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2021-04

最近ばあ様が聴いたCD達 - 2019.08.06 Tue

downbeat 500 2019
(もっぱらこれらの雑誌から新譜の情報を手に入れていますが、聴く機会がなかなかありません)

長いご無沙汰でした、皆様はこの暑い夏をどうお過ごしでしょうか。こちらも北国とは信じがたい暑さが続いております。とは言うものの食欲が減少する事もなく、体重は恐ろしく鰻上りのばあ様です。

今回は最近聴いていた音源のお話でも少し、本当はかなり多くのトピックを書き始めているのに、集中する気力がなく手につきません。書きかけのファイルが10個以上溜まってしまいました。これってやはり歳を重ねると集中力が持続しなくなるのね、悲しいかな。
仕事が終わるともうエネルギーがまったく残っていない状態というか、リタイアーまで後2カ月という状態なので、自分の仕事だけでなく、後を引き継ぐ人達へのヘルプも必要となり、なんだか「せわしない日々」を送っています。なのできっと二カ月なんてアッと言う間に過ぎていくのでしょう。

renee rosnes 250 2019 Allison-Au-Quartet250 2019  

そういう毎日ですが、たまには良い音楽を聴いて頭をリフレッシュさせる事も必要ですね。まずは久しぶりに、何枚かのカナダのミュージシャンの盤を聴きました。その中で気に入った二枚をご紹介。

Renee Rosnes - Belove of the Sky 2018
Renee Rosnes, piano
Chris Potter, tenor sax, soprano sax, flute
Steve Nelson, vibes
Peter Washington, bass
Lenny White, drums

1. Elephant Dust (Rosnes)
2. Scorned as Timber, Beloved of the Sky (Rosnes)
3. Mirror Image (Rosnes)
4. Rosie (Bobby Hutcherson)
5. Black Holes (Rosnes)
6. The Flame and the Lotus (Rosnes)
7. Rhythm of the River (Rosnes)
8. The Winter of my Discontent (Alec Wilder/Ben Ross Berenberg)
9. Let the Wild Rumpus Start (Rosnes)

彼女の生演奏を聴いたのはかなり前ですが、旦那様の Bill Charlap とのでデュオでした。メリハリのある音色に好感を持ちました。今回この新譜を聴いて、彼女の手持ち盤の中で一番気に入ったモノかもしれません。この盤はカナダの風景、しかもエミリー・カーという女性画家が描いたランドスケープを題材にして作曲されたものなのです。カナダでは有名な Group of Seven というアーティスト集団の一人に数えられる一人です。トロントの北にある小さな街にこの集団を集めて展示しているギャラリーがあるのですが、素晴らしい自然環境の中にある建築物、そしてトレールは一日を過ごす、アウティングにはもってこいの目的地です。また話がそれてしまいました。メンバーも脂の乗り切った顔ぶれでスタートのサックスの音色でグッと胸をつかまれました。久しぶりに耳付け?になった一枚。

お次は、まだまだ若い新星の Allison Au の新譜です。
allison au quartet - wonder wonder 2018
allison au, alto saxophone
Todd Pentney, piano
fabio ragnelli, drums
jon maharaj, bass, electric bass

1. The Valley
2. Future Self
3. The Rest Is up to You
4. Looking Up
5. Morning
6. The Lie That Saves Us All
7. Red Herring
8. Grounds
9. Force Majeure
10. A Trick of the Moonlight

このサクソフォニストも以前コンサヴァトリーで聴いたことのある方です。まだ彼女が学生の頃、コンサヴァトリーで企画される有名人のコンサートの後、ロビーで繰り広げられるライヴ。勉学に励む選ばれた優秀な学生が演奏できる小さなライヴで演奏していたのでした。その後まったく気に留めていなかったのですが、最近ではトロントのクラブやライヴ・ハウスのレックスにも名前が連なっています。2016年には Juno Award でベスト・グループ・ジャズ・アルバムを受賞しているようです。たまには若いアーティストを聴く事も必要ですね。今何が起こっているか、というのに眼を背けていると、古いモノの良さに感謝する気持ちを忘れちゃうかも。古いモノの良さを確認するという意味でも、新しいモノを聴く事は楽しい事だと思いました。この厳しいジャズの世界で、女性である以前に一人のアーティストとして将来が楽しみです。


yonathan avishai 250 2019 nels cline 250 2019

Yonathan Avishai - Joys And Solitudes 2019
Yonatan Avishai, piano
Yoni Zelnik, bass
Donald Kontomanou, drums

1. Mood Indigo
2. Song For Anny
3. Tango
4. Joy
5. Shir Boker
6. Lya
7. When Things Fall Apart
8. Les pianos de Brazzaville

どこかで聞いた事があるようなこの名前は、そうでした少し前の Avishai Chen の盤に確か入っていたような。紛らわしい事に最近は Avishai とか Cohen って名前を頻繁に耳にしませんか。兄弟が皆さんミュージシャンの場合もあったりと、その活躍ぶりは凄い勢いですね。今回の Avishai はピアノ・トリオのリーダーとなっています。タイトルのとおり、静かで、優しく、その思想が一貫しているように感じます。優しい旋律はフレンチ・ロマニズムを思い起こさせるような錯覚もあり楽しい。ECM盤は私にとって結構難解なモノが多いですが、この盤は気持ち良く聴けました。

The Nels Cline 4 - Currents Constellations 2018
Nels Cline, guitar
Julian Lage, guitar
Scott Colley, bass
Tom Rainey, drums

1. Furtive
2. Swing Ghost '59
3. Imperfect 10
4. As Close As That
5. Amenette
6. Temporarily
7. River Mouth (Parts 1 & 2)
8. For Each, A Flower

双璧ギタリスト、どういう具合に白いキャンバスを塗りまくるのだろうかと興味深々。Nels Cline はどういう活動をなさっているのかまったく知らない、この盤がブルーノートからの二作目という事なのだけど、ただばあ様は Julian Lage がどんな星座を表現したいのか気になった。電流の走るような?ちょっとロックのような、アヴァンガードのような色々の要素が入り混じった電流のような、最近のジャズって境界線が無くなって、どうこういう部類に分けるなんてナンセンスと言うことかもしれない。7曲目などは少しインドの民族的要素を感じたばあ様ですが、これは図書館で借りて正解だった。多聞自分で購入していたら後悔していたであろう、やはりばあ様の根源にあり、心からエンジョイして聴いているものは昔、昔のジャズってことなのかもしれないと、つくづく思った今日この頃でした。


coda on down 300 2019
どうして猫は、じゃまするタイミングを知っているのかしら?


前回コメント欄にメッセージを残して下さった、ジャズ仲間さんへ、コメントが表示されていませんので、ここをかりてお返事させて頂きます。本当に長い間ほったらかしにして申し訳ありませんでした。
そしてこんな状態のブログでも律儀に訪問して下さる、観覧者の皆様、本当にありがとうございます。

A.tomy 君
長い間コメントのお返事も出来ずにごめんなさい。
楽しいオフ会の様子をありがとうね、いつかまた御一緒したいです。
しかしなんて天候でしょう、帰りが無事でよかったです。
お互いに足元には注意ですね!最近、階段も平たんな道も怖いです(汗)

take10n様
またまたお返事が大変に遅くなりました。本当にごめんなさい。
カナダの印象があまりよくないようですが、白い粉には笑ってしまいました。
昔はホッカイロなど、こちらには無かったので仕方ないですね。
でも今はたまにマーケットで見かける事がありますが、あまり売れていない感じです。
でもアイス・フィッシングとかに行く方には良いかもしれませんね。

エドモントンのモールの大きさはきっと日本では想像できないバカでかさかもしれないですね。
私はまだ行った事がないのですが、冬が厳しい所だからああいうものが出現したのかも、
アルバータ州は本当に寒い州なのです。
6月と9月に友人を訪問した事があるのですが、なんとその両月に雪が降って驚きました。
異常な事ですが、カルガリーとかではよくある事だそうです。

アメリカとカナダ、全然ちがいますね。国民性、精神性、全てにおいて違うような気がします。
英語だってかなり違うので、隣の国と言っても面白いものです。

● COMMENT ●

ご無沙汰しています

クミさん、こんにちは。
ご無沙汰しています。忙しくてもジャズを聴いておられるようで嬉しいです。
私も自宅で古いエリントン、パーカー、サッチモなどを聴くことが多いです。
あと2か月でリタイヤなのですね。お疲れさまでした。
リタイヤしたら、今まで以上に人生を楽しんでください。

dukeさんのブログは開店休業状態、しんじさんは少し暴走○○化気味、皆さんお年を召されたようです。
店のお客様も高齢化が進み、亡くなる方や来られるなくなった方が増えてきました。

それでも、カミさんに支えてもらいながら店を続けています。細々と(笑)

次回の更新を楽しみにしています!!!

jazztam

復活ですか?

あと2か月で、リタイア? 
tam.raはまだ週4日で勤務しています。
体が次第にしんどくなってきましたが。

日々どう過ごすか決めていますか。
フィットネスジムとか、運動はしたほうが良いかと。

暑いみたいなので、体に気を付けて下さい。

Re: ご無沙汰しています

カミさん、お久しぶりです。

あっと言う間に、もう9月になってしまいました。
リタイアーまで後27日です。
新しい方のサポートとか、自分の仕事以外にも教える事があり過ぎて、
我を忘れるほど、頭がついていってない「ヤバい」状態です。
本当に、日にちが混乱して休みの日まで会社に出かけてしまい、
休みでない日に、休んだりと少し恐怖の状態に陥りました。(汗)
子丸に言われて、やっと日にち間違いに気が付きました。
あと少しですので、失敗をしないように心がけねばなりませんね。

でも最近、気に入った盤に何枚か出会い。
とても聴いていて楽しい盤だったので気分転換になり良かったです。
思いがけなくビッグバンドだったり、昔のヒーローだったり。

リタイアーしたら、やりたい事が一杯ですが。
今の所、どれだけの事ができるのか、あまり大きな期待をすると
がっかりするので、適当にと言い聞かせないとね。

ブログの方は、皆さんお忙しいのだと思いますが。ブログ離れもある
のかと思います。インスタとか色々別のモノが主流になっている今日この頃
ですが、私はマイペースでノコノコと歩くように続けていければよいかと。

カミさんもご無理をなさらず、コマさんとお二人で美味しいコーヒーと
イカしたジャズを提供して下さいね。
またいつかお会いできる日を楽しみにしておりますよ。

なんとなんと次回のトピックに取り掛かっておりますよ。
コメント本当にありがとうございました。嬉しかったです。

Re: jazztam

tam.raさん、こんばんは。

いつも読み逃げばかりで、本当にごめんなさい。
気になる盤を拝見し、何かコメントを残したいという気持ちはありますが、
どうしても書き込む意欲がなく、そのままで終わってしまいます。
何故か余裕がないというか、本当にしんどいです。

私も現在は週4日で働いていますが、母の訪問(介護施設まで車で
片道1時間、バスと地下鉄を使うと2時間かかります)があったりと
時間に追われています。家事もありますし、こんな時に本当に
家事を任せる奥さんが欲しいとつくづく思います。(笑)

リタイアーまで後27日です。もう秒読みって感じですね。
コンドには、ジムもカ―ディオ・ルーム(ウエイト・リフティングとか
色々なマシーンがあるので外にでなくても運動できる環境なので
やらない理由がないので、これはせねばならないです。
プールも一応ついているので、これも以前はよく使っていたのですが、
肩を骨折してから、遠のいておりましたが、こちらもやらない
理由がないので、再開するしかないです。体力はこれで保てるでしょう。
とにかく頭がボケないように、何かクラスを取ってコミュニケーション能力
が落ちないように努力せねばなりませんね。
日本語も変なのに、英語も話さなくなると忘れてしまうのじゃないかと
子丸が心配しておりますよ。

友人が少ないので、遊べるも友も確保せねばね。
これが一番難しいかと・・・

でも当分は、ゆっくりとジャズを聴き、溜まっている読みたい本を読み、
好きなベーキングを極めたいですし。
長い間、会っていない友人を誘ってお茶でもしたいと思います。
なにげない普通の楽しみをエンジョイしたいと思います。

いつも短い中にも暖さのあるコメントを有難うございます。
ばあ様には、本当に良いジャズ仲間がおり幸せです。


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