていますが、ずっと昔から作っているものは、一昼夜寝かせて、次の朝に焼くというものでした。パン生地がとてもしっかりとしているというか、夜クールな場所で寝かせる為にゆっくりとイースト菌が発酵する為か味も深いというか、その手間を省いたのが今回のこれです。でもやはり時間をかけて作ったものには一味違うという気持ちが入っているのか、美味しさが違うような気がします。気のせいかな?

curry buns 490x365 curry buns 365x486 blueberry muffin 490x367

さてお次は、油で揚げないカレーパンです。ちょっと健康志向、これだけ不健康なモノを作っておいて今更ですが、油でベトベトしないオーヴン焼きのカレーパンは軽くて胃にもたれません、でもやはり油で揚げたほうがカレーパンらしいかも。次は昔から焼き続けているブルーベリーマフィンです、優しい甘さとレモン味を効かせたもの。

sausage spinach unbaked 488x360 sausage spinach bun 489x360 pork buns 490x365

これは小丸のお気に入りのソーセージとほうれん草とチェダーチーズの入ったバンです。焼きあがると香ばしい匂いが漂います。軽いランチに最適です。最後に「豚まん」です、関西ではそう呼びますが、きっと関東では「肉まん」と呼ばれているのでしょうか。具が溢れんばかりに詰まっていて、皆がとても喜んでいたものです。タケノコがなかったので、ブロッコリーの芯を代用したら、そのシャキシャキ感がぴったりでした。ないものを何で代用するかというのも、上達の一つのようです。この豚まん二つとお汁で夕食は十分なばあ様でした。

このパン作りのトピックは、これで終りのつもりです。この長いコロナの期間(今でも続いておりますが)の記録を認めておきたいと思いました。これを見返して「このおばはん、ようやるわ!」と早く笑える日が来るといいなと思います。


new album 300 2020

さて少しだけジャズのお話、ようやく気になっていた、Diana Krall の新譜 This Dream of You を聴きました。2016年と2017年に故Tommy Lipuma と共にレコーディングされたものを self-produced した盤。Diana はデビューして以来ずっとフォローしていたカナダのアーティストですが、Glad Rag Doll 辺りからなんだか違和感を覚えるようになって少し遠ざかっていた頃もありますが、この新譜はどんなものかと期待と不安を持って耳を傾けました。

答えは聴いて良かった、彼女が帰って来た!という感じです。すこし声質が年輪を重ねているようですが、やはり Diana節は健在で素敵。選曲も私好みで申し分なしというところでしょうか。久しぶりにヴォーカルを楽しみました。ミュージシャンの面々も昔のトリオから Christian Mcbride やら Russell Malone など、その他 John Clayton, Jeff Hamilton, Anthony Wilson などお馴染みのメンバーがサポートに回っており頼もしいですね。ピアニストの Alan Broadbent まで豪華な参加者です。

But Beautiful, That’s All, Autumn in New York, Almost Like Being in Love, More Than You Know, Just You, Just Me, There’s No You, Don’t Smoke in Bed, This Dream of You, I Wished on the Moon, How Deep is the Ocean, Singing in the Rain

ねっ素敵な選曲でしょ、But Beautiful から Singing in the Rain まで、 どの曲も Diana Krall の曲への解釈の深さというのか、素敵なアレンジメントでばあ様の琴線に触れたことは間違いないでしょう。

お次の更新は、はまったリサーチの事か、またはジャズネタか、ばあ様の気分次第です。すでにジャズ・ジャンラでは忘れ去られているブログなので、まあ気楽にいきたいと思います。書きかけのファイルが山積みなので、それを一つづつクリアーするのが目標かもしれません。終わりは、このペースでは何時になりますやら・・・


waffle coffee 280
ワッフルとアップルコンポートに淹れたての珈琲、週末の朝食ね!

Tribute to Jimmy Heath とても暖かいトリビュートです、お時間があればどうぞ。

What did you get up to? No.2 - 2020.10.15 Thu

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(photos by manmarukumi 2020)

あっという間にあれからもう一か月、夏が終わり秋が来ました。そうなるとコロナの感染者があっというまに増加し、最近では毎日500-700人などと驚いていたのが、何と今では1500人を超す日もあるという事態です。

夏は短期間レストランのイートインも再開されていたのに、第二波がやって来たという事でまたテイクアウトだけという状態に戻っています。飲食業はどうなってしまうのでしょう、本当にお気の毒でなりません。モールにあったばあ様のお気に入りだった、洒落た幾つかの大人の服飾店もほとんど閉店してしまい残念でなりません。ライヴや観客席の多いパフォーマンスも再中止、アーティスト達はどうやって生活を立てていくのでしょうか、知人のミュージシャンのライヴにも暫く出向いていません。なんだかとても暗い世の中になってしまい、ポジティヴ思考を持ち続けていくのがしんどくなって来た感じがします。

でも最近は少し音楽も聴く気になっているので、この月に入って色々なジャンルのモノに耳を傾けていましたよ。ジャズ仲間の「ドラさんのジャズコーナー」で紹介されているものが手元や図書館にあれば必ず聴くようにしています。今回はダイアナ・ロスとかロッド・スチュワート、ブライアン・フェリーなど昔聴いたモノを引っ張り出して聴いたりと、普段忘れているものなど、こういう機会を頂くとまた聴いてみようという気になります。

そしてずっと聴きたいと思っていたジェームズ・テーラーの新譜も、これはジャズ仲間のマダムさんもリヴューしておられましたが、これはジャズとして聴くのではなく、ジェームス・テーラーというジャンルとして聴くという感じですね。なんだかホンワカとして良かったです。他には Gerald Clayton, Pat Metheny の新譜やら、ECM盤を数枚、でもあまりピンとこなくて自分の好みがかなり偏りかけているのを再確認しました。

そんな中で、ばあ様は毎日なんとかスケジュールを立てて、頭がおかしくならないように努力している分けですが、その一つが前回に記載したベーキングです。今日は前回に載せられなかったものをやっとサイズ処理ができたので、あげたいと思います。見てやって下さいな。写真をクリックすると大きくなって匂いがします、な~んてね!

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(photos by manmarukumi 2020)

まずは、あんパンと言うリクエストがあったので、それに挑戦しました。あん作りから始めねばならなかったので面倒だったけど、出来上がりで満足、黒ゴマがなかったのが残念。お次はアップルの香りがすでに美味しいアップルバンです。甘い生地がおやつにピッタリ!次はチョコレートとココアを効かせたバンで中にチョコがとろけています。

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これはクロワッサンではなく、パン生地で外はカリッと中はもっちり、粗塩と胡椒が振りかけてありますので、ビールなどにも合うかも。中はプチパンでポテトサラダとサラミでサンドイッチにしてみたら大好評でした。右端はオレンジの香りが豊かなオレンジブレッド、渦巻きはシナモンがオレンジとよくあっています、サクッとした感触のブレッドでトーストにすると味わいが倍増。

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ココア生地にナッツとホワイトチョコのトッピングで菓子バンですね。中はグラノラバーでオーツとかナッツとかドライド・フルーツなどが入った栄養満点のバーなのでハイキングなどには最適です。エネルギーをくれるバーです。右端はチョコレートとココアの濃厚な味のパン、これは濃厚すぎて小丸には不人気でした。私はお砂糖抜きの珈琲と抜群に相性がいいとおもいましたが・・・

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クリスマスなんかによく見かけますね、こういう感じで中にドライド・フルーツとか入ったもの。これはチョコを入れました。焼きあがると、お腹の中にすぐ消えてしまいます。中はイースト菌を発酵させた生地で作ったドーナツで油で揚げてあります。ふわっとしたとても軽いドーナツです。下になっている色の濃いのはシナモンがふってあります。スゥィーデン風シナモンバンです、形がいびつ上手くいきませんでした。こういう時もあるさ(笑)

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コロナが始まり、スーパーマーケットから小麦粉やベーキング類が棚から消えた頃、計量のスケールも同時に消えてしまいました。何処をさがしてもグラム単位の測れるスケールがありませんでした。私は北アメリカ式の計量カップとかスプーン式の測り方で今までベーキングをしていたので、グラム単位で測る日本式のベーキングをした事がなかったので、さて困ったな。なんとなんと小丸がイタリアにある会社に在庫があるのを探し出して手に入れてくれました。しかし値段は普段の倍もしていたのですが、まあ仕方ないか。しかしシンプルで使い方がとても簡単で1グラムまで測れるので、本当に嬉しいギフトでした。くれた小丸は十分に価値がある、美味しいものを食べさせてもらえるからという事で一件落着。ユーチューブで発見した日本のレシピ―を沢山試すことになりました。

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(なにげないデザインが素敵な紙袋ですね)

これは小丸とボーイフレンドがモントリオールの小さなミルで購入してくれた小麦粉です。ケーキとかペーストリー用の粒子の細かい粉です。ずっと家の近くでは売り切れ状態で見つからなかったモノなので、とても嬉しい贈り物でした。家族だけで運営している小さな製粉所ということで、貴重な粉なので大切に使わせて頂きます。これを入れて作ったメロンパンは以前に作ったものと別物だったので、もう感激。このことは次回で。

なんだかキッチンブログ化した、ジャズブログです。なんと言い訳してよいやら、もう少したてば自分が取り戻せるかもしれません。それまで少し時間を下さいませ。では今回はこのへんで。

Take care everyone!

What did you get up to? - 2020.09.01 Tue

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(photos by manmaru kumi 2020)

さて何から書き始めたらよいのだろうか、コロナという不可解なウイルスによる感染者が、あっという間に世界中に広がり、あれよあれよという間に「ゴー・ホーム、ステイ・ホーム」という緊急事態宣言が発せられ、カナダとアメリカのボーダーは早い時期に封鎖され、世界中がマスメディアによって恐慌のどん底に落とされ、冷静な情報が国民になかなか届かない状態で、武漢の細菌研究所P4から、垂れ流れたウイルスが事故にせよ、そうでないにせよ中国の関与は拭えない事実という事も分かっているし、ディープステーッの関わりや、誰がこの悲劇から利益を生み出すのか、何か恐ろしい裏があるのではという気がしてなりません。歴史的観点から見ても、第一、二次世界大戦前に起こった恐慌からなんとなくその延長線を想像してしまった。そんな事を追いかけていると老いた頭がおかしくなりそうなので、それを追いかけるのを当分やめました。長いようで短いような、複雑な時間が静かに流れていきました。

カナダは、まだ普通に戻ったわけでなく、私の住む街の市役所も図書館もまだドアが閉まったままです。最近は部分的に封鎖も解除されて、図書館もインターネットで欲しい本をリクエストしたら、最寄りの図書館のカーヴサイド・ピックアップというシステムを使って、本などを借りる事が出来るようになりました。ネットで本をリクエスト、日にちと時間を決めると最寄りの図書館の玄関先にテーブルがセットされていて、そこにリクエストした本などが、貴方の図書館ナンバーの付いた、プラステック・バッグに入れて置かれています。それを取りに行くといった具合です。

市役所も電話やネットで応対。税金の支払いなども9月までは保留とか、コロナで仕事を失くした方などが、アパートなどから追い出されないように、コロナが原因で追い出し禁止令みたいな事も聞きました。これに関しては失業保険でなく、コロナ支給のような違った方法で仕事を失くした人々に、一家族につき毎月$2000ドルとか支給されていたようです。その他子供の頭数で加算されるチャイルド・ベネフィットとか、色々な制限もあり、フルタイムの労働者は支給されたのに、パートではそれが同じではなかったとか、色々と難しい問題もあったようです。しかし日本に比べると、このシステムは早くからスタートして、ある人は申請してから4-5日で降りたとか(人口が少ない街)、平均して数週間で支給されたという事でした。

始めの三カ月は、本当に過保護にされていたばあ様は何処にも出かけず、ずっとコンドの中だけに籠っていたのですが、三カ月後に処方箋を取りに薬局に行かねばならなくなり、外出する事に、なんとその時の様子は本当に信じられないくらいショックというか、人っ子ひとりいない日本から比べると、桁外れに大きなパーキングを一人歩く不思議な気分。まるで映画の「渚にて」の最後のシーンのような、世界から誰もいなくなった恐怖の風景を思い浮かべさせました。

大きなモールにある薬局に行くには、ぐるっと遠回りをして、まずメイン・エントランスまで行かねばならず、他のドアは全て閉まっており、サキュリテイーのお兄さんが、まず何処にいくのか質問、この頃はまだ生活必需品などの買い出しなど必要以外外出禁止だったので、薬局と食糧を売っているスーパー、それに生活に関わる必要な職種関連(レストランはテイクアウトだけ)しか開いていなかった。モールは静かでどの店も暗くドアを閉ざしていました。薬局には、私と薬剤師と数人の店員さんだけでした。

この数カ月ほどで、殆どのショップは商売を再開しましたが、そこには厳しい経営状態がみえました。ブランドネームの店も、そうでない店も閉店に追い込まれる所が沢山。長い行列が見えるとそこは閉店セールをしているのでした。多くの店舗が永久にドアを閉めている状態です。このモールはオンタリオ州で一番大きいと言われているモールなのです、観光客がバスに乗って来るという感じなので、そのパーキング・スペースも超大で、自分の車を何処に停めたか忘れると大変な事になるという始末、友人は車を見つけるのに1時間もかかったそうな。人出も多くなったモールを歩いてみると、なんと四軒並んで閉まっていた場所もあり、いったいこれからどうなるのかと思わずにはいられませんでした。これはまだ始まり、これから経済的なコロナの波紋は広がっていくのですね。

カナダは早い時期に緊急事態宣言を発したことと、徹底的に必要以外の外出制限や、開店してもよい職種規制が徹底していたので、感染者もアメリカと比べるとかなり低いこともあって、これらの方針は感染者の数だけを考えるのなら、良かったかもしれないけど、経済的な事に関しては多くの商売が倒産し、失業者をうんでしまった事は事実です。でもそれらの方針は、医療崩壊を防ぐためにも必要だったと思います。これからのカナダは、いや世界は、いったいどうやってこの危機を乗り越えていくのか想像もできないけど、人々はいつもそれを乗り越えてきたから、きっと大丈夫だと信じたいです。去年まで働いていた会社は、新しいビジネスの方針を即実行していた。インターネットでそれを発見して、なんだか頼もしくおもえました。新しいアイデアもどんどん湧いてくる可能性もあるんだなって。

ばあ様は去年リタイアーして、タイミング的に年金の頂ける年齢に達したのでなんとか生活はできますが、小さい子供さんのいるご家庭は精神的にも経済的にも大変だろうと、想像するだけで心が痛みます。一日も早くこのコロナの影響下から抜け出せるように祈るばかりです。そしてちゃんとした安全なワクチンが安心できる場所から開発されますように。この半年間の長い間、身を粉にして働いて下さった医療関係の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして介護施設やその他、多くの施設関連の方々もご苦労様ですの気持ちでいっぱいです。今年99歳になる母は介護施設におりますが、この施設の住人の為の試みが、とても細やかで頭がさがります。本当に有難う!

Tracking the Coronavirus
↑ちなみにこのサイトはカナダのコロナ状態が一目でわかるページ、各州の状態を詳しく公表しており、州の略 ON なら Ontario という所をクリックすると現状が表示されます。グラフに矢印をむけると数字がでてきます。

melonpan 500 6-2020 pizza 500 6-2020 walnut cranb 500 6-2020
(写真をクリックすると大きくなります)
メロンパン、ピザ、胡桃とクランベリーの田舎風パン

さてこの半年ばあ様はあまりジャズを聴きませんでした、何故か聴く気になれませんでした。でも古いレコードを少し引っ張りだしてきて、針を落としてみました。大好きなエラや、むせび泣きサウンドがなんとも言えなく好きな Ben Webster などなど、ではいったいばあ様はお籠りの間、crazy にならずに何をしていたのでしょう。

まずは小麦粉をこ練回していました。昔からベーキングはお手の物でしたが、ユーチューブで発見した、日本のレシピ―を使ったパンやペーストリーなどにも挑戦していたのでした。粉を練っている時は、無我の境地になるというか、それだけに集中する事ができて、余計な事を考えない。これが一番良かったような気がします。イースト菌を入れた生地が膨らむのを待つ時間も楽しいというか、色々な方法でイースト菌の促進を図る事を思いついたり、ベーキングは結構奥が深いのであります。しかし緊急宣言が発せられてすぐにスーパーから小麦粉、ベーキング・グッズが消えるという事態が、まるでトイレットペーパーと同じ状態が発生したのです。

普段からベーキングをしていたばあ様は、ある日スーパーの棚から全てのベーキング関係のものが消えているので驚いた「ええっなんでやねん!」と言わずにはおれませんでした。その後イースト菌を手にいれるのは至難の業で、何処に行っても売っていない。ある日、小丸にその事を伝えたら、なんと彼女の同僚がイースト菌を自分と友人の為に5瓶も買ったので、一つ分けてくれるというではありませんか。その他にも自分のを少し分けてくれた他の同僚さんもおり、数カ月はそれで助かりました。皆さんとても親切です。

緊急事態宣言が出て以来、皆さん家でパンやお菓子を焼いたり、それをインスタグラムにアップするというのが流行りだして、小麦粉が市場から消えてしまう羽目に。そして小麦粉が無くなるというデマまで、こりゃ大変だ。小麦粉会社はこの状況を説明する為に実は小麦粉は十分にあるが、それを入れる袋が無くなってしまい、今その袋をプリントしているというのですね。それで今までの袋とはちがう白地に黒文字で小麦粉とだけ印刷してあるモノは自社の製品なので、新しいロゴの入った正規の袋ができるまで、それを安心して購入して下さいという記事がでた!なるほどね、そういう事か、しかしイースト菌もケーキ用の小麦粉もかなり長い間、棚に戻る事がなく月日は過ぎて行きましたが、ばあ様は前からの買い置きがあるので、好きな時にベーキングを楽しむ事ができました。今ではあらゆる種類の粉類やイースト菌は棚に戻っており、20キロ袋は山積みです、あれはいったい何だったのかと思わずにいられません。

pumpin doughnuts 4-2020 cheese biscuts 4-2020 english muffins 500 4-2020
南瓜のドーナツ、チェダーチーズとコテージチーズの入ったビスケット(これは珈琲と共に朝食用)はみ出したチーズがパリパリになって美味しい、イングリッシュマフィンはトーストにしてジャムで頂きます、これを作り始めたらもう市販のものは食べる気がしません。

puffy doughnuts 4-2020 bagel 4-2020 cinnamonbuns 2-2020
パフドーナツ、小さめで軽くていくらでもいけちゃう、ベーグルです、ちゃんと湯煎にくぐらせて本格的なユダヤ式ベーグルに挑戦、外はカリッと中はもっちり最高のベーグルになりました。最後はシナモンバンです、小丸が出勤する時のおやつに持っていきます。もっとありますが、次回にまわしたいと思います。日本で流行りの角食パンにも挑戦してみました、四回目でやっとまともなパンが完成。結構難しかったです。

さて最後に、たまに聴いている最近のお気に入りというかよく聴いたものです。大好きな Christian Mcbride の作品は4人の偉大な人々をテーマにしたもの、お次はHiromiちゃんの元気なサウンドはやはり良いですね。どんな時も気分を高揚させてくれます。Carsten Dahl はやはりお気に入りのピアニストの一人です、はずせません。そして最後に Chick Corea この人のサウンドはやはり好き。こんな感じで聴いていました。他にも新譜を何枚か、次の更新で書きたいと思います。もう一つは新しく興味が湧いた課題のリサーチのことも。このお蔭で私は落ち込むこともなく楽しく時間がすごせました。

christian mic

hiromi 342

carsten dahl trio

torilogy 2
皆様は、この半年間をどう過ごされたでしょうか、お時間があればまたお話下さいな。




*いつも書き直しを繰り返しているので、記事が安定しません。文法や漢字の間違いや、内容も定かでない箇所があるのでご了承くださいませ。書きたい気持ちと頭がついていってないようなそんな感じです。

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まん丸クミ

Author:まん丸クミ
カナダのジャズ情報を
独断と偏見でおおくりします。

↑ のイメージは本人ではなく
まん丸クミの描いた点画です。

*掲載した写真(タイトルを含め)、記事の私的保存などは構いませんが、改変や転載等はご遠慮くださいね。

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