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2017-03

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Bossa Nova via Quebec  - 2010.07.08 Thu

今日は、珍しい寒い国からホットなボサ・ノヴァのご紹介です。この2人組みに出会ったのはかなり昔になりますが、初めて聴いた時にまさかカナダのグループとは思いませんでした。

bete500.jpg
( photo by manmarukumi )涼しい雰囲気でてるかな。

しかもケベック州(フランス語圏)の出身だというから、余計に驚いてしまいました。涼しげなジャケットに誘われて購入したこの盤はまさにジャケ買いでしょう。私はボサ・ノヴァには詳しくありませんが、囁き系の歌のスタイルは、ヘタウマ的?なヴォーカルでも受け入れられる要素があるのでピンからキリまでありますが。まあヴォーカルは本当に好みの問題なので、誰かが良いと言っても私が聴くとう~んと唸ってしまうものだってある訳ですね、それに女性と男性の好みも大変に違うと思います。彼女の声は少し Sade を思わせるようなかすれたドライな声質というか、Sade がお好きならきっと御気に召すでしょう。

ジャケ買いした、Day by Day の爽やかな盤。
bete1.jpg

bete2.jpg

この女性ヴォーカリストの Bet.e は結構上手いじゃないってのが最初の印象でした。盤には英語の歌も入っていたので私にとっては嬉しいでした。男性ヴォーカルの Stef もボサの香りが似合う声質でこれもオーケー、ギターも優しく心地よい感じという訳で、二枚目をすぐに発見して聴いてみたらこれはまあまあって感じでした。ジャケもイマイチというか。お薦めはやはり Day by Day と 新譜の Bet.E - b coming ですね。

でも暑い日々の中、少しのオアシスを提供してくれる清涼な響きというか、重くなくってやはりボサは暑い日の音楽なんだって実感しますね。そんな訳でこの数日は温度が30度を越して暑いのが苦手な私には、もう限界、気分だけでも涼しくなろとこれらの盤を聴きながら、珍しいカナダのボサ!これは是非紹介しようと決めた次第です。

実は、私が彼らの演奏をラジオで聴いたのは一回きりでした。多分主な活動がケベック州となるとオンタリオ州ではポピュラーにならないと思います。2002年に盤が出たきりで、それ以後はまったく音沙汰なしという状態だったので、彼らの事はまったく忘れていたのでした。なんせ大きな国ですから、西に東にと流行っているものも違うし、その州で受け入れられるタイプの音楽もかなり違うようです。

去年、偶然に Bet. E の新譜 ”Bet. E ー b.coming” (2009)を発見、今回はデュオではなく彼女個人の盤でした。ジャケットもシンプルで素敵なデザインで、昔の カーリー・サイモンを思わせるようなイメージ。ギターの調べで始まった一曲目で彼女が健在な事が確認できました。この盤もやはり Bosa Nova を主体とした構成で彼女の良いところを前面に押し出しているでしょう。この盤は少しポップ紛いも入ってリラックス系ですね。説明よりも、まず Bet.e さん聴いてみてくださいね。



Bet. E b coming (2009) rhea music
1. e preciso perdoar
2. sky is falling
3. canto de ossanha
4. omigod
5. parts we hide
6. eu quero um samba
7. a mon reveil
8. you'd be so nice to come home to
9. lucky
10. les histoires
11. by my side
12. feminina
13. encore

CDは、まだ3枚しか出ていませんがフランス語圏から英語圏のオンタリ州で成功するのは簡単な事ではないとは思います。彼女はまたパンク系のバンドでも歌っているようなので、ジャズやボサだけでなく幅広く活動されているのでしょう。これからが楽しみなヴォーカリストですね。

影響されて、尊敬している歌手がアレサ・フランクリンというので彼女もパンチの効いた曲もこなせます、最近ではジャズ・フェスにも出演されているようですから、ケベック州ではきっと知名度が高くなっているのでしょう。
ここに彼女のHPを貼り付けておきますので、興味のある方はどうぞ。

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Bet.e のHP はここからひとっ飛び。



さてさて、この数年で視力がかなり落ちてしまったまん丸ですが、車の運転には不可欠な度の入ったサングラスを新調しました。なかなか合うフレームが見つかりませんでした。哀しいかな、なんと言っても東洋人の鼻の低さ(鼻のアーチといいます)はどうみても現地の人の半分もいきません。私の場合はですけど(笑)

そんな訳で、色々とトライしてもずり落ちちゃってもう泣きたくなりましたが、やっと見つけたフレームはちょっとレトロな濃い茶系の大きめなフレーム、運転用なので出来るだけ太陽の光線が避けられるように選んだフレームは Ray Ban のプラステック製です、レンズも出来るだけ軽いものを選びました。

若い頃は、レイ・バンの Aviator Glasses に憧れたものですが、似合うわけも無く値段も高く高嶺の花だったけど、この歳になってやっと気に入ったフレームに出会えたのが Ray Ban だったなんて嬉しいんだけど。似合っていると思っているのは本人だけかもしれません(^^;

rayban300.jpg
益々、暑くなりますね。日本では雨の災害なども頻繁に起こっているようで
心配ですが、気分転換を忘れないように疲れた心にもブレイクしてあげましょう。





最近の You-tube を貼り付けておきましょう。さわりだけね。

貴方が、よく聴く夏のフェヴァリットはどんな曲でしょうか、ボサやクール・ジャズ、これが私の定番というのもあれば教えて下さいな。またお話しいたしましょう。



● COMMENT ●

夏の定盤

こんばんは。

この時期になると、聴く機会が増えてくる楽器はヴァイブでしょうか。
デイヴ・フリードマンはチェットと共演してますね!
あと、ベタですが、バートンとゲッツ。

とくれば、アストラッド・ジルベルトで、ヴォーカルもよく聴きます♪
フランス語ではクレモンティーヌあたり如何でしょう?
才女ブロッサム・ディアリーもアリですね。(^^)

Re: 夏の定盤

A.tomy君、今晩は。

ヴァィブのサウンドも爽やかでいいですね、キーンとかコーンとか響く
マレットの創り出す音は涼しげですね。

私も今日は、Miyukiさんに教えてもらった Terry Gibbs の
”Terry Gibbs & his west coast Friends - My Buddy”(1982)
という盤を聴いていました。Al Viola のギターが素敵です。

> とくれば、アストラッド・ジルベルトで、ヴォーカルもよく聴きます♪

これは、もう定番ですね。ブロッサムもトミー君には不可欠だよね(^^)

クレモンティーヌ、これって甘~い声だったっけ?多分私の苦手な
分野だったか、聴かせてもらった記憶があるのに覚えてないです(^^;

こんにちは。

クミさん、こんにちは。

実は、夏の定番考えていました、真面目に(笑)
あまり思いつかないんですよねぇ、実際。何でも聞いちゃうから。
暑い盛りには、ドルフィー聴く事も多いし、ジャニス・ジョプリンも定番かなぁ。(ジャズからそれた・・・)
でも、ふと気付くと、梅雨が上がって日差しが強くなると、何故か【サンタナ】だとか、カリブのラジオチャンネルを聴いている自分が、怖い(再笑)
本場のサンバ、正統なキュゥバン・ルンバ、何か昔のキャバレー思い出したりして、でした。

カナダの夏は、きっと過ごしやすいのでしょうね・・・。
お邪魔しましたw

追伸。
クミさんの所で、とても素敵な友人が出来ました。
あひるさん、tam.raさん、感謝、ですw

夏はやっぱりブラジル!

わたしもサンバやボサノバのリズム、大好きです。
ブラジルのシンガーソングライター「アルリンド・クルス」って知ってます?
この人のゆったり目のテンポのサンバがすきなんですよ。
ユーチューブでもたくさん公開されているので時間があったら聞いてみてくださいね。

そういえば南半球にあるブラジルは、今、真冬なんですよね。
有名な3月の雨は、これから冬に向かう季節の歌だったんです。
いつも日本の3月を想像してましたが・・・。

ところで、先日公開した動画に英語でメッセージをいただいたんですが、翻訳ソフトで翻訳してみても意味がぴんと来ません。

今日、かえったらわたしのブログに掲載しますので、もし時間があったら意味をおしえてほしいのです。
あつかましいとは思いますがよろしくお願いします。

あひる

Re: こんにちは。

省略形 ewa1さん、お久しぶりです。

急に聞かれてもなかなか思いつかないものですね、でもラテンのリズムなど
はやはり夏には心を躍らせるモノがありますね。

サンタナはやはり、良いですね。私も車の中にいつも置いてある一枚ですよ。
ついついその爽快さにスピードが出てしまいそうです(笑)

トロントでは昨年まで大きなカリビアン・パレードみたいなお祭りがあって
サンバのリズムで衣装(?)を来たお姉さん方が踊りながらのパレードが
あったのですが、一度発砲事件があって、なにやらパレードは下火になって
しまったようです。今年はどうなるんだろうか分かりませんが。

カナダの夏は、30年前はからっと晴れて本当に素晴らしい夏でした。
しかしこの15年くらいですっかり、天候も変化して夜も寝られない位の
熱帯夜もあるようになり、温度も40度なんて信じられない日もありました。
今じゃ、冷房がないと暮らせないくらいです、地球温暖化をひしひしと感じます。

ジャズの輪が広がっているのは嬉しい次第です。でも私は何もしていませんよ。

ジャニスのサマータイムを聴くと余計に暑くなりそうですね(笑)

Re: 夏はやっぱりブラジル!

あひるさん、こんにちは。

> ブラジルのシンガーソングライター「アルリンド・クルス」って知ってます?

知らないです、調べてみますね。あひるさんの推薦ならきっと素晴らしいことでしょう。

> 有名な3月の雨は、これから冬に向かう季節の歌だったんです。
> いつも日本の3月を想像してましたが・・・。

これは面白いです、私もオーストラリアにおられた知人がクリスマスが暑いと
仰っていたので、改めて自分のいる位置を確認せねばなりませんでした。


もう一曲の You-tube を拝見しましたよ、どちらもとても良く乗っている
と思いましたよ。緊張しているなんてちっとも感じませんでした。

リクエスト、了解です。

夏にかけるアルバム

クミさん、こんばんは。
イヤー!暑いですね。昼間からヱビスが飲みたくなります。(笑)

少しでも涼しくなればと思い、最近店でかけているアルバムは、
「WINCHESTER SPECIAL」LEM WINCHESTER&BENNY GOLSON

「BOSSA NOVA SOUL SAMBA」IKE QUEBEC

後は、以前小生の掲示板に書いた、チャーリー・パーカーのホワイト・クリスマスも逆療法としてかけています。

Re: 夏にかけるアルバム

KAMIさん、v-273今晩は。

こちらも暑いでした。なのでレイコを作って飲んでいましたよ。(笑)

やはり KAMIさんもヴァイブですね、あの音色は清涼感がありますものね。
Benny Golson とのサックスちょっと思い出せない、どうしましょう。
ゴリゴリしたサックスだったのか、最近多くの事が思い出せません、
これはヤバイ状態ですね。

Ike Quebec はよいテナーですね、艶というか色気のあるサックスで
好みのサウンドです。でも Bossa の盤は知りませんでした。
きっと熱く(暑くじゃなくって)なる Bossa のような気がします。

私は季節に関係なく、クリスマスの曲も聴きますが、ギャク療法とは面白い
ネーミングですね。流石 KAMIさんです!

未だに、ハンク・ジョーンズの三枚が決められません(^^;

エイヤー!で行くしか・・・

クミさん、こんばんは。
duke氏も難問を出しますね。ハンクは、アルバム数が多い・・・しかも最初から上手かった・・・3枚選ぶのは至難の業です。
私などは、アップされた3分後に、エイヤー!でコメントしましたよ。(笑)

そうだ!

↑でチャーリー・パーカーが出てますが、パーカーにはラテン特集のヴァーヴ盤
「サウス・オブ・ボーダー」(別名:ラ・フィエスタ)がありました!

ボクは「マイ・リトル・スエード・シューズ」が好きです♪
ソニー・スティットもアルバム「プレイズ・バード」で同曲を取り上げていますね!(^^)

Re: エイヤー!で行くしか・・・

KAMIさん、v-273こんにちは。

あまりリーダー盤を持っていないのですが、やはり三枚に絞るのは難しいですね。
何時も考えているうちに期限が過ぎてしまったりして(笑)、選らんだ頃には
次の御題にいってたりします。

やはりエイヤーといかねばなりませんね(^^)

Re: そうだ!

A.tomy君、こんにちは。

ボサとラテンのインスト盤はほんの少ししか持っていないので、良い演奏を
聴き逃しているんだろうなぁ。この分野の持ち盤はほとんどヴォーカルです。

スエード・シューズでは、バド・シャンクのブルー・スエード・シューズしか
浮かんでこないわぁ(^^;

No title

すっかりご無沙汰してしまいました。

未だ体調が元に戻らず、ホームページも読むばかりで書き込みできずにいました。

ボサノバ、いいですね。今の気分にはこれが良さそうです。
Bet.eは、以前クミさんに聴かせてもらいましたが、久しぶりにまた聴いてみたら、とてもよかったです。リラックスして聴けるところが好きです。ジャケットも良いね。

Re: No title

Miyukiさん、おはようございます。

朝一でメールをチェックしたら、Miyukiさんからコメントが入っていると
通知があったので、もう嬉しくって!

でも無理はしないでね。

> Bet.eは、以前クミさんに聴かせてもらいましたが、

そうでした、あまりに気に入ったので無理やり聴かせてしまいまたね(^^;
ジャケットは私の好きな白黒なので余計に気に入ったのかも、シンプルなモノ
はやはり私の気をひきます。

ゆっくり、ゆっくり返ってきて下さいね。また楽しくJazz 語りましょう。

今日はMiyukiさんのお蔭で良い日になりそうです!

16ビート

まん丸クミさ、コンニチワ。

フランス語の歌唱じゃなかったのでチョット残念でしたが、清々として「 乾いた潤い 」醸し出していて中々良い感じです。

また個人的感覚だと思いますけど、フランス語は4ビート(ジャズ等)や16ビート(ボッサやラップ等)がとてもマッチする様に思います。しかし、8ビート(ロック等)は全く似合わない・・・!?ナンテ勝手ながら思い込みしていましたので、フランス語期待しちゃいました。(1/英語と2/ポルトガル語)

それにしても、ボッサ歌う女性は何故かステキに見えてしまう?

Re: 16ビート

take10nさん、今晩は。

ケベック州からという事で、フレンチって期待させてしまいましたか(^^;
でも英語の歌も悪くないでしょ、”乾いた潤い”とはなかなか面白い表現ですね。

う~ん、私はフランス語のラップは想像しにくいですね、舌を噛みそうな感じ(笑)
ロックも今一、ピンと来ないですね。

ケベック州のフランス語はフランス人からは同じフランス語とは思われていないようです。
古臭くて訛りがひどいそうです、確かにフランス語の分からない私でさえも違った
サウンドに聞こえるのが不思議ですね。

> それにしても、ボッサ歌う女性は何故かステキに見えてしまう?

素敵に見えるのはボッサに限らないと思いますけど・・・ガンバッテいる女性は皆素敵よ。


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