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2021-04

MY BEST 3 2019 - 2019.12.29 Sun

今回のトピックは、ジャズ仲間であられる「ドラさんのジャズ・コーナー 」の「みんなのベスト3」という年中行事に参加して参りました。この企画はなんともう21年も継続されており、多くのジャズ仲間さん達が、その年に自分が気に入ったベスト3を投票するというもので、さきほどドラさんのページを調べてみると、ばあ様も15回も参加させて頂いておりました、月日の過ぎるのは改めて早いものだと感じました。そして自分の投票したリストを見て、へ~っこんな盤を選んでたんだとびっくり。これらの膨大な資料をまとめあげたドラさんの努力に感謝です。

しかしこの行事は、皆さんでワイワイとお楽しみでやっているものですから、ただただ自分の聴いた好きなものを皆さんにご紹介するという具合なのですが、いざその三枚を選択しようと思うとなかなか出来ないものですね。それでも選んだ中に他のジャズ仲間さんと同じ盤が入っていたりすると、少し嬉しくなったりします。

今年の後半は本当に素敵な盤に巡り合えた年でした。聴いていて気分がスッキリ、本当に軽快なサックスやら、熱気の感じられるエネルギッシュなアーティスト達の想いやら、三枚だけというのは酷すぎるという気持ちになったりもします。どのアーティストもばあ様をこんなにハピーな気持ちにしてくれたのですから。

今回選んだ盤を一応、ここにも残しておこうと思います。やはり3枚に止まらず色々と理由をつけて、カナダ盤と歴史的盤を二枚付け加えました。

皆さんも今年聴いた、何かお気に入りの盤などあればジャンルにこだわらず教えて下さいな。


james carter organ trio 250- 2019
James Carter Organ Trio - Live From Newport Jazz (2019)

久しぶりに聴いた James Carter でした、以前のあまりにブキブキ、バキバキしたバリトン・サックスのジェラシック盤のイメージが強かったせいか敬遠していたのですが、この盤は本当に心に余裕をもってエンジョイできた盤でした。ハモンドも楽しく歌いまくっている、一曲目のリックスした雰囲気でめちゃはまりました。でもやはり彼のブキブキは健在でした!

James Carter - Sax (Alto), Sax (Soprano), Sax (Tenor),Gerard Gibbs - Hammond B3,Alex White - Drums

1. Le Manoir De Mes Reves (Live)
2. Melodie au Crepuscule (Live)
3. Anouman (Live)
4. La Valse Des Niglos (Live)
5. Pour Que Ma Vie Demeure (Live)
6. Fleche d'Or (Live)


brad mehldau finding 250 2019
brad mehldau ‎– Finding Gabriel (2019)

色々な分野に挑戦し続けている戦士、そんなタイトルを付けたくなる mehldau さんですが、この宗教色が強くて、ちょっと不可解な内容は、聴けば聴くほど、好きになっていくのでした。 ヴォーカルには以外な人選があったりして驚き、じっくりと聴いて理解していくのが必要な盤なのかもしれません。聴きこむほどに色々な事が見えてくる深い哲学的な盤。

Becca Stevens: voice, Gabriel Kahane: voice, Kurt Elling: voice, Akinmusire: trumpet, solo, Michael Thomas: flute, alto sax, Charles Pillow: soprano sax, alto sax, bass clarinet, Joel Frahm: tenor sax, Chris Cheek: tenor sax, baritone sax, Brad Mehldau: OB-6 Polyphonic synthesizer, Therevox, Moog Little Phatty synthesizer, Steinway C grand piano, voice, Mark Guiliana: drums

1 The Garden
2 Born To Trouble
3 Striving After Wind
4 O Ephraim
5 St. Mark Is Howling In The City Of Night
6 The Prophet Is A Fool
7 Make It All Go Away
8 Deep Water
9 Proverb Of Ashes
10 Finding Gabriel


christian mc 250-2019
christian mcbride big band – Bringin' It (2017)

私の「黒い大黒様」は、その存在だけでその空間を素晴らしいものにしてくれるような気がします。小さなトリオでも、オーケストラでも、彼の笑みは全ての演奏者に注がれていて、全体を一つの輪にしてしまう。ライヴで見た彼の存在でその演奏でそのオーラを感じずにはいられないベーシストでした。最近はオーケストラの盤がづっと続いて出ているのですが、この盤が自分的には一番印象に残っているかも。

Christian McBride – bass, Frank Greene – lead trumpet, Freddie Hendrix – trumpet, Brandon Lee – trumpet, Nabate Isles – trumpet, Michael Dease – lead trombone, Steve Davis – trombone ("Optimism"), Joe McDonough – trombone (all tracks except "Optimism")

1. "Gettin' to It" McBride
2. "Thermo"
3. "Youthful Bliss" McBride
4. "I Thought About You"
5. "Sahara"
6. "Upside Down" Djavan Caetano Viana, Regina Werneck
7. "Full House"
8. "Mr. Bojangles"
9. "Used 'Ta Could" McBride
10. "In the Wee Small Hours of the Morning"
11. "Optimism"


jane bunnett and maqueque 250- 2019
Jane Bunnett - On Firm Ground/Tierra Firme (2019)

カナダ盤を一枚、こんなに熱い女性だけのアフロ・キュウバン・バンドは何処にもないと言っていいかもしれない盤!一曲目から心がわーっと気持ちよい所に持っていかれた、文句なしに楽しめた久しぶりのキュウバン、ジャズフュージョンの極み。寒いカナダから発信されているとは驚きでしょ。ジェーン以外は皆さん若いキュウバン・アーティストです。その歌声、パーカッションの響き、全てのアーテイストから湧き出てくる凄まじい熱気が感じられます。いや~ええわぁの世界!

Jane Bunnett flute, soprano saxophone, Melvis Santa, vocals & percussion, Mary Paz, congas & vocals, Dánae Olano, piano, Tailin Marrero, acoustic & electric bass, Yissy García, drums, Maqueques newest member, Joanna Majoko, vocalist and collaborator, Sacred Steel, guitar, Nikki D Brown, vocalist

01. La Linea (The Line Up)
02. Monkey See, Monkey Do
03. Momentum
04. On Firm Ground
05. Habana De Noche (Havana At Night)
06. Sky High
07. The Occurance (To Amelie)
08. Reencuentro ( Re United)
09. Broken Heart
10. Mystery Of Jane's House
11. Pa' Con Paz
12. Musica En El Alma ( Music In The Soul)


tubby heys 250
The Tubby Hayes Quartet - Grits, Beans And Greens: The Lost Fontana Studio Sessions 1969 (2019)

歴史盤を一枚、これは離せない好きなサックス・プレーヤーの一人。こんな盤が今頃出現するなんて、なんて嬉しいことでしょう。お亡くなりになる4年ほど前の録音で、長い間倉庫に忘れ去られていたものを素晴らしい技術によってリマスターされた盤。軽快な Tubby のサックスが蘇る、沢山のテイクがある割には5曲しか入っていないのが残念でならない。

Tubby Hayes, tenor saxophone, Mike Pyne, piano, Ron Mathewson, bass, Spike Wells, drums

1. For Members Only (Take 2 Full Version)
2. Grits, Beans And Greens (Take 4 Full Version)
3. Rumpus (Take 1 Full Version)
4. You Know I Care (Take 2 Full Version)
5. Where Am I Going? (Take 3 May 27th 1969)

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