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2012-11

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The Gene DiNovi Trio at Royal York United Church 11/4/2012 - 2012.11.23 Fri

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( photos by manmarukumi )

この季節がまたやってきました。例年の行事である教会のチャリティー・コンサートです。今回はトロントの中心地からすこし西に位置する Royal York United Church であったコンサートを記録しておきましょう。

今回も、Gene DiNovi And The Generations Trio ですが、予定にあったベーシストの Dave Young から Neil Swainson に変更になりました。ご両人とも私の大好きなベーシストなので問題なしですね。ギターはいつもの Andrew Scott です。

今年84歳になられた Geneさんですが、コンサートをエネルギッシュにこなされる Geneさんのヴァイタリティーというか、そのお姿に圧倒させられます。いつまでも現役それが Geneさんですね。今回も素敵なGeneさんのピアノと個性溢れる年季の入ったヴォーカルを楽しみましょう。

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(Gene DiNovi at Royal York United Church 2012) Geneさんのページはここをクリック。

1st.set
1.Hello Young Lovers
Rodgers and Hammerstein の1950年代のショー・チューンから、Geneさんの枯れた渋いヴォーカルから始まりました。もちろん楽しいお喋りを含めて Geneさんのライヴはいつもミュージックの歴史と一緒に進行します。

2.The Trolley Song
Meet Me in St. Luouis というミュージカルで Judy Garland が歌って有名になった曲ですね。私には何故か Ethel Merman の押しの強い歌唱力が印象に残っています。この曲を聴くとトローリー・カーが目に見えるようです。Geneさんはいつもこの曲を軽快に演奏しますが、今回は、Neil がメロディー・ラインを演奏していました。Gene のトリオではたまにベースとピアノが入れ替わったりします、これが楽しい。

3.Walking on the bay with me というフレーズが入った歌なのですが、Geneさんのお話はいつも色々な人の名前や場所がでてくるので、もう途中からその曲のタイトルも分からなくなってしまいます。これはなんとなく70年代のポップスのような感じだったのだけど・・・

4.Autumn in New York
5.メドレーで秋の雰囲気が感じられた曲を続けて演奏、ヴォーカルもピアノも好調です。

6.日本で作曲した、マシュマロ・レコードの上不三雄氏に捧げられた曲を Neil がピアノのパートを演奏しました。Geneさんの上不氏に対しての友愛を感じる一曲でした。

7.But Only For You
1954年にペギー・リーが Baltimore Theatre で歌ったいたのを聴き後に、ヒューモラスな詩をつけたという一曲、Geneさんの歌にはいつも観客に微笑みをもたらす効果があります。それを楽しみにコンサートにきておられる年配の方々も多いでしょう。

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Neil Swainson と Andrew Scott のご紹介ページはここをクリックしてね。

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1st.set の終りです。あっと言う間に楽しいコンサートは時間が過ぎていきますね。教会の地下にあるホールではお茶の用意が出来ています。珈琲やお茶にクッキー、そしてGeneさんのCDも売られています。教会のチャリティー・ショーには何時もこういった休憩にはお茶のサーヴィスが用意されていて集まった皆さんがそれは楽しそうに会話に花を咲かせているのです。

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2nd. set
1.Tomorrow Mountain
Geneさんの選曲にはかって伴奏をしたヴォーカリストの十八番も多い、もちろん Lena Horne はなくてはならない一人です。今回はブルース仕立てのレナの歌からセカンド・セットは始まりました。

2.いつも聴いている曲なのにタイトルが思い出せません、最近はこんな感じが実に多い。(泣)

3.4.A Foggy Day
A Foggy Day In London Town のフレーズが流れると、すぐに Fred Astaire が浮かんできますね。1930年代のミュージカルには素敵な曲がわんさかとあって嬉しい、そして英国のポピュラーソング、A Nightingale Sang in Berkeley Square とメドレーでロンドンに関係ある曲を次から次へと演奏する Geneさん、今日も好調、ヴォーカルも疲れがでていなくて楽しい語りにも熱がはいってますね。おやビートルズ・サウンズも少し挿入されているような、この微妙な感じがニクイ演出。

5.色々なアレンジメントが長く続いて、どんなタイトルの曲なんだか分からなくなってきました。

6.Have a Heart
Geneさんが初期の頃に作曲した重要な一曲、詩は有名な Johnny Merer がつけたものでいつもコンサートではこれを演奏されます。今回は Andrew のソロをフィーチャーしたアレンジでした。

7.ここで Geneさんにとって特別な友人である Mr. M 夫妻の53回目の結婚記念の為に作曲したピースを披露されました。優しい気持ちが溢れんばかりのメロディーが二人の物語を完成されているそんな雰囲気をもった曲です。Geneさんの曲は、ひたすらに美しい、そのメロディーは彼にしか作れないジーン・ディノヴィの世界です。

8.One Morning in May
これも1930年代に Hoagy Carmichael の作曲のジャズ・スタンダードです。

久々の Geneさんのトリオ演奏は、とても楽しかった。しかもセカンド・セットは思ったよりも長くきっとお疲れだったと思いますが。しかしそんな様子を少しもおくびにも出さず元気なステージを観賞できてとても嬉しい、いつまでも現役でいて欲しいです。

教会でのチャリティーコンサートは、今度は4月頃になるでしょう。年に数回あるこういったコンサートは音響効果がまた大きなシアターとかクラブとは違った環境なので楽しみです。ちなみに今回のコンサートは$20ドルです。一線で活躍しているミュージシャンをこのお値段で聴けるのでこういう機会は見逃すことは出来ないですね。そしてここで集まった寄付が困難な状態にいる若者達のチャリティーに使われるというのも嬉しい事です。

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(今夜の夕焼けは、すこし怖いような)

12月にもう一つ楽しみなライヴが待っています。これで今年の予定は終了。今年は、多忙でなかなかブログが更新できませんでした。これを書き終わるのに10日もかかってしまいました。来年は自分のペースを取り戻してまた皆さんと楽しい時間を共有できたらいいなと思っています。


段々寒さも増してきましたね、お風邪などひかれませんように。
暖かくしてお出かけくださいな。

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