kennyG830.jpg

2017-04

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

How Deep Is The Ocean (How High Is The Sky) - 2011.10.02 Sun

eascreture500.jpg
( photo by manmarukumi at seaworld in Kanagawa )

あっと言う間にもう10月に入ってしまいました、温度も急激に下がり1日には初暖房をいれました。今日も朝から冷たい雨が降っており今年最後になるであろう庭仕事もできないままです。

さて今日は、Favorite Tune から Irving Berlin の "How Deep Is The Ocean" を取り上げたいと思います。この曲ともう一曲まん丸にとって御対になっているのが以前にご紹介した "How High The Moon" なのですが、どう言う分けかこの二曲が同時に頭の中では一つのファイルの中に存在しており切り離す事ができません。

何故なのかしらと思うのですが、"How Deep Is The Ocean (How High Is The Sky) " このフルタイトルが影響しているという理由かもしれませんね。深く考えた事はなかったのだけど、 "How High The Moon" のこれは感嘆文の How だろうから疑問形の内容とはかなり違ってきますが、英語の講座でないから恥をかく前にあまり深く追求するのは止めましょう。

1932年に Irving Berlin によって発表されたポピュラー・ソングですが、この曲は映画とかステージからのヒット・ソングではなく、ラジオから Paul Whiteman and His Orchestra による演奏、 Jack Fulton のヴォーカルによってポップ・チャートに踊り出ました。これを機に後映画の挿入曲になったようです。

この詩の特徴は "I'll tell you no lie" と言う一行以外は全て疑問形で構成されているという事です。こんな曲後にも先にもお目にかかった事がありません、それがまたとても面白く耳に焼きつきました。

それは Berlin がユダヤ人だという理由で、ユダヤ人特有の別の質問で質問に答える典型的な Yiddish (イディッシュ語、主に中央、東欧ヨーロッパに住むユダヤ人の間で使われているユダヤ語) 傾向にあるスラング的な要素があると言われたりもしています。

" Yiddish" はヘブライ語、ドイツ語や他の色々な原語を元に出来上がった言葉だそうですが、ちょっとひねくれた一筋縄ではいかない押し問答のような要素を持っているという印象があります。歴史や民俗性や地域とかも関係してくるでしょうが、まあここでは深く掘り下げるのはよしましょうね。さて話をもどして。

とにかくこの曲のもつ興味深い点はこの詩の面白さとシンプルな曲に乗せられた簡素な流れが言葉を引き立てている事だと思います。


London, March 19, 1965
Bill Evans (p) Chuck Israels (b) Larry Bunker (d)

さて、その内容は普通なら男女の愛を語っているのかと思えるでしょうが、まん丸の考察ではもっと深く掘り下げたところから発しているのではないかと思えるようになりました。それはこの曲が創られた時代背景を調べていると1929年の大恐慌の前年に Berlin はまだ生まれて間もない息子を亡くしています。しかも作曲家としての自分にも自信を失いその為に彼は鬱状態に陥りなかなか抜け出せなかったようです。

1932年頃の世界大恐慌のさなか Berlin は友人などの助けにより復活の場を与えられ幾つかのヒット曲にも恵まれ、古い曲を元にして新しく出来たのが "How Deep Is The Ocean (How High Is The Sky)" でした。私は、この曲が息子に送られたゆいつの 「さよなら」 のような気がしてなりません。愛する者を亡くした彼がやっと立ち直り前に向かって進む事ができた墓標のような気がします。

何故そんな事を思うのかと思われるかもしれませんが、この三行がそう語っているように思えます。

How far would I travel To be where you are?
How far is the journey From here to a star?
And if I ever lost you How much would I cry?

この3行に彼の気持ちが託されているような思いに駆られるのでした。

"How Deep Is The Ocean" by Irving Berlin

How can I tell you what is in my heart?
How can I measure each and every part?
How can I tell you how much I love you?
How can I measure just how much I do?

How much do I love you?
I'll tell you no lie
How deep is the ocean?
How high is the sky?

How many times a day do I think of you?
How many roses are sprinkled with dew?

How far would I travel
To be where you are?
How far is the journey
From here to a star?

And if I ever lost you
How much would I cry?
How deep is the ocean?
How high is the sky?

どうすれば私の心の中にあることを君に伝える事ができるだろうか?
それらの全て一つ一つをどうして計ることが出来ようか?
私がどれほど君を愛しているかどうすれば伝えられるのだろう?
そして私がどのくらい君を愛しているかどうして計る事ができようか?

私は君をどれほど愛しているだろうか?
嘘は言わない。(真実はひとつ)
海はどれほど深いのだろうか?
空はどれだけ高いのだろうか?

一日に何回私は君に想いを馳せるのだろうか?
どれだけの薔薇が朝露に濡れるのだろうか?

君がいる処に辿り着くには、どんなに長い道のりなのだろうか?
ここから星まで、どんなに長い旅をせねばならぬのだろうか?

そして私がもし君を失くしてしまったら、
私はどれほど泣き悲しむだろうか?
海はどれほど深いのだろう?
空はどれだけ高いのだろうか?

( 翻訳 by manmarukumi )


絶対にはずせないお気に入りのエタのヴォーカルは最高、でもバックがもう少しシンプルでも良かったかも。

この曲には素晴らしい演奏やヴォーカルがあり過ぎですが、その中でも一番好きなのはギタリストの Charlie Byrd の珍しいヴォーカル・ヴァージョンです。でもどの盤だったのか見つかりません。でも好きな曲をピックアップして作ったお気に入りのCD-Rにはちゃんと入っているので確かに盤はあるはずなのですがいったい何処にいったのやら、もしこの盤のタイトルを知っておられる方がいれば教えて下さい。彼の枯れた声がなんとも言えない哀愁を帯びています。最愛の人に送る最後の言葉のような演奏とヴォーカルです。

<どの盤だか情報だけは見つかりましたが実物の盤がない、出てこ~い! Charlie Byrd Trio "I've Got the World on a string" Timeless Jazz Legacy (2010)>

二曲目は Diana Krall の "Love Scenes" から、リラックスした彼女のピアノのスタイルに Christian McBride (b), Russell Malone (g) という申し分のないトリオです。この頃のダイアナが一番好きですね。

51QS5QM273L__SL500_AA240_.jpg

そして淡々と Al Gafa のギターの伴奏で歌う Susannah Mckorkle "Let's Face the Music" がいいですね、とても短いヴァージョンですが、感情の挿入がなんとも言えません。他にヴォーカルでは、Sue Raney "In Good Campany" や Carol Kidd "Dreamsville" など素敵なものがあります。男性では去年 Eric Clapton 様が "CLAPTON" (2010) で歌ってますね。「いやぁ~ええわ」です!

インストでは、"Ben Webster meets Oscar Peterson" で咽び泣きのテナーですが、オスカーのピアノはあくまでも軽くスゥイングしています。この曲は短いのが難点ですね。もっと聴きたいと思っていると終わっている。

Sonny Criss の一曲、高音で目が覚めました。なんだか高い処から一挙に地上に降りてきた感じです、でもそんな彼のスタイルがたまにはよいですね。他には Stan Getz "Plays" とかも素敵ですね。

dukejordan240.jpg

もう一枚すばらしい盤がありました。Duke Jordan "Flight to Denmark" この中の一曲は少しドラマテックで少し優雅でトリオが織り成す音のタペストリーが素敵な仕上がりです。この一曲はビル・エヴァンスよりも好きかも!盤全体が落ち着きがあって何故だか控え目というか、それでもキラキラと輝く星屑を降らせるピアノが私の持つ Jordan の印象です。このトリオとっても好きだなぁ。

さて貴方のお気に入りは誰のどんな演奏でしょうか。

また違ったインストやヴォーカルでよいものがあれば教えて下さいな。



seacreture500-1.jpg
( photo by manmarukumi at seaworld in Kanagawa )
スポンサーサイト

La Belle Dame Sans Regrets - 2010.07.26 Mon

DSC_0050-web.jpg
( photo by Storms Photography )

無事に二年目に突入したスタートの話題は Favorite Tune から、まん丸が大好きな Sting の名曲、珍しいフランス語で作曲された ”La Belle Dame Sans Regrets” を選びました。

The Beautiful Woman Without Regrets という英訳になりますが、 ”後悔はしない美しい人” とでも言うのでしょうか。この曲は Sting とギタリストの Dominic Miller の作品ですが、軽快なドラムのビートから始まり、優しいギターが心地よく絡み、ちょっと硬い Sting のフランス語が不思議と融合し、シンプルなピアノの流れが簡素な詩を引き立てていますね、いつも聴き入ってしまいます。

この盤が出た頃は、Sting の精力的な活動をずっと追いかけていましたが、良い盤を一杯残していると思います。Nothing like the Sun (1987), Sacred Love (1993)、Fields of Gold (1994)、Mercury Falling (1996)、Brand New Day (1999)、All This Time (2001) など、その中から Feilds of Gold とか Fragile などは多くのジャズ・ミュージシャンも取り上げていますね。 まん丸は、Englishman in New York という曲も大好きです。

Sting の興味深いところは、彼の作るものにはいつも政治的なメッセージや、哲学的な問いかけが多く盛り込まれているところにあると思います。そして多くのジャズ・ミュージシャンとのコラボレーションも楽しい成果を上げていたと思います。特にまだ無名だった Chris Botti (tp) は今じゃとてもメジャーな存在になってしまいましたね。

Mercury Falling という盤に収められたこの曲をまずお聴きください。ネット・サーフしていましたら、なんとチャップリンの映像がこの曲に合わせて・・少し可笑しく、でも内容に不思議とマッチしているのでこれしかない!と思えましたのでご覧下さい。映像の物語をよく観察してみてくださいね。



( 映像が駄目な場合はダブル・クリックで You-tube で直接にご覧下さいね )

La belle dame sans regrets

Dansons tu dis
Et moi, je suis
Mes pas sont gauches
Mes pieds tu fauches
Je crains les sots
Je cherche en vain les mots
Pour m'expliquer ta vie, alors
Tu ments, ma Soeur
Tu brises mon coeur
Je pense, tu sais
Erreurs, jamais
J'ecoute, tu parles
Je ne comprends pas bien
La belle dame sans regrets

Je pleure, tu ris
Je chante, tu cries
Tu semes les graines
D'un mauvais ch‚ne
Mon ble s'envole
Tu en a ras le bol
J'attends, toujours
Mes cris sont sourds
Tu ments, ma Soeur
Tu brises mon coeur
Je pense, tu sais
Erreurs, jamais
J'ecoute, tu parles
Je ne comprends pas bien
La belle dame sans regrets...

La Belle Dame Sans Regrets" written, arranged and
composed by Sting and Dominic Miller.


200px-Mercuryfalling.jpg

いかがでしたか、なんだかチャップリンの映像やピアニスト達の表情が一味あって面白い出来になっていますね。さてこの映像を思い浮かべながら英訳に目を通してみてください。ダンスのシーンもなるほどってうなずけるでしょう。

まん丸は、フランス語が出来ないので、この歌の内容がとても気になって色々な方がこの英訳をされているようなので、幾らか調べてみましたがここに掲載した訳が自分的には一番ニュアンスがいいのではないかと思えました。My Sister と言うのは、妹ではなく対象の女性をさしています。(黒人の方がよく相手に対してヘイ・ブラザーとかいってるでしょ、ああいう感覚ですね)それと歌心のある方の翻訳を発見して、やはり違うなってつくづく感じました。

どんな原語でも直訳じゃ駄目なんだって事ですね。その詩の持つ意味を把握してあくまでも一行一行が活き輝くような言葉を選んで詩の再構築をしなきゃいけないってことなんでしょうね。だからある時は言葉を削り、ある場合は同じような意味のゴロのよい言葉を加えたりして、詩の内容に結びつけるというのも大切なのかもしれません。そんなものでヴォキャブラリーの少ないまん丸には翻訳家としての才能はまったくないようです。

さて、ここに素晴らしいペア・スケートをご紹介したいと思います。なんたってこの曲をこんなに素敵に滑っている二人のテクニックは”凄い”としかいいようがありません。エッジ(スケートの歯の外側と内側)の使い方、手足の動きのユニゾンの完璧さ。2人の息がぴったしです。これで少し暑さをぶっ飛ばしましょう!

Maya Usova & Alexander Zhulin


The Beautiful Woman Without Regrets

"Let's dance", you say
And me, I follow
My steps are clumsy
You trip my feet
I fear the fools (who might laugh)
I search for the words in vain
To explain to me your life, so...
You lie, my sister
You break my heart
I think, you know
Errors, never (you're never wrong)
I listen, you speak
I don't understand too well
The Beautiful Lady without Regrets

I cry, you laugh
I sing, you yell
You sow the seeds
Of a bad oak tree
My money flies away
You have enough (you don't need me anymore)
I wait, as always
My shouts are silent
You lie, my sister
You break my heart
I think, you know
Errors, never
I listen, you speak
I don't understand too well
The Beautiful Lady without Regrets

( Translation by Habib Khoury )

実は、まん丸は40歳になってからスケートを始めたのです(四十の手習いとは良く言ったものですね)。このスケート熱はかなり上昇して、まずはナイト・コースから始めました。ホッキーが国技ですから、もうスケートなんてのは子どもの頃から習っている人は大勢いるわけで、市でも安いクラスを沢山提供している訳ですね。子どものクラスから、大人のクラス、初級から上級、フィギュアー・スケーティングなど色々ある訳です。

もちろんまん丸も初級から始めたわけです、まずは安いスケートを買って週一で練習に通ったんですね。それから段々上達して5年後には上級にまで上がっていました。

少し上手くなると今度は良い Skates が欲しくなります。安いものでは満足できなくなりますね。自分の足にピタッとあったスケート靴を購入する事になります。ちゃんと自分の足形に合わせて固い皮を調節してもらいます。これだけでなんだか凄く上手になったような気分になります。

そして週一では物足りなくなりなす。時間があるごとにスケート・リンクに通うようになります。なんせスケート・リンクが家から車で5分くらいの所にあるので、これまた便利すぎ、我慢する必要がなくなります。しかも大人だけが滑れる時間帯だとかあってこれまた便利です。場所によっては真夏でも開いているリンクもあるんですよ。しかも一回のティケットがたったの3ドル75セントというから信じられないお値段でしょ。400円以下で1-2時間も滑る事ができるのです。

3年目には、かなり技術的な事もこなせるようになっていました。片足でクルリと回って同じ方向に返ったり、後ろ向きに滑って足をクロス・オヴァーさせたり、ランジといって片膝を立てて、片方は真っ直ぐ後ろに流したり、色々な事ができるようになったまん丸はイメージ・トレーニングとかいってテレビで放送されたショーを一生懸命に分析したりして、今思うと家族はあきれていたのかも知れませんねぇ。(笑)

5年目になって楽しかった事は、ハードルの高いクラスほど楽しかった事です。上級の一番最下に私はいたのですが、そのクラスでは皆で並んでコーラス・ラインみたいに足を上げてショーのようなステップで20人位の人がいっせいに腕を組んで滑るという事をやりました。私は皆の足をひっぱらないように必死でしたが、これは本当に楽しい体験でした。

そして最期のクラスでは、小さいジャンプを練習し始めました。これは皆さんが思っているようなジャンプではなく、ほんの心持ち飛び上がってターンして体を持ち上げる練習でしたが、難しいこと。

これはまん丸の課題になりました、後2年後には少しだけ小さなジャンプが出来るようになろうと心に誓ったのでありました・・・・が。

skatingshose350.jpg

春の最期のクラスにまん丸はついつい調子に乗って猛スピードで滑っていたのであります。この時間には皆思いっきり好きな練習ができるので。いつもの事なのに、なんとなんと最期の日に限ってまん丸はエッジ(先のぎざぎざの部分)の先をひっかけてしまい、凄いスピードで転倒してしまったのでした。そのインパクトは凄かったらしくなんとまん丸の膝のお皿が3枚に割れてしまったのでした。

レントゲンをチェックした先生は”君はラッキーだね、お皿が3つに割れているよ”というではありませんか。それがなんでラッキーなのと私は目の前が真っ暗ですが。

先生曰く、もしお皿が横にわれていたら手術をせねばならなかったけど、縦にきれいにスパッと割れているお蔭で、キャストをするだけで固定していたらちゃんと治るというのですね。いや~まったく驚きました。そんな訳でその日からキャスト(取り外しのできる便利なものでした)を3週間固定して、その後は 3ヶ月のリハビリの宣告!

身の程知らずというか、ついつい自分の歳を忘れてしまうまん丸です、でも80歳位のお婆さんがスピード・スケートをはいて滑っている姿を見ると勇気が出ちゃうのですよね。長い年月まん丸は転倒の恐怖でリンクには戻れなかったんですけど、それでも数年前にジャズ仲間の皆さんに後ろを押されて久しぶりにリンクに戻りました。ちょっと感激、アイスの感触とリンクの冷たい空気がなんとも言えません。やはりまた滑りたいなぁ、そういう気分にさせてくれるのでした。

まっ、そんな訳で Sting の曲でこの素晴らしいペア・スケーティングをみていると昔の夢がまたムクムクと沸いてくるのでした。今日はジャズにはあまり関係なかったですね、次回はカナダのギタリストをご紹介します。

でもこの暑い夏にちょと冷っとしませんでしたか、特に膝のお皿を割ったあたりなんぞ(笑)
誰ですか、そこでまん丸のスケート姿も冷汗ものだなんて言っているのは。
あははっ、まあいいでしょう。自分で笑っているんだから。


今回は、ジャンルに関係なくお気に入りのアーティスト&ソングスでお喋りしましょう。
日本は猛暑が襲っているようですが、水分補給を忘れないようにして下さいね。

byannarie300.jpg
スケート大好きな友人の女性写真家 Annerie に頂いた素敵な一枚。


How High the Moon - 2010.06.23 Wed

この写真と歌と何の関係があるのって思われるでしょ。でもよ~くご覧下さい、丸い月が中央に小さく微かにみえるでしょ。月は夜だけのものじゃないですね、白く見える昼間の月もまた遠くに高く見えるものです。

mooninthesky500.jpg
( photo by Storms Photography )

しかし月はやはり暗い夜空に静かに沈黙している方がそれらしくて良いのかもしれません。さて今回の Favorite Tune は、ジャズ・スタンダードではお馴染みの ”How High the Moon” です。この歌を聴くと歌詞からも切ない心情が溢れ出ていて心がキューンとなってしまいますが、しかしこの歌はただの切ない恋の歌ではないようです。実はこの歌が作られた時代はまだ第二次世界大戦の始まった頃でありました。

Morgan Lewis の曲に、Nacy Hamilton の詩が融合した素晴らしい傑作だと思います。1940年に ”Two for the Show” というブロードウェイーのレヴュー(Revue, 歌やダンスや面白いスケッチを取り入れたステージ・ショー)で初めて紹介されました。

エラがストレートに歌っています、こういうのもいいなぁ。


Somewhere there's music
How faint the tune
Somewhere there's heaven
How hight the moon
There is no moon above
When love is far away too
Till it comes ture
That you love me as I love you

Somewhere there's music
How near, how far
Somewhere there's heaven
Its where you are
The darkest night would shine
If you would come to me soon
Until you will, how still my heart
How high the moon

ギターの歴史を変えた Les Paul と Mary Ford のヴォーカルは何時きいても
軽快で気持ちが良いですね。


消え入りそうな音楽が
何処からか聴こえてくるわ
高いお様月の向こうに
天国があるのね

恋しい人が遠くにいる時
そこには月さえでていない
私があなたを愛しているように
あなたが私を愛してくれるまで私は待つの

遠くから、それとも近く
どこからか音楽が流れているわ
何処かに天国が
それはあなたがいる場所

あなたがすぐに私のもとにきてくれたら
真っ暗な闇夜も輝くのに
でもあなたが来るまで、私の心は止まったまま
なんて高いお月様なの

( 翻訳 by manmarukumi )

この頃の ”Revue” の資料を探していたのですが見つかったのはほんの少しの文献だけでした。まぁ、これだけ愛されている曲の素晴らしさは別に何の説明も不要だと思いますが。

でも少しだけ、この風景を説明しておきたいと思います。時は1940年のロンドンの街並み、ちょっと着飾った人々が通りを歩いています。この歌はきっと戦地に出征した愛しい恋人や夫の事を歌っているのでしょう。歌のテンポはスロー・フォックス・トロットというから、頬と頬を寄せ合って踊れる感じでしょうか。

曲が終わるとその人々は夜空を見上げます、皆の顔には不安と恐怖の表情が、そしてカーテンが閉じられます。その頃、ロンドンで行われた電撃戦(奇襲戦法)では、お月様の輝く澄み渡った夜空は ”Bomber's Moon” (爆撃機の月)と言って標的がよく見える空襲にもってこいの夜だという意味だったのです。

美しい曲を聴いているだけでは、まったく想像できないシーンですが、歌の背景にはそういう心配や不安や恐怖なども含まれた思いが込められているんだなって思うと、その歌のもつ雰囲気がまた違ったように聴こえてきたりしますね。少し奥を深く掘り下げ過ぎたような気もしてきました。

調べていくとこの曲は多くのミュージシャンが気に入って、このコードを基本として曲を作っているという事が分かってきました。どんな曲があるかというと Charlie Parker の ”Ornithology” や John Coltrane の ”Satelite” もこのコードを基本としているそうです。

Miles Davis の ”Solar” も部分的なコード構成に使われているそうですが私には良く判りません。こんな風に調べていくとどんどん枝が広がって終わりが無くなってしまって収集が取れなくなってしまいます。いつもの私の悪い癖ですね、遠回りをして元に戻ってきます。でもこれから少しこれらの曲を意識して聴いてみたいと思います。どんな風に聴こえるかしら?

basiehowhigh380.jpg

こちらの盤は Count Basie による軽快な ”How High the Moon” です、レコードの大和 明氏の解説にはこう記されています。

< 39年にモーガン・ルイスによって作曲された曲で、40年にはヒット・パレードの第四位にまでなったが、間もなく忘れ去られてしまった。しかし間もなくディジー・がレスピーをはじめとする若手バッパーがこの曲のもつ変わったコード進行に目をつけ、その後はほとんどバッパーにより色々な形でとりあげられ、バップの典型的存在となった。
ここでもグリーンの刻む見事なリズム・ギターにのったリズム・セクションによる冒頭部分が軽快である。各人のソロがつづくが、トロンボーン・ソロの次にでてくるサックス・ソロは恐らくテナーのフランク・ウェスがアルト・サックスに持ち替えてソロをとったものと判断する。>


この曲は、多くのアーティストがカヴァーしているので沢山のお気に入りがあります。ここに紹介しているだけでも違ったタイプの演奏やヴォーカルのチョイスが豊富で何を選択してよいのか迷ってしまいました。

これは Patti Austin と Take 6 のコラボです、すっきり痩せた Patti が素敵なヴォーカルを披露していますね、Take 6 とのハーモニーがなんとも言えないいい感じ。




この映画 ”Biloxi Blues” のオープニングでは、日系の Pat Suzuki が哀愁のこもった歌声で物語の先行きを暗示させてしまいます。ニール・サイモンのこの物語は彼の自叙伝的な作品ですが、根底には反戦の意が込められていると思います。この映画には爆撃シーンも撃ち合いもありませんが、戦争によって影響する人々の精神状態、モラルや悲劇をブラック・ヒューモアーを込めて表現しているのですけど、パットの歌うこの曲は最高にこのシーンを素敵に仕上げていると思います。まだ子どもから抜け切れない若い兵士がトレーニング・キャンプに向かうシーンなのですが、歌の背景を理解していると一層興味深く鑑賞できるでしょう。



歌の最後のところで真昼の白い月がでていましたね。さて、あなたのお気に入りの ”How High the Moon”はどんな演奏やヴォーカルでしょう、また曲にまつわる思い出話しなどもありましたらシェアーして下さいね。




Moon River  - 2010.02.24 Wed

今回は、1958年のTruman Capote 原作の映画化 ” Breakfast at Tiffany's” の
(1961年)タイトル・テーマ曲になった ” Moon River” という曲を選んでみました。

breakfast-at-tiffanys.jpg
( a poster for paramount pictures )


もちろん映画の中では可憐なオードリー・へップバーンが窓辺でギターを弾きながら歌っていますが、日本ではお馴染みのアンディー・ウィリアムスが歌っている方が有名なのかもしれませんね。

Henry Mancini の美しい曲に、Johnny Mercer の素敵な詩が添えられています。映画のほうは、すこしコメディータッチで軽快に製作されています。田舎から出てきて、玉の輿になるのを夢見る少しお軽い現代女性の姿が描かれていて、この頃のニューヨークの社交界や、それにたむろす人間関係などを面白ろ、可笑しく、でもちょっと寂しいそんな風景を描いていますが。

原作ではもう少しシリアスで映画のようなモラルに乏しく、ちゃらんぽらんなキャラクターではない主人公に、Capote はあまりにオリジナルから離れた映画のコンセプトに難色をしめして、この映画が気に入らなかったようです。

なんと言っても彼が思い描いていた映画の主人公のイメージはマリリン・モンローと言うのですから、オードリーと比べると彼が納得できないのも理解できますが。。。原作のホリーは、オードリーのイメージにかなり近いとおもいます。





Moon River, wider than a mile,
I'm crossing you in styele some day,
Oh, dream maker, you heart breaker,
wherever you're going I'm going your way.
Two drifters off to see the world .
There's such a lot of world to see.
We're after the same rainbow's end--
waiting 'round the bend,
my huckleberry friend,
Moon River and me.

© 1961 Paramount Music Corporation, ASCAP


”この広大なムーン・リヴァーをいつかスタイリッシュに渡ってみせるわ”という詩から始まるこの映画が成功したのは、面白いストリーだけでなく配役の良さ、美しいメロディーや、オードリーの着ている Hubert de Givanchy の素敵なドレスや、彼女をつつむファッションの素晴らしさは女性なら目を見張ること間違いなしですね。
しかもジョージ・ペッパードが若くて美しいこと、笑顔が素敵ですねぇ。

オードリーが演じる主人公 Holly Golightly は、現実に存在した人物なのです。
実際の彼女は、Dorian Leigh Parker という40-50年代に活躍したアメリカ人のモデルで幾度も結婚を繰り返し浮名を走らせた人ですが。
Capote はこの彼女に大変興味を持ち、これを題材にストーリーを書いたそうです。

さて、映画のお話はこのくらいにして。曲の方に戻りましょう。

パラマウント映画のプレジデントはオードリーの声を気に入るどころか、糸のように細く、レンジの狭い彼女の歌を取り除くように指示したそうですが。オードリー嬢は、Over my dead body、 私が死んでもそんな事させないわ!と頑張ったそうな。

結果的には、この彼女の歌がとてもマッチしていて映画の雰囲気にしっくりと馴染んでいるのは一目瞭然ですね。

多くのアーティストがこの曲を取り扱っていますが。 ヴォーカルはかなり思い浮かぶのですが、インストの方があまり思い浮かびません。しかし最近この Moon River の入っている素敵な盤を最近発見しました。


gunde trio240

Henrik Gunde Trio - Dark Eyes

Henrik Gunde (p)
Jesper Bodilsen (b)
Morten Lund (ds)

Marshmallow Records (2009)

いらないものをそぎ落としたシンプルでハートウォーミングな演奏、曲をアレンジするのに多くのキーを叩く必要がないということを教えてくれます。
静の中に一本の芯がつーっと通っている垂直な感覚。何回も何回も聴いているとじわじわと良さが解ってくるという感じだ。最近、私は北欧のピアノに弾かれている。

Henrik gunde はデンマークのピアニストですが、この北米にはないこの雰囲気は何でしょう。今年はこの世界をうんと探求してみたい、そこは大きな氷河のようです。

ジャケットのつぶらな瞳のモデル、リサちゃんはタイトルの黒い瞳にぴったりです。


41J64NFSXYL__SL500_AA240_.jpg

The Vince Guaraldi Trio - Jazz Impressions of Black Orpheus

Vince Guaraldi (p)
Monty Budwig (b)
Colin Bailey (ds)

fantasy (2003)

彼の名前を聞くと、すぐにチャーリー・ブラウンが思い浮かぶほど、コミックのTVシリーズのジャズの効いたタイトルソングと重なり合ってしまいます。

このコミックとジャズの融合の成功無しでは彼を語れないでしょうが、この盤ではボサノヴァの曲などを力強くアレンジしていて本来のボサとは少し違った味です。その点で、この盤がとても新鮮でお気に入りです。1961-1962年の録音です。ムーン・リヴァーもちょっと粋な都会的な雰囲気で素敵なアレンジです。

日本ではあまり人気のないピアニストなのかもしれませんが、クリスマスになると彼のチャーリー・ブラウンは必ずCDショップに並ぶ定番ですね。


21Owf-Z1KoL__SL500_AA170_.jpg

Nicki Parrott - Moon River

Nicki Parrott (vo, b)
Harry Allen (ts)
John Di Martino (p)
Paul Myers (g)
Billy Drummond (ds)

Venus Records (Japan 2007)

最近女性のベーシストでヴォーカルもやっちゃう人が結構出現していますね。
この彼女もその一人です。ベースを弾きながら歌うって難しいと思うのだけど、どうなんでしょうか?タイトルどうり Moon River で始まるこの盤、半信半疑で聴きだしましたが、悪くないんですね。
ステーシィー・ケントの甘さを少し控えめにした感じとでも言いましょうか。可愛い声の苦手な私にも違和感なく気持ち良くエンジョイできた一枚です。

普通なら、ちょっと軽快な The More I See You というポピュラーソングをスローテンポでアレンジしているのがとても新鮮でした。

そしてメンバーの演奏がいいですね、Harry Allen のサックスは軽くてスムーズ、ギターの Paul Myers も要所で輝いています、とても素敵なギター。Parrott のベースはちょっと乾いた感じの音色、この盤ではベースのソロが少なくってジックリ聴けなかったのでよく解らなかったけど、次を期待して。


さてヴォーカルの方はと言うと、ここに挙げるには多すぎるほどありますね。
ここで一息、大好きな Lena Horne の Moon River です。





落ち着いた大人のヴォーカル、ドラマティックに感情を込めて歌う Lena の歌唱力の素晴らしさ!そしてトランペットのミュートが効いてる。

Sinatra の Moon River は、やはりいいなぁ Nelson Riddle のアレンジで歌う1964年の録音はダンディーな中年の魅力でなんともいえません。

Judy Garland ( Voices - music from the geratesst divas ever ) 1999後期の彼女の声を聴いてその声がまるで今のライザ・ミネリとそっくりでゾクゾクしてしまいました。やはり DNA のなせる業って凄い!

Danny Williams ( Danny Williamas - The Essential Collection )1997ただひたすらに素直に優しく歌っています、声質がサラッとしていて実に心地よい。

新しいところで Jane Monheit ( Surrender ) 2007この盤はあまりジャズぽくなくて私にはいまいちピンとこなかった盤ですがポピュラー盤として聴くとしたら、のびのびと優しく曲のよさを表現していると思いました。

Nicole Henry (Very Thought of You )彼女が歌うムーンリヴァーはなんか切ない、それはちょっと細い線がそう思わせるのか、本当にムーン・リヴァーを渡れるのかしらって心配になってしまう。でもそのか細い若い女性らしさがまたいいのかもしれません。


最後に、なんと、なんと Eric Clapton と Jeff Beck の Moon River。
なんでやねん!( だって好きなんです、Clapton 様 )

お時間のある方はどうぞ。


(↑2月2010年)


さて貴方のお気に入りの Moon River はどんなヴァージョンでしょうか?



Gentle Rain  - 2009.11.09 Mon

お馴染み Brazilian ギターリストでコンポーザーの Luiz Floriano Bonfa の名曲です。Matt Dubey のシンプルな詩がなんとも言えなく哀愁を誘う寂しさを漂わせていますね。

Picture 1
(photo by H.S.)

まずは、Astrud Gilberto の為に詩がつけられた1966年のものが一番有名でしょう。Burt Balaban のフィルム ”The Gentle Rain” のテーマソングですが、これが映画の挿入歌だと言うことはずっと後になるまで実は知りませんでした。

映画自体は、なんだかあまり評判は良くなくって、ヒロインは大根役者だとか、配役がダサイとか、ストーリーは途方もなく馬鹿らしいとか色々と言われたようですが、この曲だけは一人歩きして、多くのミュージシャンが多様なスタイルで歌ったり奏でたりしています。まずは、Astrud Gilberto の可憐な歌声からスタート!




We both are lost
And alone in the world
Walk with me in the gentle rain

Don't be afraid
I've a hand for your hand
And I will be your love for a while

I feel your tears as they fall
On my cheek
They are warm like the gentle rain

Come little one
You've got me in the world
And our love will be sweet
Very sad, very sweet

Like the gentle rain
Like the gentle rain
Like the gentle rain

迷い人になった二人
この世界にただ一人
優しい雨の中を一緒に歩きましょう

恐がらないで
私の手があなたの為にあるわ
すこしの間、私はあなたの恋人

私の頬に落ちるあなたの涙
それは暖かい優しい雨のよう

小さい(か弱い)者よ、こっちにいらっしゃい
私は、あなただけのもの
そして私達の愛は甘く
とても哀しく、とても甘い

それは優しい雨のよう
それは優しい雨のよう
それは優しい雨のよう

( 翻訳 by manmarukumi )

ひたすらに感傷的な詩の内容だけに惹かれたのではなく、シンプルなメロデイーが心地よかったという感じでしょうか。(今で言う癒し系なんでしょうね)まあ、そんな訳で機会があるごとに色々なヴァージョンを探し求めていました。

その中でも、これ以上シンプルに歌えないというほど飾り気がないのが Irene Kral のGentle Rain (1978)です。 Alan Broadbent のピアノが静かに流れていく、その静けさの中で詩を朗読しているような簡素なアレンジがこの人の良さを出しているように思えます。大人の一曲!


41ER6QZAZDL__SL500_AA240_.jpg

次に好きなヴァージョンは、カナダの歌姫、 Emilie- Claire Barlow の Happy Feet から。 Barlow の声質はボサノヴァに最適、この曲にとても合っていて軽くてスムーズな流れは、彼女の音感の良さとセンスを感じさせます。バックのメンバーも一流ぞろいです。(彼女のお父さんは、ドラマーの Brian Barlow です)

今年も、日本で素敵なライブを繰り広げてきた彼女ですが、その歌の上手さはカナダでは、とても評価されています。

私は、あまり甘い可愛い声は好きではないのだけど、彼女のリズム感とそのスイング感の素晴らしさに可愛いを通り越した上手さが感じられます。彼女は私にとって例外中の例外なのです。

この春に彼女のライブを聴いて、声に深みが増しとても艶が出てきて素敵さが倍増していました。デビューからずっとフォローしていますが、これからがうんと楽しみなヴォーカリストです。また後ほどヴォーカルのトピックで取り上げたいと思っています。

次はピアノトリオで、歌のない Shirley Horn ってちょっと珍しいですね。Lazy Afternoon (1978) の盤の中に Horn がピアノだけ弾いているこのヴァージョンは、ベースの Buster Williams がもう最高にクールです。

このベースがピアノと同等に素晴らしく生き生きとしていて、ベース好きの私としては文句のつけようがないくらい素敵な Gentle Rain に仕上がっています。弦の響きが、その表情がもう楽しくって何回きいていても飽きません。

ドラムの Billy Hart も良。この優しい雨は、9分58秒もふり続けるのでありました。


51QS5QM273L__SL500_AA240_.jpg

そしてもう一人のカナダの歌姫、 Diana Krall です。もう説明不要のビッグスターになってしまったダイアナですが、私はどちらかと言うと初期の頃の彼女の方が好きです。今回は、1997年盤の Love Scenes からの Gentle Rain を選びました。

この盤には、ギターに Russell Malone, ベースに Christian McBride がバックを固めています。ダイアナのピアノもリラックスしていて彼女のおおらかさというか、今の声よりも少し太めの感じで、姉御のイメージがまだ残っています。

これから後にジャケットはセクシー路線に変化していくのですが、エルビス・コステロと結婚してからなんだか少しづつ歌の方向が変わっていったように感じたものですが、最近見た、リオ デ ジャネイロのライブDVDでは、彼女らしさがまた戻ってきたように感じて嬉しくなりました。っていうかお母さんになって一回りたくましくなったようです。 
しかし元気な男の子の双子がいるとそうなっちゃうでしょうね。頼もしいぞダイアナ!


laura ann240

フルートで始まる、Laura Ann の Summer Samba (2008) のスモーキーヴォイスのGentle Rain もなかなか素敵です。このボサノヴァの盤、かなり気に入ってます。
Kevin Harding のギターと、Rodrigo Ursaia のフルートがきいていて爽やかです。この盤もジャズ仲間に紹介していただいたものですが、ヴォーカルは私の十八番ではないので、ジャズ仲間の情報はとても貴重で有難いものですね。

さて最近では、Berbra Streisand の新譜にもこの曲が選択されています。Love Is The Answer (2009) 二枚組みで同じ曲をオーケストラをバックに歌ったものと、Diana Krall がピアノ伴奏をしているもので、これって別にピアノがダイアナでなくてもよかったんじゃないって感じでしたが。

かなり話題性を狙っているのでしょうね、とにかく Berbra 節は健在で。。。ああ~っ、なるほどねって感じでした(笑)彼女独特の鼻まわし?というか、フレーズのつけ方が Berbra そのものですね。


そして最後にカナダのミュージック界の仕事人、 Wayne Kelso のこのアレンジメントがとても素敵なので聴いてみてください。こういう感じとても好きだなぁ。





↓のアドレスで彼のアレンジメントが沢山きけますのでお時間のある時にでもどうぞ。

http://www.waynekelso.com/

まだまだ沢山、素敵なヴァージョンはあるのだけど男性が歌っていのでは Tony Bennett が思い浮かびます。

インストではギターの George Benson など, 他にはどんな素敵なヴァージョンがあるでしょうか。

あなたのお好みのヴォーカルは?インストでは? そっと 教えてくださいね。
だって Gentle Rain なんだもの。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

まん丸クミ

Author:まん丸クミ
カナダのジャズ情報を
独断と偏見でおおくりします。

↑ のイメージは本人ではなく
まん丸クミの描いた点画です。

*掲載した写真(タイトルを含め)、記事の私的保存などは構いませんが、改変や転載等はご遠慮くださいね。

リンクはご自由にどうぞ、また過去記事へのコメントも大歓迎です。

カテゴリ

Introduction (ようこそ!) (1)
Introduction ( English ) (1)
未分類 (21)
Live (62)
Piano (5)
Bass (2)
Sax (2)
Trumpet (0)
Trombone (1)
Guitar (1)
Drums (0)
Vibraphone (1)
Vocal (3)
Favorite Tune (6)
Chet's Room (5)
Fred's Room (3)
K's Library (2)
K's Kitchen (6)
Buzzworthy CDs (8)
My Favorite Things (1)
Just Dropping By (掲示板、お知らせもどき) (23)
Journey to The Land of Wonders (ジャズ巡礼日本) (9)
珈琲処 まん丸クミ(ジャズ以外のお話) (4)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。