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2014-08

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Neil Swainson & Robi Botos (Robi Botos 来日お知らせ)6/7/2014 - 2014.08.21 Thu

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( photos by manmarukumi 2014 at Ichiriki )

今日のトピックは、前ライヴ記事から前後してしまいますが、今回の主人公であるピアニストが日本へ遠征するという嬉しい知らせを耳にしましたので、この記事を急いで仕上げなければと思い、6月の初めにその旬なピアニストの Robi Botos を久々に 「一力ジャズ・ディナー」 で官能した夜のライヴ・リポートです。

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( 手前の白い椅子の座席にばあ様は座ります、特等席ですね!)

1st.set:
1. Secert Love - この曲を聴くと、即 Doris Day の映画 "Calamity Jane" を思い出します。アカデミー賞のオリジナル・ソングを受賞して、50年代にヒット・ソングとなりましたが、いまでも多くのミュージシャンがこの曲を好み演奏し続けている理由がわかります。ひたすらに美しいメロディーですね。Robi さん、外観に似合わずとてもロマンティックな曲が好みです。

2. Darn That Dream - Jimmy Van Heusen の曲、数え切れないアーティストが録音している曲ですが、今夜は、とても優しいアレンジメントで。

3. I Hear A Rapsody - なんとなくごちゃごちゃした感じのアレンジメント。二人がノリノリで歌っています。

4. Autumn leaves - ジャズ・スタンダートになった Joseph Kosma 曲ですが、英語の詩は Johnny Mercer が作詞。とても素敵な一曲ですね。何故かコロコロと転がるようなピアノです。Robi のお国(ハンガリー)では、 Falling Leaves と言うタイトルだそうです。

5. I Fell in Love Too Easily - Jule Styen と Sammy Cahn の作品、もう Chet しかないよねェ~ですね!でも二人のデュオはいつも聴き所が満載です。Robi のひと味違うロマンティックで素敵なアレンジメント、いや、ええわぁ~の世界。

6. Pent - Up House - 最後に、こんなんがきた~っ!って感じですね。Sonny Rollins の意気の良い曲でファースト・セットの締めくくりです。選曲が年齢層に合わせて、どうしてもおとなしめのスタンダードな曲になりがちですが、こういうコール&リスポンスの楽しさを提供してくれる一品が嬉しい。あうんの呼吸がぴったりの関係?ここでしか聴けない二人のデュオは貴重です。

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( Neil Swainson and Robi Botos at Ichiriki 2014 )

2nd. set:
1. There Will Never Be Another You - 曲は覚えていても、誰が作曲して作詞したのか、めっきり思い出せなくなりました。最近は名前やスペリングを頻繁に再確認せねばなりません。別にそういうどうでもいいような事をいちいち覚える必要もなく、タダ曲を楽しめばよいのですが。だんだんその数(思い出せない名前やタイトル)が半端でなくなってきたところが、ばあ様を不安にさせます。なので記憶力の低下や健忘症を防ぐためにも自分の為にいちいち調べる必要もあるなと思います。でも調べても一日もすると、また忘れているのです・・・涙

2. Alice In Wonderland - Sammy Fain 作、ディズニーのアニメ・ソングがジャズ・スタンダードになったものですね。なんとチャーミングな曲でしょう。多くのアーティストが演奏している中でも、私は Bill Evans の一曲がとても好きです。今夜の Robi はなんとこの曲の中に "Mash" のタイトル・ソングを挿入していました。私の大好きな曲なので、とても嬉しくなってしまったのでした。このセンスの良さが Robi の見せ所です。

3. Speak Low - 意外な展開に、この曲をとても Groovy にまとめてしまいました。スローテンポではなく、とても軽快に乗りの良さを感じます。二人の眼があった瞬間に曲の進行方向は同じだろうと思われるのに、ソロの後に突然に方向が変わったり。二人のデュオはもう何回も聴いていますが、毎回とても楽しみなのは、やはり想定外なアレンジメントの面白さ、同じ曲でも毎回違う、これがジャズなんだね。

4. In A centimental Mood - Duke Ellington 作曲、この作品は絶対に忘れないですね(なんて何時まで言ってられるのかしら) 本当に素敵な曲ですね。私は、Ella Fitzgerald のヴォーカルが好きですが、あまりにも多くのアーティストがこの曲を素敵に演奏しているので、どれも甲乙付けがたいですが、今夜の二人はちょっと違った味付けで途中からなんとなんとブルース風になっています。「それでいくか、お兄さん!」って思わず、口の中で言ってしまいました。

5. Days of Wine and Roeses - Blake Edwards の同じタイトルの映画音楽ですが、Henry Mancini のこの美しい曲が実は、アルコール依存症 (Alcoholism) の惨めな映画とは想像もつかないでしょう。とても切ないエンディングの映画ですが。こんなにも愛され続けている曲はないのではないでしょうか。Jack Lemmon と Lee Remick が素晴らしい演技で見事な人物像を創りあげていました、このタイトル・ソングはオスカーで Best Original Song を受賞しました。二人はこういう雰囲気の曲からハード・バップまで本当になんでもこなす凄い器量があるんだと思います。嗚呼残り少なくなってきた。あと一曲で終りです。

6. I've Got Rhythm - George Gershwin と Ira 兄弟の作品ですね。この曲を聴くと私の頭中に浮かんでくるのは、 Ethel Merman この人に限ります。この強烈な個性とこの曲が一体化しているのでどうしてもイメージがぬぐい去れないというか。もうこれがセットになっていて誰の演奏を聴いても後ろの方で彼女の声が響きわたっているのです。ほとんどのジャズ・スタンダードは、Broadway や Musical などから発しているので、古い映画ファンのばあ様は、オリジナルの古い映画からそれらの曲を覚えたりしているので、印象の強いスターがそれらの曲を歌っている場合、かなり強いインパクトを受けたモノが頭の中にインプットされているのです。そんな分けでこの曲もそんな曰くつきの一つです。ビートやリズムを変えながら進展していく楽しい曲でした。最後に相応しい熱のこもった演奏でした。

今夜もまた、文句なしの楽しいライヴでした。久しぶりの Neil と Robi のデュオです。今夜はバトルはなかったけれど、皆さんがエンジョイされた選曲で、スタンダードの良さを味わいました。

robi300-6-7-2014.jpg Robi Botos の Facebook

そして嬉しいお知らせです。ばあ様がご贔屓にしているピアニストの Robi Botos がついに日本上陸を果たします。デビューから追いかけている素晴らしいピアニスト、このブログでもたびたび登場する人物ですが、長年の夢がかない今回 " 13th Tokyo Jazz Festival " に出演が決まりました。Tokyo International Fourum Plaza で9月6日 13:00時に "World Jazz Voyage" のステージで日本デビューです!スケジュールは上記のリンクからお調べください。

彼の詳しい情報は、ピアニストのカテゴリーでご紹介していますので、ご覧下さいな。
カテゴリーのライヴでも沢山登場しております。

molly johnson billie 350 Molly Johnson の Home Page

そしてもう一人、ヴォーカリストのカテゴリーでご紹介しているカナダの歌姫、 Molly Johnson も ジャズ・フェスティヴァルの一環として Cotton Club で 9月5日 18:00 と 21:00 に出演します。1st. Satge では、 Oscar peterson Tribute with Molly Johnson と題してカナダのピアニスト故オスカー・ピーターソンへの賛辞。 2nd. Stage では、セルフ・タイトル Molly Johnson を披露します。ピアニストに Robi Botos、ベーシストは長年ステージを共にしている Michael Downes です。

Molly and Robi の3年ほど前のライヴ・リポートです。お時間のある方は覗いてみて下さいな。

私の大好きな二人のカナディアン・アーティストが、日本のジャズ・フェスティヴァルに同時に出演するとは!なんと嬉しい事でしょう。是非日本の皆様に体験していただきたい素晴らしいミュージシャン達です。


terrine300-6-7-2014.jpg

さて今夜のお品書き:
突出し - 枝豆
サラダ - フルーツサラダ
焼き物 - 銀鱈の塩焼き
煮物 - 鶏肉と豚肉と野菜の味噌煮
揚物 - 揚げ出し豆腐と茄子のそぼろ餡かけ
寄せ物 - 野菜のテリーヌ
麺物 - 冷やし茶蕎麦
寿司 - 鮪、鮭、ひらめ、B.C.ツナ、アスパラガスロール、イクラと大根おろしの軍艦巻き
デザート - コーヒーゼリー 

今夜のお食事も、何時ものように楽しみました。焼き物の銀鱈が美味しかったこと!煙に超敏感なスモーク・ディテクターが設置されているコンドでは、煙が出る焼き物がしにくいというか、だいたい日本食を作るのが苦手(材料が手に入らないという理由でごまかしている) という私なので、こういう繊細なお味の焼き物はとても嬉しい一品でした。

そして揚げ出汁豆腐と茄子のそぼろ餡かけのとろっとした感触、いいですね。素材の良さ、味を失くさずに、こんなに上手くからめてしまうのは流石です。

野菜のテリーヌは、見た目も楽しい。こんなに沢山のお野菜が並んでいます。野菜嫌いの子供だってぺロリと食べてしまいそうですね。野菜大好きのばあ様としては嬉しい色とカタチですね。

そしてあっさりとしたコーヒーゼリーの爽やかさ、なんだか懐かしい味でした。
日本ではポピュラーなコーヒーゼリーですが、こちらではみませんね。
さて次回のライヴには、どんなご馳走がテーブルにのぼるでしょうか。楽しみだな。


ichirikilantan200.jpg
http://www.ichiriki.ca/

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