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2017-03

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My Best Three in 2009 - 2009.12.10 Thu

昨夜からの強風で温度もぐ~んと下がりました。風速50kmが加わりますとなんと温度は、マイナス12度まで下がっております。今も雪がチラチラと降り続けています。日本の皆さんは、お変わりなくお過ごしでしょうか?

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( photo by manmarukumi )

今日は、私が楽しみにしている ”ドラさんのジャズ・コーナー” の年中行事である”私の選んだベスト3” をご紹介したいと思います。

ネットでジャズ仲間と交流しだしてから、もう10年位になったでしょうか。それまで誰ともジャズの話題を会話にするという事もなく、一人で淡々と聴いていたのですが、最近はネットだけでなくライブにご一緒できる現地でのジャズ仲間も増えて私のジャズライフは本当に楽しいものになりました。

同じ趣味を持っている者が年齢や職業に関係なく集まって時間を過ごすことほど楽しい事はないですね。情報を交換したりウンチクを聞くのもまた良しです。

さてこの”ドラさんのジャズ・コーナー”に投書し始めたのは2001年と言うことなのでかれこれ9年にもなります。 毎年年末になるとドラさんの掲示板にジャズ仲間達がこの一年に聴いた盤のお気に入りのベスト3を選ぶという企画です。

それとドラさんのライブ・リポートは日本のミュージシャンに疎い私には貴重な情報源でもあります。今年はライブ50回を目差しておられるとかで凄いエネルギーですね。

ここで皆さんの選んだ盤を参考にして新譜を購入したり、情報などを得ることが出来て毎年とても楽しみにしているのですね。

be-bop の好きな方、ギター専門の方、ヴォーカルに強い方とそれぞれに個性もあってこの方にこの質問をすれば必ず答えていただけるというキャラクターの面々でそれはとても頼もしいことです。

私は、できるだけ現地のミュージシャンの盤を挙げるようにしていますが、やはり世界には素晴らしいミュージシャンが沢山いるので、それが出来ない年もありです。

でも今年は、3枚ともカナダのミュージシャンを選ぶ事ができたので嬉しいですね。と言うわけで今年の私の選んだベスト3をご紹介したいと思います。


" Brandi Disterheft " Second Side" ( 2009 ) Justin Time

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まだ20代と言う若さでしかも女性のベーシストですが、線の太いしっかりした音色で一曲目の彼女のオリジナル Sketches of Belief でしっかり魅了されてしまいました。

全11曲で10曲が彼女のオリジナルと言う意欲的な作品です、全体にまとまっていますが、ヴォーカルの入った曲はジャズという視点からは少し枝わかれしているような印象を受けますが、バックの面々の演奏は素晴らしく William sperandei (tp) のクリヤーなサウンドは心地よく Chris Gale (ts) サックスの響きとうまく調合されて、そのハーモニーはなかなか素敵です。

Stacie McGregor (p), は始めてこの盤で聴いたのですが、これまたなかなか良い感じ。Brandi のアコースティックベースと皆の調和が絶妙な香りをかもし出しています。

始めて彼女を聴いたのが2005年の Richard Whiteman Trio ですが、この時と比べるとすごい成長ぶりが窺えます。最近では Robi Botos のトリオでも演奏しているようです。(このトリオは You-tube で聴くことができます)また彼女は大変な勉強家でもあるようです。Niels-Henning Orsted Pedersen, Don Thompson, Ron Carter などに師事していたようです。これからが楽しみな若手ベーシストです。


Brian Browne Trio " Tramps " (1999) Lion Records

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ジャズのメイン・ストリームを歩いている人、ストレート・フォーワードな演奏。経験からくるゆとりと言うか。
God Bless The Child の演奏はまさしく職人技を感じることでしょう。盤の最後になるほど、この人の良さがじわじわと滲みでてきます。

Sean Smith (b), Steve Johns (ds), との息は程よく、ベースは気持ちよく響いています、ドラムも底から静かに湧き出ているようで煩くなく感度が良いですね。私はこのベースがとても気にいりました。

全7曲ですが、平均10分と結構長いピースです、しかし少しも長さが感じられない、退屈になるなんて事もなく、最後でああ~っもう終わってしまったと言う感じでした。好きなスタンダードで固めているのも嬉しい一枚です。

このピアニストをもっと深く聴きこみたいと思っています、最近のお気に入り。



James MacDonald " French Horn sans Frontieres " (2009)

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私は、よく図書館を利用するのですが、これもその図書館で偶然に見つけた一枚です。珍しいフレンチ・ホーンのアルバムです。暖かいホーンの音色で、ジャズバラード、ラテン、フォークなど色々と取り混ぜた盤。なので色々な趣向をこらして選曲されているので、コラボレートしている楽器の良さをうんと味わえる一枚です。

特に Don Ross (g) とホーンの組み合わせでプレーされている Meanwhile Road という曲が美しくてうっとりとしてしまいました。ギターの音色がとても新鮮。

この盤には、彼の奥様である Lynn McDonald もヴォーカルで参加しています。落ち着いた歌声は、この盤のスタイルに良くあっているでしょう。

という事で、今年もなんとか3枚選択したのですが、沢山の盤から3枚を選ぶというのは並大抵の仕事ではないので毎年最後の最後まで迷いっぱなしなのですが。とにかく2009年は、こんなところで手をうつことにしました。

さて、これからドラさんの処に遊びに行くことにしましょう。
(ドラさんのジャズ・コーナーはリンクからどうぞ)


最後に、Brian Browne Trio の演奏をご覧下さい。
Paul Novotny (b), Daniel Barnes (ds), Brian Browne (p)




かなり若い時代の映像もどうぞ。




皆さんは、今年とても気に入ったという盤に出会えましたか、また教えてくだいね。

● COMMENT ●

ベスト3

こんにちは、ドラです。

今年も「みんなのベスト3」に参加してくれてありがとうございました。
特にカナダのジャズ情報は貴重なものになっています。
それもリアル・タイムだし。

●Brandi Disterheft " Second Side" ( 2009 ) Justin Time
●Brian Browne Trio " Tramps " (1999) Lion Records
●James MacDonald " French Horn sans Frontieres " (2009)

上の2枚は聴いてみたいと思いました。
ブライアン・ブラウンは動画を見ましたがいいですね。
ただ、フレンチ・ホーンはちょっと見当がつかないので怖いなぁ~。(笑)

早いものでもう9年目になりますか。
最初はチェット・ベイカーだったですね。
トミーさんやねひつじさんとのチェット談義はいまだに続いているでしょう。(笑)

Re: ベスト3

ドラさん、今晩は。

こちらこそ、いつも楽しく参加させていただいております。
毎週、10年もホームページの更新をしておらえるドラさんに脱帽です。
本当に尊敬に値します。私も細く長く続けていけたらいいなぁ。

> 特にカナダのジャズ情報は貴重なものになっています。

こう言っていただけると嬉しいです、これからも独断と偏見のチョイスで突っ走ります。

>ただ、フレンチ・ホーンはちょっと見当がつかないので怖いなぁ~。(笑)

あはは、その意味よく判ります。ちょっとジャズ盤とはいいにくいかも。

はい、”チェット”でトミー君、ねひつじ君と私達3人はグルーのようにくっついて
いますね、(笑)チェット同盟であります。

素晴らしさを再認識したアルバム

まん丸クミ様
いつもカナダのジャズ・プレイヤーを紹介して下さって、有難うございます。
ディノヴィ、ボトッシュは良いですね。

今年、素晴らしさを再認識したアルバムです。

「Solo Masterpieces Vol8」アート・テイタム
ドボルザークのユーモレスクが収録されているが、素晴らしい表現をしています。
やはり100年に一人の天才だ!

「People Time」スタン・ゲッツ&ケニー・バロン
死の3カ月前のゲッツの絞り出すような音色は魂を揺さぶるものがある。
バロンが最高のプレイで対峙している。

Re: 素晴らしさを再認識したアルバム

KAMIさん、今日は。

私も過去に聴いたコルトレーンとマッコイをこの冬は聴きなおす予定なんです。
KAMIさんは、ティタムを聴かれましたか。
ティタムがユーモレスクを弾いているとは知りませんでした、興味深々。

> 「People Time」スタン・ゲッツ&ケニー・バロン

この中の Like Someone in Love の雨の滴が跳ね返るようなピアノの音色が
サックスと合っていてとても好きな一曲です、バロンやっぱり好きだなぁ。
People Time, Softly As in a Morning のゲッツのしっとりした音色が素敵です。
最期の音色といっても、とてもしっとりとして良いですね。

はじめは、なんだか元気ないような感じをうけたのですが、聴くほどによくなって
くるのはどうしてでしょう。最後だという先入観をもってしまっていました。(反省)

お寒うございます。

クミさま、こんにちは。

Brian Browne Trioがベストに
はいってますね。日本では、かなり前から"Tronto Scene”は、垂涎盤のようです。
わたしのもってるのは”Live At
The ParkPlaza"他・・・
このひとは、達者で好きです。

あとのチョイスは未聴。ホルン系、興味あります。

素晴らしい雪景色

まん丸クミさん、こんばんは。

青空と白銀の見事なコントラストに目を奪われました。
でもその場にいたら、震え上がるほどの寒さで、そんなセリフを言う余裕はなさそうです。

Brian Browneは北米の好きなピアニストの一人で、60年代にRCA CANADAに2枚のアルバムを残していますね。
こちらはいずれ私のブログで取り上げたいと思います。

あとクミさんのブログをリンクさせて頂いても宜しいでしょうか。






Re: 素晴らしい雪景色

迦陵頻伽さん、今日は。

トロントは真冬は、寒いですがカラッと晴れ上がる日が多く気持ちがよいですよ。
先週は、マイナス20度まで下がりました。(風速は加わると10度は低くなります)
でも住めば都で慣れてしまえば、こんなもんかと言う感じです。

流石に迦陵頻伽さん、ご存知でしたね。
アルバムをアップされるのを楽しみに待ってます。ジャケットが楽しみだ。

リンクもちろんです、始めてFC2のリンクになるので嬉しいです。
こちらも相互リンクさせていただきます。ありがとうございました。

Re: お寒うございます。

とても寒くなりましたね。

この文調から想像して”私の師匠”でありましょうか?

> はいってますね。日本では、かなり前から"Tronto Scene”は、垂涎盤のようです。

この方のライブを狙っているのですが、トロントは拠点でないのかクラブでも
名前を見ません、ひょっとしてモントリールベースなのかも。聴きたい!

> このひとは、達者で好きです。

さすが師匠ですね、私よりも沢山の盤を聴いておられます。
本人が You-tube を見てあまりに昔の映像で誰か分からなかったと冗談か本当なのか
言ってますね。ヘアースタイル?をみて師匠を思い浮かべました(シ刑)

今からお忙しくなられますね、どうぞ無理をしないで適当にガンバッテくださいね。

No title

ベスト3のもの、聴かせていただきました。

Brian Browne Trio、いいですね。すっかり気に入ってしまいました。
こんなピアニストがいたなんて。

それから、ホルンが良いです。
雄大で、カナダの自然のようです。Skylarkは、広い空が目に浮かぶようです。ゆったりとした感じが良い味を出していると思います。

Brandi Disterheftは、ちょっと変わっていますね。これも面白いです。

こちらも寒くなって、何て寒いんだろうと思っていましたが、マイナス12度とは、ちょっと想像つかないくらいの寒さですね。これから未だ寒くなるのかなあ。


またまた清々しい景色

こんばんは。
清々しい雪景色ですね。
先日見た時と冒頭の写真が変わっているような…違ってたら夢でも見てたのかな。

私の方もリンクさせて頂きましたので、宜しくお願いします。
その記念(?)にカナダのミュージシャンを取り上げておきましたので、ご覧ください。
Browneより先にRandy Raymentを紹介させて頂きました。
もしこのサックス奏者の情報をご存じでしたら、是非ご教示下さい。
好みもあるでしょうがお勧めです。カナダ本国なら手に入りやすいのかな。

Re: No title

Miyukiさん、今晩は。

多分Miyukiさんに、Browne のピアノが気に入ってもらえると思っていました。
古い映像もなかなかいいよね。ああいう元気なの好きだな。

ホルンの方は、賛否両論だとおもうけど、自分的にはやはりフレンチホーンは
珍しいので選んでしまいました。あはは、独断と偏見や!
Miyukiさんの言うように、ゆったりしたおおらかな感じね。

> Brandi Disterheftは、ちょっと変わっていますね。これも面白いです。

なんだかごちゃ混ぜって感じだけど、それでも彼女のやったるでぇ~という
意気込みが感じられます。まだまだ若い!

こちらは先週は、凍っていましたが(マイナス20度)、今日はなんと1度まで
上がって過ごしやすかったです。Miyukiさん、風邪なんかひかないようにね。

今日は、Chris Botti の ”December” (2008)を買ってしまいました。
ホリデー趣向の盤ですが、ジャケのあの顔をみると嫌とはいえない私なのでした。。。

Re: またまた清々しい景色

迦陵頻伽さん、今晩は。

いやいや、夢ではございませんよ。
変えました、まだ健忘症にはなっておられませんですよ。(笑)

> その記念(?)にカナダのミュージシャンを取り上げておきましたので、ご覧ください。

ありがとうございます、この方 Randy Rayment 聴いた事がないです。
ジャケットは、なんだか Chet Baker ばりのクールさを装ってますが、顔が幼いと
いうか、やはりあのサングラスのせいでしょうか。ご指摘のとうりだと思います。

残念ながら、彼の事は知らないので今度図書館に行った時に、ちょっと調べてみます。
何かカナダジャズの本に載っているかもしれませんね。期待しないで待ってて下さい。

リッケンバッカー

まん丸クミさん、今日は!

其方は、ホワイト・クリスマスお迎えする事になりそうですね、でも厳寒気味!なので「 素敵な・・・ 」と言って良いかどうか判りませんけど・・・・。

Brian Browne Trio、存じ上げませんでしたが良いです。
映像1は、曲奏から来るのでしょうが、スイング感控えたロココ・ジャズ風味の、「 モノトーンな匂い 」感じました、昔のオイゲン・キケロ・トリオなんて想い出させ、中々な渋さ発信してます。

映像2では、対照的にリバースしたかの如く若さ発散していますね、私は1の演奏へはミート出来たような気が致します。また、ジャズ・ベース奏者の楽器としては珍しいのではないかと思う、リッケンバッカー社4000シリーズと思われる、エレキ・バスへ興味津々でした。

ところで、映像は黒髪&ゲーハーですけど使用前・使用後、意識されたのでしょうか?





Re: リッケンバッカー

take10nさん、おはようございます。

今日も、先ほどから雪が降ってきました。運転せねばならないのでこれが大変ですが。
でもこれ以外では、雪はとても綺麗で好きですね。
今はマイナス6度位ですが、あまり寒いと雪が降りませんのでこれくらいが丁度かな。

この Browne の盤は、昔の映像から比べるとうんとイラナイモノを削ぎ落としたよう
な感じを受けます。きっと行き着くところに到達したということでしょうか?

オイゲン・キケロは昔、 Jacques Loussier の Bach にはまっていた時に一枚だけ
聴きましたが、クラシカルよりの印象を受けました。
仰るとおり映像1は、渋さが加わっていますね。映像2は、やはりワカさがありますよね。

ギターの事はまったくわかりませんが、またtake10nさんのブログで学ばせて下さいね。

> ところで、映像は黒髪&ゲーハーですけど使用前・使用後、意識されたのでしょうか?

あっ、わかりました(笑)、紹介のジャケットはそのプロセスの中間です(シ刑)

No title

こんばんは~
-12度ですか。
こちらでは0.4度でも寒い寒いと言ってます(笑)

さて、クミさんが選んだ3枚。
特にBrian Browne Trio Tramps " が聴いてみたくなってネット検索しているんですが日本じゃ買えないのかなあ。AmazonもHMVもだめです(>_<)

Re: No title

ゴロさん、今晩は。

ゴロさん、急に登場したからびっくりしたじゃありませんか。
まあ、暑いのは苦手なので寒くても文句いいませんです。

さて、ブライアンのHPがあるのですが、これがなんか変なポップアップが
出てきて、このサイトはあやしいから個人情報はあげないようにって出てくるの、
CDがここから買えるはずなんですが。それじゃカードで買えないよね。
後でメールしますから、待っててください。(多分週末に)

http://www.brianbrowne.com/#

このHPを一応見ててくださいね。




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