kennyG830.jpg

2017-03

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Gene DiNovi Trio at Royal York United Church 11/4/2012 - 2012.11.23 Fri

ryuc gene11-4-2012-5
( photos by manmarukumi )

この季節がまたやってきました。例年の行事である教会のチャリティー・コンサートです。今回はトロントの中心地からすこし西に位置する Royal York United Church であったコンサートを記録しておきましょう。

今回も、Gene DiNovi And The Generations Trio ですが、予定にあったベーシストの Dave Young から Neil Swainson に変更になりました。ご両人とも私の大好きなベーシストなので問題なしですね。ギターはいつもの Andrew Scott です。

今年84歳になられた Geneさんですが、コンサートをエネルギッシュにこなされる Geneさんのヴァイタリティーというか、そのお姿に圧倒させられます。いつまでも現役それが Geneさんですね。今回も素敵なGeneさんのピアノと個性溢れる年季の入ったヴォーカルを楽しみましょう。

ryuc gene 11-4-2012-2
(Gene DiNovi at Royal York United Church 2012) Geneさんのページはここをクリック。

1st.set
1.Hello Young Lovers
Rodgers and Hammerstein の1950年代のショー・チューンから、Geneさんの枯れた渋いヴォーカルから始まりました。もちろん楽しいお喋りを含めて Geneさんのライヴはいつもミュージックの歴史と一緒に進行します。

2.The Trolley Song
Meet Me in St. Luouis というミュージカルで Judy Garland が歌って有名になった曲ですね。私には何故か Ethel Merman の押しの強い歌唱力が印象に残っています。この曲を聴くとトローリー・カーが目に見えるようです。Geneさんはいつもこの曲を軽快に演奏しますが、今回は、Neil がメロディー・ラインを演奏していました。Gene のトリオではたまにベースとピアノが入れ替わったりします、これが楽しい。

3.Walking on the bay with me というフレーズが入った歌なのですが、Geneさんのお話はいつも色々な人の名前や場所がでてくるので、もう途中からその曲のタイトルも分からなくなってしまいます。これはなんとなく70年代のポップスのような感じだったのだけど・・・

4.Autumn in New York
5.メドレーで秋の雰囲気が感じられた曲を続けて演奏、ヴォーカルもピアノも好調です。

6.日本で作曲した、マシュマロ・レコードの上不三雄氏に捧げられた曲を Neil がピアノのパートを演奏しました。Geneさんの上不氏に対しての友愛を感じる一曲でした。

7.But Only For You
1954年にペギー・リーが Baltimore Theatre で歌ったいたのを聴き後に、ヒューモラスな詩をつけたという一曲、Geneさんの歌にはいつも観客に微笑みをもたらす効果があります。それを楽しみにコンサートにきておられる年配の方々も多いでしょう。

ryuc gene 11-4-2012-3
Neil Swainson と Andrew Scott のご紹介ページはここをクリックしてね。

ryun gene 11-4-21-012 1

1st.set の終りです。あっと言う間に楽しいコンサートは時間が過ぎていきますね。教会の地下にあるホールではお茶の用意が出来ています。珈琲やお茶にクッキー、そしてGeneさんのCDも売られています。教会のチャリティー・ショーには何時もこういった休憩にはお茶のサーヴィスが用意されていて集まった皆さんがそれは楽しそうに会話に花を咲かせているのです。

ryuc gene 11-4- 2012-4

2nd. set
1.Tomorrow Mountain
Geneさんの選曲にはかって伴奏をしたヴォーカリストの十八番も多い、もちろん Lena Horne はなくてはならない一人です。今回はブルース仕立てのレナの歌からセカンド・セットは始まりました。

2.いつも聴いている曲なのにタイトルが思い出せません、最近はこんな感じが実に多い。(泣)

3.4.A Foggy Day
A Foggy Day In London Town のフレーズが流れると、すぐに Fred Astaire が浮かんできますね。1930年代のミュージカルには素敵な曲がわんさかとあって嬉しい、そして英国のポピュラーソング、A Nightingale Sang in Berkeley Square とメドレーでロンドンに関係ある曲を次から次へと演奏する Geneさん、今日も好調、ヴォーカルも疲れがでていなくて楽しい語りにも熱がはいってますね。おやビートルズ・サウンズも少し挿入されているような、この微妙な感じがニクイ演出。

5.色々なアレンジメントが長く続いて、どんなタイトルの曲なんだか分からなくなってきました。

6.Have a Heart
Geneさんが初期の頃に作曲した重要な一曲、詩は有名な Johnny Merer がつけたものでいつもコンサートではこれを演奏されます。今回は Andrew のソロをフィーチャーしたアレンジでした。

7.ここで Geneさんにとって特別な友人である Mr. M 夫妻の53回目の結婚記念の為に作曲したピースを披露されました。優しい気持ちが溢れんばかりのメロディーが二人の物語を完成されているそんな雰囲気をもった曲です。Geneさんの曲は、ひたすらに美しい、そのメロディーは彼にしか作れないジーン・ディノヴィの世界です。

8.One Morning in May
これも1930年代に Hoagy Carmichael の作曲のジャズ・スタンダードです。

久々の Geneさんのトリオ演奏は、とても楽しかった。しかもセカンド・セットは思ったよりも長くきっとお疲れだったと思いますが。しかしそんな様子を少しもおくびにも出さず元気なステージを観賞できてとても嬉しい、いつまでも現役でいて欲しいです。

教会でのチャリティーコンサートは、今度は4月頃になるでしょう。年に数回あるこういったコンサートは音響効果がまた大きなシアターとかクラブとは違った環境なので楽しみです。ちなみに今回のコンサートは$20ドルです。一線で活躍しているミュージシャンをこのお値段で聴けるのでこういう機会は見逃すことは出来ないですね。そしてここで集まった寄付が困難な状態にいる若者達のチャリティーに使われるというのも嬉しい事です。

yuuyake1-500.jpg
(今夜の夕焼けは、すこし怖いような)

12月にもう一つ楽しみなライヴが待っています。これで今年の予定は終了。今年は、多忙でなかなかブログが更新できませんでした。これを書き終わるのに10日もかかってしまいました。来年は自分のペースを取り戻してまた皆さんと楽しい時間を共有できたらいいなと思っています。


段々寒さも増してきましたね、お風邪などひかれませんように。
暖かくしてお出かけくださいな。

● COMMENT ●

オータム・リーブス

まん丸クミさん、オヒサです!

当方勝手ながら、半年振りの復帰コメント恐縮です。
ところで、当方親友が近隣の逗子市に居り度々訪問しますが、奥方の英国婦人・・・・・(前夫との)娘さんは、カナディアンと結婚し居住している関係で、事在る度に写真見せられながら娘と孫の自慢話聞かされますけど、此の時期写真背景には我が国に勝るとも劣らない様な、色付く美しい紅葉が慎ましくBGVしています。

我が国古都(鎌倉や京都)の紅葉も素晴らしいですけど、緯度から云ってそちらの紅葉は、シットリとしたJazzy|ジャジーな雰囲気でしょうな。

Re: オータム・リーブス

take10nさん、ご無沙汰でした。

ウェルカム・バックです!
お元気でしたか、この時期は走るのにちょうど良い時期ではありませんか。
こちらは朝夕がマイナスになる日もありだいぶ寒さを感じるようになりましたよ。

紅葉はもう終りですが、こちらの紅葉(私のすんでいる辺りでは)は黄色なんです。
日本の燃えるような紅(赤)という色があまり見当たりません。

ご友人の自慢話しは素敵なバッググラウンドに写る風景も含めての自慢なのかも
しれませんね。カナダは雄大な自然くらいしか自慢できないですから。

でも地域によってケベック州などは日本からの紅葉ツアーなども人気のようですよ。
あちらはもっと寒いので紅葉はオンタリオ州よりも綺麗かと想像できます。
確かに日本とは違った紅葉ですね、なるほど Jazzy という表現もよいかも。

お久しぶりのこんばんは。

ココのところ生音からとんとご無沙汰のA.tomyです。(^^;

今月はミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー映画「情熱のピアニズム」
http://www.pianism-movie.com/
を観て以来、個性溢れるピアニストを巡り歩いています。

ジーンさんは音色が綺麗ですよね。
アート・テイタムあたりのソロ・ピアノも聴いてみようかな。。

Re: お久しぶりのこんばんは。

A.tomy君、おはようございます。

仕事の追い込みが忙しい時期ですね、自分の時間が簡単にとれない季節です。
ライヴは時間や都合が合わないとなかなか行けないので調節が大変ね。

> 今月はミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー映画「情熱のピアニズム」

おおっ、私もこれが観たいです。宣伝のクリップはとても興味を沸かせますね。
観た方が皆さん、感動されているので。でもカナダでは観賞できるのかどうか?

私も最近は、ピアノ・トリオをよく聴いています。
Jan Lundgren とか David Virelles Trio など、それと日本で
手にいれた盤をじっくりと聴きかえてしています。次のトピックは久々の
ジャズ巡礼でいきたいと思っているので。沢山のよい想い出が一杯。

冬の夜長にはピアノがしっくりときますね。(^^)

Gene DiNoviか。
CDを持っているはずだけど、何を持っているかどうしても思い出せない。
CD棚みても見つからない。
気になる・・・・今夜は寝られないかも・・・・・・・

エラーで戻りです。。

クミさん、こちらはお久しぶりです。
お手紙ありがとうございました。2~3日前に届いて返信を私も手紙で書こうと思って
時間がたってしまいました。
メールも届いてそのメールに近況含めて返信したのですが、エラーで戻ってきてしまいました。
それでこちらに書き込みます。そういうわけで手紙もメールも届いてます。ありがとう~。

気がついたら

当ブログの更新も忘れ…
こちらにも、随分、来なかった…
歳を取ると、月日の経つのが早い…を実感。

教会のチャリティー…って、日本人にはちょっと分からない、
特別な思いがあるのでしょうね。

しかし、84歳でライブとはスゴイですね。
で、あ!
この前、党首討論で、石原前都知事が、
「暴走老人」と自己紹介をしていて…
この言葉って、このブログ界隈の方言かと思ったら・・・

標準語(?)にもあるのかいな?と…

Re: タイトルなし

ゴロPさん、今晩は。

GeneさんのCDが見つかりましたか?

まずは、リタイヤーおめでとうございます。ご苦労様でした。
これから沢山時間があるようですから、ゆっくりと探して下さいな。

今夜は、眠れているのでしょうか?
CDのせいじゃないような気もするけど・・・

Re: エラーで戻りです。。

madameさん、今晩は。

お忙しいところわざわざありがとう。
お返事は時間のある時でいいから心配しないでね、後回しにして下さい。

madameさんからのメール(11月16日金)はちゃんと届いていますよ。
その後からのは来ていません。どうしてかな?同じアドレスなのに。

お互いにストレス溜めないようにしましょうね。(^^)

Re: 気がついたら

ヘビメタじじいさん、今晩は。

ずっとどうしておられるのかと気になっていましたよ。
無事に棲息されてたんだ(^^)、お元気でよかったです。
本当に、この年齢になると時間の立つのが速すぎですね。

Geneさんは、毎年教会のチャリティーを幾つかこなしておられます。
これらの教会に集まる人々は結構年齢層が高いです、だからジャズ・
ファンも多いのね。Geneさんの人気は強いです。

私にとっては単にお手軽な寄付で好きなジャズが聴けるというだけで教会
でのチャリティーは見逃せないという分けなのです。不謹慎ですみません。

> 「暴走老人」と自己紹介をしていて…
> この言葉って、このブログ界隈の方言かと思ったら・・・
> 標準語(?)にもあるのかいな?と…

これは私達の方が石原知事より先に使っていたと思いますが、
でもこういう老人は昔から存在していたのかも知れませんね。
これからはこういう恐い老人が益々増えていくのでしょう(笑)

しかし私達は、本当はまだ老人ではありません、予備軍です!(爆)

テストケース

上不様へ

上不様

オーダーのメールを新しいイーメール・アドレスから出したのですが、
届いているでしょうか、再度そちらのアドレスを入れてもアッパーケース
が自動的にローワーケース(小文字)になってしまうのです。
確認のご連絡お願いします。

上不様へ

注文発注の確認連絡を有難うございました。

未だにネット・プロヴァイダーとのトラブルで一部の日本のメール
アドレスと交信不能状態なのでこちらで失礼させて頂きます。

有難うございました。
バド・パウエルの新譜を楽しみにしております。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nono54.blog88.fc2.com/tb.php/136-284966ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Nancy Walker & Neil Swainson at Ichiriki 12/8/2012 «  | BLOG TOP |  » Jon Faddis Quartet at Koerner Hall 10/27/2012

プロフィール

まん丸クミ

Author:まん丸クミ
カナダのジャズ情報を
独断と偏見でおおくりします。

↑ のイメージは本人ではなく
まん丸クミの描いた点画です。

*掲載した写真(タイトルを含め)、記事の私的保存などは構いませんが、改変や転載等はご遠慮くださいね。

リンクはご自由にどうぞ、また過去記事へのコメントも大歓迎です。

カテゴリ

Introduction (ようこそ!) (1)
Introduction ( English ) (1)
未分類 (21)
Live (62)
Piano (5)
Bass (2)
Sax (2)
Trumpet (0)
Trombone (1)
Guitar (1)
Drums (0)
Vibraphone (1)
Vocal (3)
Favorite Tune (6)
Chet's Room (5)
Fred's Room (3)
K's Library (2)
K's Kitchen (6)
Buzzworthy CDs (8)
My Favorite Things (1)
Just Dropping By (掲示板、お知らせもどき) (23)
Journey to The Land of Wonders (ジャズ巡礼日本) (9)
珈琲処 まん丸クミ(ジャズ以外のお話) (4)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。