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2017-08

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Mr.Gene DiNovi's Recording Session in Toronto 19-20/9/2013 - 2013.11.15 Fri

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( Courtesy of Marshmallow Records 2013 )

先週は、紅葉も一雨降れば終わってしまいそうな寒い週末でした。日本の皆様はお元気でお過ごしでしょうか。トピックが前後してしまいましたが、9月にとても嬉しい事が二つありました。それは日本から録音の為にトロントを訪れておられた、マシュマロレコードの上不三雄氏と3年ぶりの再会を果たした事。そして大好きなピアニストの Gene DiNovi さんのレコーディングに立ち会うという、素晴らしい体験をさせて頂いた事です。本当は、関係者以外は録音に立ち会うなど問題外という状況なのでしたが、ジーンさんの奥様のお蔭で「まん丸は、シリアスなジャズの生徒であり・・彼女は静か」という事でオーケー・サインが出た時はもう胸が一杯になりました。諦めていたのでこれはもう本当に幸運としかいいようがありません。

色々な予定が重なり一時はどうなるかと思いましたが、録音で滞在された上不氏の貴重な四日間のうち、二日間をトロントの美しいビーチ地区にある録音スタジオで御一緒できた事は素晴らしい経験でした。しかも Gene さんのピアノ・トリオのレコーディングというのだから、これほど名誉な事はありません。 Gene DiNovi さんはこのブログでもお馴染みの今年85歳になるカナダのジャズ・ピアニストであり、「生きたジャズの歴史」という名声を持つお方です。幅の広い人脈と経験からそのお喋りの面白さには定評があり、コンサートではいつも観客から笑みと声援を誘います。今でもコンサートやライヴで現役を務めておられます。

今回は、 マシュマロレコード からジーンさんへの課題は、映画音楽のシリーズというお話を聞いて楽しみにしておりましたが、それが急遽 Gene さんのリクエストにより変更になり、 "Rodgers and Hart" のアメリカン・ソングブック集になりました。そこはお二人の信頼と長年のアソシエーションによる理解でその方向へ即移行する事になり、日本ではあまり売れない線という一人の作曲家集になりました。しかし Richard Rodgers と Lorez Hart の素晴らしい曲はどれも素敵なものばかり、二人の合作は1919年から Hart が1943年に亡くなるまで、なんと500曲も創作したというではありませんか。それらの作品群から Gene さんのお気に入りを録音されました。

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( photos by manmarukumi at a beautiful home in the beach area of Toronto )

場所は、閑静なトロントのビーチ・エアリア(オンタリオ湖の側)にある素敵な邸宅地にある録音スタジオでした。私が想像していたようなスタジオ(ガラス張りでそれぞれの楽器が独立している)ではなく、とてもオープンな自然なセッティングのキッチン・スタジオ?なのでした。そのオーナーでレコーディング・エンジニアでもある John Loach さんは、毎月そのキッチンでジャズ・ライヴも開催しています。題して "Jazz In The Kitchen" というとてもプライヴェートな環境でのジャズ・ライヴです。席は30席に限定され、 Mark Eisenman をリーダーとするピアノ・トリオと時にはゲストを迎えてのライヴになります。ピアニストの Eisenman さんは以前に Neil Swainson とのデュオ・ライヴや、Rex Jazz Bar でのライヴでご紹介済みです。このイヴェントは、最近始まったようでなかなか人気のようです。ワインを持参でリラックスした雰囲気でライヴを楽しめます、お席は直ぐに満席になってしまうようですよ。トロントにお住まいの皆さんは是非どうぞ!

Jazz In The Kitchen Great jazz in an intimate settingjazz in the kitchen johnl 500-2013
52 Pine Crescent Toronto, ON M4E 1L4 Arts Toronto Article ← ここでのライヴの記事

このスタジオは、トロント在住の多くのミュージシャンが録音に利用されており、所有者の John Loach 氏は、レコーディング・エンジニア、マシーン・デザイナーであるだけでなく、ご本人もジャズ・トランペッターでもあります。奥様の Patti Loach さんもピアニスト、パフォーマーでありトロントで活躍されておられます。今回の録音後に少し Loach & Patti さんのデュエットや Gene さんと Loach さんの演奏も聴く事が出来、イヴェントの予告などのご連絡も頂きまたトロントでのジャズの輪が少し広がった感じがしました。Loach さんのトランペットの音色は優しく暖かでした。

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( photo by manmarukumi at John Loach's studio 2013 Gene, Patti & Johon )

さて今回のピアノ・トリオのベーシストは、このブログではすっかりお馴染みの Neil Swainson です。私の大好きなベーシスト、トロントだけでなくステーツ、ヨーロッパまたや日本からも引っ張りだこの、今まさに旬なカナダの誇るベース奏者です。近年は年に幾度も日本を訪れておられますが、横浜でのジーンさんのトリオ録音で、"At Red Brick Warehouse Live in Yokohama"、"Flower Of The Night",や "All Through The Night" など素敵なマシュマロ盤があります。(お時間があればニールのご紹介ページもご覧下さいな、その他にもカテゴリー「ライヴ」でニールとのピアノ・デュオ、Robi Botos, John Sherwood, Brian Dickinson, Richard Whiteman などもご紹介しています)。

そしてドラマーには若手の Ernesto Cervini を起用。まだ30歳になったばかりの彼ですが、Joe Lavano, Clark Terry, Cleo Laine, Pat Labarbera, Buddy Defranco, などとも共演、そして Herbie Hancock, Kenny Garrett, Roy Hargrove, Dave Holland などのビッグ・ネームの前座も務めました。私が始めて生の彼を聴いたのは2009年の The Benny Goodman Centennial Orchestra というグッドマンの生誕100年を祝うビッグ・バンドのステージでしたが、ステージではドラムだけでなくクラリネットも同等に演奏して観客を湧かせていました。それ以前に自身のデビューCD "Here" を2006年に制作しています。二人のヴェトランに囲まれての演奏でしたが、緊張したところがまったくなく、リラックスした雰囲気で軽快にリズムを刻んでいました。これからが楽しみな若い才能です。

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( Neil Swainson, Gene DiNovi, Neil Swainson, Ernesto Cervini, Courtesy of Marshmallow Records 2013 )

初日、私がスタジオに到着した頃には、かなり録音も進んでおり皆さんの雰囲気も和やかです。ジーンさん、前日は少し緊張されておられたように思えたので、やはり午後からスタジオに訪問したのは正解でした。思ったよりもレコーディングは順調に捗り、もう5曲も録り終えたというではありませんか。スタジオも明るくオープンで皆さんのリラックスした雰囲気は、気持ちの良い緑の環境も影響しているのかもしれませんね。

さて初めてプロの録音に立ち合ったまん丸ですが、この Stainway Piano がまたとても良い音色なので感激してしまいました。キッチン・スタジオに響くその音色の素晴らしさはもう夢心地。しかもこの空間をトリオと上不氏と録音エンジニアと私だけが共有しているなんて(私は只そこに座らせて頂いているだけなんですが)、今考えても信じ難いというか。なんと贅沢な事だったでしょう。

その後、録音はスムーズに運んでいきました。曲目はここで公開していいのかどうか分からないのでほんの数曲、私が気になったものをご紹介すると、"Little Girl Blue" まずはジーンさんが細かい曲の進行を指示され、ベースのペースも細部にいたるまで確認、気になるその辺りを集中して繰り返し、そして録音。「あれっ僕はFメージャーだけど、そこんところどうなってるの?」などなど疑問や、提案が飛び出し部分的に修正されてゆくその過程はなかなか興味深いでした。

昔なら気に入らなかったり失敗したりすると、初めから録り直しせねばならなかったが、今は必要な数小節だけやり直し、エンジニアがその部分を入れ替えたり取り替えたりするそうです。でもジーンさんは昔気質なので、何回も気に入るまでやり直したい方だけど、今のミュージシャンは一度で良いものを録りたいという方が多いので、やり直しをし過ぎるとだらけてしまって余計に駄目になってしまったりもするそうです。スタジオの録音って色々あるのね、と全てを見逃すまいと神経を集中してこの空気を吸収しようとしているばあ様でした。とにかくこの Stainway のピアノの音色が、あまりにも素晴らしいので大満足なのでした。もちろん演奏しておられるピアニストがジーンさんだからですね。

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( Courtesy of Marshmallow Records 2013 )

二日目は、朝からお邪魔しました。キッチンのハイ・チェアーに座って日本茶を頂きながら、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。人生でこんなに贅沢な演奏を経験できたなんて、本当にラッキーとしか言いようがありません。途中からエンジニアの奥様のパティさんがジョンさんに呼ばれてご一緒しました。そしてもう一人ジーンさんの自叙伝を執筆中という作家の Jack Batten さん(カナダ人の作家で30冊の著作がありジャズにも精通している)が来られました。三人はソファに座りトリオの演奏に聴き入りました。美しいヴァースの "My Funny Valentine" これは昨日録音した時はドラムも加わっていましたが、今日の演奏はドラム抜きでベースとのデュオでした。なんて素敵な一曲でしょう、曲が終わった後皆さんはため息の連続でした。

ジーンさんのピアノはやはり素敵です。"Spring Is Here" のバラードの美しい事、このアレンジの美しさなのですね私が Gene DiNovi というピアニストに恋をしたのは。オリジナルのメロディーを崩さないのに、そこには素晴らしいアレンジメントが施されているのです。ジーンさんのこの上品な飽きのこない演奏は、聴く人の気持ちを快くまた和ませてくれるのです。ジーンさん独特のスウィング感。これがジーンさんの人気の一つなのだと思います。日本で流行るアーティストとこちらで人気のあるアーティストって少しタイプが違うような気がします、どんなと言われてもうまく説明できないのですが。一人でも多くの方がジーンさんのピアノ・プレーの素晴らしさ、楽しさに触れられる日が来るといいなって心から思います。今回この貴重な機会を与えて下さった、マシュマロレコードの上不様、ピアニストの Gene DiNovi 様、奥様の Deirdre様、そして私の大兄様の Mr.M 氏に感謝いたします、本当に有難うございました。この素晴らしい体験、ジーンさんの熱いエネルギーを溢れんばかりに注ぎ込んだ気合の入った演奏は生涯忘れる事はないでしょう。

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( photos by manmarukumi 2013 Toronto )

さて、予定よりも少し早く録音は終了したので、上不氏の唯一のリクエストである、トロントのマッシィー・ホール(Massey Hall) へジャズ巡礼に参りました。ここは60年前の1953年に Dizzy Gillespie, Charlie Paker, Bud Powell, Charles Mingus そして Max Roach の5人がユニットとして演奏した記念すべき場所、 "Jazz at Massey Hall" のコンサート・ホールであり、Parker と Gillespie の二人が最後にレコーディングした場所でもあります。上の二枚のお写真はそれは楽しそうに Hall の前に立つ上不氏、何処にも行かなくていいからここだけはもう一度訪れたかったのだと・・・ダウンタウンは地下鉄で行動するのが一番手っ取りばやいので、あっちゃこっちゃと裏道を歩きながらトロントの街をご案内するばあ様。Massey Hall の内部は残念ながら観覧できませんでしたが、その日もなにやらブルースの出し物があるようで、裏方の方が仕切っておられました。由緒あるビルディングを一周されて上不氏もご満足の様子、良かった。

その夜は、ディナーのお約束をしたダウンタウンの日本レストランに、サッパリとしたお洋服で登場されたたジーンさん、85歳とは思えぬお洒落さんです。レコーディングにも満足されたせいかとてもご気分も良さそうで、楽しい会話にお食事といつものジーンさんのお喋りに拍車がかかります。お話はジャズの歴史そのモノだから聞いていて学ぶ事が一杯。どんな質問にも答えてくださるのが頼もしい。そしてジーンさんは日本食が大好き、注文された 「ちらし寿司」 をぺろっと平らげてしまわれました。なんと生魚も問題無しなのでした。今夜はなんと上不氏とジーンさんを独り占めにしたまん丸ばあ様でした。今回の上不氏との再会はジャズのお話も一杯できて最高に嬉しかった。

これが、私の2013年の最高に素敵な9月の想い出になりました。

ジーンさん、お元気で素敵な演奏をずっと私達に聴かせて下さいね。



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Mr.Gene DiNovi's Home page from here.


● COMMENT ●

凄いのひとこと

まん丸クミ さん
  
 おはようございます。
 レコーディングの現場に、それも外国で立ち会う。なんとうらやましいこと。
 さらにはその現場がビルの一室のレコーディングスタジオではなく、自然に恵まれたカナダはオンタリオ湖水地区近くの木々に囲まれた場所ですから、周囲の景色も音に吸い込まれていくように見えます。大手レコード会社の喧騒をよそに独自の路線を35年も続けるマシュマロレコードのジャズへ取り組む姿勢がまん丸さんの記事を通して臨場感たっぷりに伝わってきます。
 それにしてもなんという贅沢なご体験でしょう、実にうらやましい!!

こちらは、この数日、暖かくて穏やかな日が続いてます。
後の寒さが怖い。

レコーディングに立ち会うなんて、本当に素晴らしい体験です。
それも、ジーンさんなんて。うらやましい。
ミュージシャンと同じ空間で同じ空気を吸って、緊張感なども
肌で感じることができたと思います。
本当に素敵なことです。

"Little Girl Blue" は、私の大好きな曲です。
他にはどんな曲を演奏したのか興味がありますが、
それはCDができてからのお楽しみですね。

マッセイホールの写真、興味深く拝見しました。
なかなか風情がありますね。



Re: 凄いのひとこと

名無しのゴンベイ様、多分あのおかた?

コメント有難うございます。
本当に自分でも信じられないくらい幸運でした。
ミュージシャンの友人は過去に何人か存在しましたが、レコーディングには縁がありませんでした。
実際のコンサートが録音というのはありましたが、個人的なスタジオとなると格別ですね。
なので今回は特別な機会なので本当に嬉しかった。

この録音もジーン・ディノヴィというピアニストの歴史的記録になるのだと思います。
売れ線を狙っての企画でない事は確かです、ご自分とほんの一握りのファンの為の録音でしょう。
そういうところがクレージィーというかマシュマロの良いところというか素敵なところなんだと
私は思っています。Sir Charles Thompson などもきっとそういうピアニストなのだと思います。

Re: タイトルなし

miyukiさん、こんばんは。

なんと今日は、こちらもプラス14度まで上がってとても暖かでしたよ。

この録音はジーンさんにとってきっと色々な思いが心の中にあったと思います。
それをこのレコーディングの中に込めて演奏されていたと感じました。
録音の前日はとても目つきが何時ものジーンさんとは違っていたので恐いくらいでした。

今回の録音はお二人の28年に及ぶ友情とビジネスの集結の結果ではないでしょうか。
CD の完成が楽しみです。どんな曲が選択されているかは後のお楽しみという事で。

マッシィー・ホールはとても由緒のあるホールです、私は昔々クラシカルのコンサートに
行った事がありますが、その時は赤いビロードの椅子でステージの緞帳(どんちょう)の
重圧な感じが印象的でしたが、今はどのように変わっているのか知りません。

多分現代的になっているのでしょうが、私が行ったのはもう40年近い昔の話しですが、
その頃はパーカーが演奏した時とはそう変わっていないかも。

レコーディング

こんにちは!
あのマシュマロ・レコードの録音現場に同席とは、
本当にいい経験をなさいましたね。うらやましい限りです。
ジーンさんという方、知らなかったのですが、
本当にいい顔をなさっていらっしゃる。
それに格好いいですね。
ベーシストの方にもそういう感じを抱きました。
スタインウェイの音色が美しいと仰るクミさん、
さすがいい耳をしてらっしゃいますね!

Re: レコーディング

乙山さん、おはようございます。

まったく今回は幸運な事でした。日頃の行いが良いから?なんてっちゃって(笑)
いやいやひとところに周りの皆様のお蔭でした、これなしでは不可能でした。

ジーンさんは大御所ですね、若い時にレナ・ホーンの伴奏を7年も務めており
ヨーロッパにも一緒に遠征しています、アメリカでの彼の活躍は目を見張ります。
カナダでも30年ほど前にテレビ番組を持っていたんですよ。

ニールは益々磨きがかかって素晴らしいです、一力ライヴでは何時も熱い演奏を
繰り広げ観客を大満足させてくれます。家族思いの優しいダディーでもあります。

ピアノの事は分かりませんが、とにかく素晴らしい音だったのです。
Fazioli というメーカーのピアノを聴いた時はあまりそういう驚きみたいな感じがなかったのに、
今回はまったくその音色というのが違ったものに聴こえました。こんなド素人にも感じた音の
違いに驚いたのでした。ばあ様の耳は普通の耳でありますが・・・少し衰えているかも(泣)
でもきっとピアノのあるスタジオのサイズとか環境も影響するのだと思えました。
乙山さん、いつもご訪問ありがとうございます。

良い経験をされましたね

クミさん、こんばんは。お久しぶりです。
良い経験をされましたね.羨しいです。
先日、マシュマロレコードの35周年イベントでこのレコーディング中から一曲を聴かせて頂きましたが、素晴らしい演奏でした。
来年の発売が楽しみです。
マシュマロレコードの35周年イベントでは、1929年生まれのベテランピアニストの秋満義孝さんとお話をする機会に恵まれました。
私が「テクニックだけのジャズプレイヤーが多く彼らの演奏はジャズに聴こえない。」と話すと秋満さんも同じように思っていました。私以上かもしれません。短い時間でしたが私にとって物凄く貴重な体験でした。
最近はネットより現実社会のほうが面白くて友人のクミさんのブログにもなかなかコメントが出来ませんが時々覗き見をしております。(笑)
来年の「東日本復興支援コンサート」まで睡眠時間4時間でばく進しようと思っています。

Re: 良い経験をされましたね

KAMIさん、今晩は。

長いご無沙汰でした、きっとKAMIさんの企画しておられるイヴェント「東日本復興支援コンサート」とお仕事でお忙しい事と想像していますが、睡眠時間があまりにも少ないようであまり無理をされませんように。お身体を壊しちゃもともこもありませんから。

マシュマロの35周年イヴェントに行かれたのですね、きっと楽しい時間を過ごされた事でしょう。確かピアニストの Sir Charles Thompson さんが演奏されたのではありませんか。ジャズの歴史の中を歩いてこられたミュージシャンの言葉には重みがあると思います。そういう機会がイヴェントなどでもたらされる事は本当に楽しいですね。なかなかお休みの取れないKAMIさんだからその日はとてもエンジョイされた事でしょう。

私もなかなか思ったようにコメントが残せません。でもちゃんと覗いていますよ。やっと落ち着いたと思ったらまたまた忙しくなってしまいました。KAMIさんもどうぞくれぐれも体調にお気をつけて。

うらやましい限りです!
著名なプレーヤーのレコーディングに同席できるとは何たる幸せでしょう。
同じ空気を感じて録音された音だから、きっと録音された音を聞くたびにその時の時間を思い出すことができるんでしょうね。

このキッチンとリビングがいいですね。
外からの光とグランドピアノ。
これがうちにもあればいいのに・・・。

あひる

Re: タイトルなし

あひるさん、今晩は。

まったくこんなにラッキーな事はありません。
機会を与えて下さったトロントのジャズ仲間さんのコネや、ジーンさんの奥様に感謝です。

CDになるのがとても楽しみです。そこに自分もいたんだって思うとあひるさんの仰るとおり
特別な思いが重なることでしょう。

とにかくとても素敵なスタジオでした。ここで月一でライヴもやっているんですよ。
とてもリラックスできる空間です、ワイン持ち込みでオーケーなんていいでしょ。
こんなキッチンがあるといいですね。

こんにちは!
レコーディングに立ち会えるひとは限られています。それだけでまん丸さんの人柄がわかるというものです。ジャズのレコーディングでも小節ごとの差し替えをやるとは思いませんでした。ストーリーにこめられた流れを表現するにはやはり一発録りがいいのでしょうね。気持ちが切れてしらけてしまう。それこそ、むかしのジャズのレコードを聴いて、ああ!これが即興で録られたんだろうなと思い、ジャズミュージシャンの力量に感心したものです。うねるようなグループ感というか、日本では自動車がまだなかった時代に!
ジーンさんの音源聴いてみたいですねぇ。85歳の音はスタインウェイやベーゼンドルファーじゃなくても、こころの深いところに響くはず。顔を見ればわかりますよ。(笑)
まん丸さんありがとう。
ブラボー!

ホーボーさん

Re: タイトルなし

HOBOさん、こんばんは。

こんなところに出没していて大丈夫ですか、無理なさらないで下さいな。
音楽の世界に関っておられるHOBOさんならでは分かる録音の緊張感を
きっと察していただけるでしょう。

しかもジャズの歴史と共に生きてこられたジーンさんだから、その場にいる
事が許されただけでもとても緊張しました。でもこの経験は本当にこれに
関った皆様のお蔭なのです、ただのジャズ好きの普通のおばさんにこんな
機会を与えて下さったなんて本当にラックとしかいいようがありません。

いまでも3時間以上毎日練習をされるジーンさんですから、その音はHOBOさん
の仰るようにピアノに関係ないでしょう、でも良いピアノなら尚更素晴らしい。
この盤が発売されるのがとても待ちどうしいですね。

HOBOさん、ゆっくりと静養されて下さいね。


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