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2017-03

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Andrew Scott, Jake Wilkinson & Jon Mayer Live 8/14/2010 - 2010.08.16 Mon



この週末は久しぶりにトロントにあるいつものライヴ・スポット ”一力レストラン” に行ってきました。待ちに待ったライヴです。今回のお目当てはトランペッターの Jake Wilkinson です。そしてお馴染みの Andrew Scott はもうこの一力では常連のギタリストです。ベースは Neil Swainson を予定していましたが今週はフランスでツアーをしていると言うので初めて名前を聞く若手ベーシストの Jon Mayer が代理という事でした。

今回のライヴは、始めから一機に観客を彼らのペースに引き込んでしまうような軽快な選曲から始まりました。Charlie Pakere の Anthropology です。コントロールされたトランペットの音色、確かなリズム・セクションをバックに最高のライヴを繰り広げてくれるであろう予感がしました。

数年前に Andrew Scott (g)、Jake Wilkinson (tp、p)、Steve Wallace (b) のトリオで初めてこのトランペッターを聴いた時に彼の織り成す音色に魅かれてしまいました。私の秘密のブラック・ブックには ”初めて聴いたトランペッター、暖かいトーンにクリアーなエアーを感じさせる、Chet Baker のような繊細なフィーリングを持ち合わせているが強さもあり、十分要注意人物!”とあります。あれ以来ずっと聴きたいと思っていた人物であったので、今回はライヴが始まる前から期待で一杯でした。

実はトロントの Rex Jazz Bar で今月はJake のクインテット・ライヴがあるのですが、なかなか時間が取れないので先週は見逃していました。しかし”一力”の環境はどこにも勝るので Rex を見逃しても、絶対にここだけは見逃せないんです。本当に彼らにとっても音楽を聴いてもらえる ”Musician's Heaven” だと思いますし、私達観客にとってもとてもリラックスできる場所でもあり、Rex と違うところは静かであるというのが一番嬉しいところです。でも Rex はそれなりにジャズのメッカとしての名誉と雰囲気はありますしジャム・セッションや管が何本が入ったクインテットなんかだとサイズ的にはやはりあちらを選ぶ事になるでしょう。一力はデュオかトリオまでのサイズに最適だと思います。

jakeandyjon500.jpg
jake wilkinson (tp), Andrew Scott (g), Jon Mayer (b) ( photos by manmarukumi )

さて今回の: 1st.set

1. Anthropology (C.Paker) これで、まず皆の目をカパッと開けてくれました。

2. Nobody Else but Me (Jerome Karn) ? こんなタイトルあったかな?私の勘違いかしら、良く似た曲ってジャズのスタンダードにはありすぎですね、まん丸の頭の中はかなり混乱しています。さて Andrew の優しいストーリー・テリングのようなイントロから始まる物語を Jake が滑らかに受け取って続けていく自然な流れが素敵なこと。今夜のスタートはなかなか好調です。

3. Prince Albert は、Kenny Dorham の曲でしたね。All the Things You are のコードを元にしているんだなんて思いながら聴いていました。以前は無意識に聴いていましたが、最近はちょっとそういうところにも気をつけて聴くようになりました。この曲につていは面白い話があります、このプリンス・アルバートというのはイギリスの煙草の名前だったそうです。それでミュージシャン達がその煙草にマリファナをつめて吸っていた事からこのタイトルが付いたとか、タイトルの付け方って本当に何からアイデアが浮かぶものか分かりませんね。

4. You and the Night and the Music は、Arthur Schwartz の曲ですね、Jake のミュートを使った哀愁を帯びたトーンがなんとも言えません。今回初めて聴くベースの Jon Mayer のリズム・セクションは凄く真面目で一直線、まだワインをボトルに仕込んだところって感じがします、いまからじっくり熟成させれば美味しいワインになりそうです。5年後にはどんなお味になっているでしょうか、とても楽しみです。

5. Stella by Starlight は、お馴染み Victor Young の作品、Andrew の職人気質のギターから流れてくる旋律は少し速いヴァージョンです。その巧みな技にはいつも感心させられます。

6. アンドリューはバラードで What's New をお聴かせしますと言ったけど、良く聴くとWhat's New ではありませんでした。始めに Andrew のソロで Days of Wine and Roses、それから Fly Me to the Moon, それから Someone in Love と3曲のメロディーをじっくり聴かせてくれました。その後に Jake のWhat's New のソロが静かに始まります、この曲を聴くとどうしたものか Linda Ronstadt がピンクのドレスを着てサテンに横たわる姿が頭にこびりついていて仕方がありません。そんなに好きでもない盤なのに何故か記憶の中に明確に存在するものってありませんか。

とにかく Jake のリリカルな演奏は観客を完全に虜にしてしまっています。皆さんがとても楽しんでいる様子がその音楽を聴く姿勢で伝わってきますね。さっ、ここで少しブレイクです。


andrew300.jpg
http://andrewjacobscott.com/

2nd.set

Fuel の入ったところでスムーズなトランペットのイントロで 2nd.セットが始まりました。

1. Donna Lee もうこの曲なら、間違いないでしょう、あれれAndrew が It Don't Mean A Thing If it Ain't Got That Swing なんて曲を挿入されてたりします。いやぁ~面白くなってきたなぁ。

2. I concentrate on you, ご存知の Cole Poter の名曲、 Broadway melody of 1940 からの一曲ですね。軽いスイング・ギターとコントロールの効いた Jake の気持ちよいミッド・トーンで観客を魅了します。Andrew のソロが終わり、ベースにソロをふったら、なんと Jake がピアノを弾き始めました。曲の終わりまでピアノで通しましたが Jake さん、やはりトランペットの方がいいです。

3. My Romance、なんと私の大好きな曲です、チャンスがあればリクエストしちゃうのですが、今回は幸運な事に選曲に入っていました。ブルージィーな Andrew のギターは聴かせます。Jake はどうやらピアノに集中しているようです。こういうブルースがかった意外なマイ・ロマンスを初めて聴いたけども悪くないなぁ。

jake300.jpg
http://www.jakewilkinson.com/

4. My Shining Hour はちょっと速めのテンポで Harold Arlen と Johnny Mercer の曲ですが、Andrew は小さい頃からお母様の弾くピアノでこれらの古い曲を子守唄として育ったそうです。彼のCD盤に Blue Mercer というタイトルのモノがあります、もちろん Johnny Mercer 曲集で私のお気に入りの曲も多く満足できる仕上がりになっています。次回は、Andrew のご紹介をする予定ですが、その時に詳しくお知らせしたいと思います。

5. Miles Davis のブルース、タイトルが分かりません。個人的にはブルース系の曲って一番 Andrew のギターが映えるタイプだと私は思っています。もちろん何でもこなせるのは間違いないですが、さてこれでライヴ終了、楽しい時はすぐに時間が過ぎてゆきますね。今回のライヴはとても満足でした。今回は Andrew のご両親や、奥様の Mindy さんも来場されていました。三人目のお子さんが生まれたところで忙しいお父さんでもあります。

今回初めて聴いたベーシストの Jon Mayer さん、最近 Jake と活動を共にしているようで数年前の盤でも共演している若手ベーシスト。私にはちょっと硬い印象を受けましたが、直立不動でずっと目を閉じて演奏されている姿が更に印象的でした。が演奏とは反対に笑顔が明るく素敵なこと、ベースはドライで太い旋律で存在感を強調していました、これからが楽しみなアーティストです。

jon300.jpg
( Jon Mayer ) ホームページもブログもまだ無いようです。

毎回このライヴを企画しているプロデューサーの Mr.M 氏と ”一力レストラン” のリキさん、楽しい時間を共有するジャズ仲間さん、有難うございました。今回のライヴも終わった後に暖かい雰囲気が会場に溢れていて皆さんの会話が延々と続きます、時計を見たらなんともう11時です。今日はいったいどうしたんでしょうね、さっもうそろそろ家路につきましょう。

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( いつもお客さまの要望に応えている優しいリキさん )

最近とても楽しみにしているのが毎回 ”一力” で出される新しいメニューです。思いも寄らぬ食材を使った創造的なお料理がとても楽しみです。現地の方々にも無理なく受け入れらるよう工夫された前菜から始まるコースから楽しい会話が始まります。サラダの中に薄くスライスして揚げたレンコンが入っていたり、その触感の面白さや、楽しさは平凡な家庭料理では味わえないので、ここに来て美味しいお食事と最高のジャズで日頃のストレスを解放し、新たなエネルギーをもらってくるような気持ちになります。この素敵な笑顔をもった御二人がその仕掛け人です。いつも美味しい驚きを有難うございます。

twochef330.jpg
( シェフの中西さんと伊地知さん )



次回のライヴは10月です、いったい誰が来るのでしょう。
サプライズが楽しみです。

ichirikilantan200.jpg
http://www.ichiriki.ca/

● COMMENT ●

No title

ドナ・リーはギターに再挑戦した頃から、運指練習として使っているんです。
そしてとっさのときにチャーリー・パーカーのようなフレーズが出ればいいなぁと思ってもいるんですよ。

この曲のコードに"It Don't Mean A ~" のメロディがうまく乗ったのかなぁ?
いや、乗ったんだろうな!

星影のステラもいつかやってみたい曲です。
7月のライブのとき、同じ師匠に習っている方(兄弟子)がこの曲を弾いてました。
かっこよかった!!

とりとめのないコメントですいません。

あひる

音、聴いてみたいっス(♪^^)/~~~

う~ンと、こんばんわ?こんにちは?
ちょっとご無沙汰しました…人並みに忙しくて…

あ、ユニークな編成ですね。ギターがピアノの役割を担っているんでしょうけど…ドラムレスのサウンドって魅力ありますよね~

あ、とにかく暑い…いや、熱いっス
頭まで干上がってます。文章が続かない…
皆様、どうかご自愛を…。

Re: No title

あひるさん、こんにちは。

ドナ・リーってギターで弾いていると、指がとても忙しく動いているんだなって
思いました。Andrew の指の動きは本当に職人が何かを磨いているかのようです。

> この曲のコードに"It Don't Mean A ~" のメロディがうまく乗ったのかなぁ?
> いや、乗ったんだろうな!

それが凄い!乗ってたんです急にこのメロディーが聴こえてきて、一瞬あれって
思いました。それでまた元に戻るのですけどその技がなんと違和感なく気がつくと
ああ~あの曲がはいってたって感じでした。

> 星影のステラもいつかやってみたい曲です。

是非やって下さい、この曲も大好きです。チェットのラッパ・ヴァージョンがいいな。

> とりとめのないコメントですいません。

なんでもありのコメント欄です、すいませんなんていわないで下さいな。
私にとっては、とても大切なコミニケーションの場ですから。

Re: 音、聴いてみたいっス(♪^^)/~~~

ヘビメタじじいさん、(急にじじいになってちょっと違和感)笑。

ホリデーから元の生活に返ると、する事が溜まってしまいますね。
楽しい休日を過ごされましたか。

私は、ドラムレスのトリオは好きです。ドラムは時によって煩く感じる時が
ありますものね、でもドラムが嫌いという分けではありませんが。

がんがんのドラムも結構すきなのですが、トリオの場合は何故かレスの方が
自分的にはすきなのです、繊細なブラッシュ・ワークで根底を流れている
ようなドラムであればトリオでも好きだったりします。注文多すぎ。

多分、CDなどではドラムの音がコントロールされているのだろうけど、ライヴ
でドラムの傍に座ってえらいめにあいました。やはり座る所を選ばないといけない
という事を学びました・・(^^;

> あ、とにかく暑い…いや、熱いっス

残りの夏を熱中症に気をつけてお過ごしくださいな。

No title

いいなあ、ライブ。そのうち行けるようになったら、いっぱい行きたい。

このライブの選曲はいいね。スタンダードは私の好きな曲ばかりです。
特にAnthropology、Stella by Starlight 、Donna Lee が好きです。

若手のミュージシャンが頑張っているのっていいね。
これからどうなっていくかを見守るのもまた楽しいと思います。

jake wilkinsonのホームページで聴いたけど良かった。
ミュートがあまりキンキンしていないところが好きです。

No title

ライブいいな-。
新潟では近くの町で運良く3週間続きましたが、品切れ状態。
CDは聞く気がしません。

ドラムレスも曲によっては良いものですね。意外としっとりと聞けます。
また色々紹介楽しみにしていま。

Re: No title

Miyukiさん、今晩は。

この夏はあまりにも異常、人間の体はこんな過酷な暑さに耐えられるように
出来てないように思います。もう少しの我慢ね、体調に気をつけてね。

本当に良い選曲でした。My Romance があっただけでも満足です。でも Jake の
トランペットとても素敵だったよ。ライヴを聴いているとやはりナマの音は違う
なって思わずにはいられません。彼の音色はトランペットにありがちな、キーン
とする Maynard Ferguson のようなハイ・ノートがあまりなかったのでとても
心地よいです。でもささやき系でもなくバランスが取れていてとても良いでした。

> これからどうなっていくかを見守るのもまた楽しいと思います。

いつも凄腕ばかりを聴いていると、若手がたまに入ると新鮮です。青いというか
緊張感がムンムンしてきます。

Re: No title

へなちょこ親爺さん、今晩は。

新潟もジャズの盛んな所ですね、色々なイヴェントがあって楽しいですね。
ほんとにライヴを聴くようになるとCDが物足りなくなってきますね。

でもヴォーカルなんかは、たまにライヴよりもスタジオ録音の方が良かったり
して一概にCDは駄目とは言えないですよね。

ゆっくりですが、これからも色々なミュージシャンを紹介してゆきたいと思います。

You and the Night and the Music

まん丸クミさん、こんにちわ。

Tp、Gu、b、変った編成で興味が沸きますね。 CDを出している方もいますが、日本ではあまり知られていないかも。

取上げた曲目はスタンダードが多く、好きな曲が沢山あります。 特に”You and the Night and the Music”に思い入れがあります。 中学校の頃、ラジオの深夜放送のテーマ曲で使われていて、良い曲だなと思い、それ以降ズーットお好みナンバーです。 誰でもこういう曲ってありますよね。

Re: You and the Night and the Music

tam.raさん、今晩は。

面白い編成でしょ、ここのライヴが面白いことは、一人のミュージシャンが
決まると一緒に来るミュージシャンが最期まで誰だか分からないことです。

このトランペッターを聴きたいねってライヴを企画している Mr.M氏と二年位
話をしていたんです。それでギタリストの Andrew がやっとアレンジしました。
なのでこんなトリオもできてしまいます。意外な組み合わせが楽しいですよ。

Andrew は、こういうスタンダードがとても上手いですね。
それと一緒にプレーしているアーティストを引き立てる脇役でもあります。
脇役って絶対に必要なパートじゃないですか、そういう役がいないとドラマは
なりたたないし、そんなジミで上手い技をもった人だと私は思っています。

私が好きなのは、My Romance と On a Clear Day かな、リクエストはすぐ
このどちらかになってしまいます。

ドナ・リー

クミさん、こんばんは。
美味しい料理を食べながら、良い演奏を聴く・・・良いですね。演奏も料理も創造力がカギだと思っています。
私の、好きな「ドナ・リー」も演奏されたのですね。

以前、「ドナ・リー」について書いた拙文です。釈迦に説法かな?(笑)

「ドナ・リー」(Donna Lee)は、スタンダード曲「バック・ホーム・アゲイン・イン・インディアナ」のコード進行をもとに47年に書かれた曲です。
作曲者は、パーカー説とマイルス説の二つがあります。
47年にギル・エヴァンスがマイルスに編曲用として「ドナ・リー」を使いたいと頼んだと言う話があり、これがマイルス説の根拠になっていると思われます。
しかし、私にはこの曲からはパーカーの香りが強く感じられるのです。そして作曲したのはパーカーだと思っているのです。

No title

クミさん、こんばんは。
Andrew Scottの御紹介、有難うございました。残念ながら勉強不足で存じませんでしたが、H.P.や、you-tubeで聴かせてもらいました。
クミさんのおっしゃるように、彼はバンドマン(笑)ですね、それも上質の。

小さな箱でのライブ演奏では、ドラムスの音量は圧倒的すぎて、僕らもドラムレスで対処する事が多いのです。
ギターも、ピアノも、ベースも、リズムセクションなのですからね。特に、ギターは、シンバルレガートを表現できなければいっぱしのバンドマンとしては通用しません。まァ、ミュージシャンという呼び名のギターとしては存在出来るかも、ですが(再笑)
フレディー・グリーンが出来て初めてバンドのギターとして認められたものです。
ただし、この編成だと、忙しいです。休む間が無い、かなりきつい・・・。
でも、彼の演奏は、フロントを引きたてて、とても良いですね、ソロでも安心して聴いていられます。
良いギターを紹介して下さり有難う、です。
それと、Andrew選手、YAMAHAのAE-2000を使ってくれていますね。これも、嬉しいですね。
また、素敵なリポートを楽しみにしています。

追伸。
「ドナ・リー」のラインは、僕もパーカーだと思います。あのコード進行でのパーカーのアドリブラインを、そのまま楽曲メロディーとして採用したのだろうと。マイルだと、少しラインの取り方が違うように思えます。
スイマセン、また乗っかりました・・・

Re: ドナ・リー

KAMIさん、v-273こんにちは。

お食事は、ライヴの始まる前にほとんどのコースを頂きます。
以前はライヴの途中でもコースが運ばれたのですが、そうなると落ち着いて
ミュージシャンが演奏に集中できないという事で、今はまずお食事が先にでて、
1st.set のブレイクでデザートが出て、2nd.set が始まるのでライヴが
満足して聴けます。なかなかいい感じです。

> 以前、「ドナ・リー」について書いた拙文です。釈迦に説法かな?(笑)

そんな事はありません、先輩の皆さんのコメントは本当に勉強になります。
それと楽器をなさる方も多いので、突っ込んだお話も興味深いです。

私もこの曲はパーカーのような気がします。音の運びがパーカー的って
いうか、なんだか良く分からないですが彼の雰囲気を感じますね。

Re: No title

ew1さん、こんにちは。

彼の技は本当に一流だと思います、その技が皆の演奏を引き立てていると思います。
バンドマンというだけでなく、普段は Historical Musicology, Ethnomusicology の
PhDを持ち3つの大学で教鞭を取っておられる教授でもあります。
Sonny Greenwich の研究者でもあるんですよ。

興味のあるお話を有難うございました。その場におられる方ならではの裏話は
貴重です、ここにはギターを弾く方が多く訪問して下さっているのできっと相槌を
うっておられるとおもいますよ。

Andrew のギターを見ればきっとどなたか分かるのではないかと貼り付けておき
ました。時と場所によって違ったギターをつかっておられますね。さすが ew1さん
すぐに分かりましたね!

やはり、ドナ・リー はパーカーですよね(^^)

DONNA LEE

ドナ・リーはパーカーの曲ということで大勢が決まったようですが、私はこの曲、昔から(そして今でも)実際はマイルスの曲と思っています。この曲、たとえばブルース、循環、そしてスタンダード曲を基にしたパーカーの曲を特徴付けるリズミックな感じがかなり希薄です。尤もこれもパーカー、マイルスの二人に直接聞いたわけではないので自信はありません。

Re: DONNA LEE

上不様、お久しぶりです。

ドナ・リーは、断然パーカーだという意見が多いですが。
本人達がもうこの世にいないので永遠の疑問になっていますね。

でもこれでアンケートを取ったら面白いかもしれませんね。
どのくらいの率でマイルスと思っている方がいるか興味が沸いてきました。

上不様の仰ることを頭において聴き返してみます。さてどんな風に
聴こえてきますやら、2人のドナ・リーを聴き比べてみます。

Nobody Else but Me

クミさん、こんばんは。

変わった編成ですね。5月に横浜の「Jazz is」で、類家心平のペットとハクエイ・キムのピアノデュオを聴きました。小さな箱ではドラムレスのほうが楽器の音が活きますし、緊張感もありますね。

1st.set 2曲目の Nobody Else but Me のタイトルはありますよ。
似たタイトルで Somebody Loves Me があって、流暢な英語で曲を紹介されるとテーマを聴くまでわかりません。(笑)

ドナ・リーは上不さんのマイルス説に1票入れます。
あっ、ついでナーディスは今でもエヴァンスが書いたと思っております。誰も票を入れないでしょうね。(笑)

Re: Nobody Else but Me

dukeさん、お久しぶりです。

今年の夏は北国も暑かったですね、こちらもまだ残暑が厳しいです。

ここのライヴはちょっと変わった編成が多いです、まず今回はスコットが主役
なんですが、リクエストにジェイクを頼んだのです。でもそれぞれのスケジュール
があるので、なかなか希望のミュージシャンの都合が合わない時があります。

今回も1週間はやくこのライヴの予定の変更でしたが、希望のアーティストが来て
くれましたので。とても嬉しいでした。
何が飛び出すか分からないのが、ここのライヴで出演者が突然これなくなって
代役がその出演者よりも自分的には凄い!と思っている方が来たりとか。
とにかくサプライズの楽しいライヴなんです。

> 1st.set 2曲目の Nobody Else but Me のタイトルはありますよ。

ああ~良かった、気のせいではなくちゃんと存在してました。

> ドナ・リーは上不さんのマイルス説に1票入れます。

dukeさんもそうなんだ、聴いているところがきっと違うのでしょうね。
私の理由はなんとなくだから(笑)、やはり先輩方の分析には理にかなっているのですね。
ナーディスはやはりマイルスだと私は思います。

dukeさんの御題が書き込めずに2週間、親爺パワーに圧倒されてばあ様は入って
いけません、って言うか勉強不足です(^^;

あれ?

dukeさん

>ドナ・リーは上不さんのマイルス説に1票入れます。

以前、私の掲示板でマイルスのはずはないと仰っていたと思います。考えを変えられたのでしょうか?(笑)

サキソフォン物語

KAMI さん

最近出版されたマイケル・シーゲル著の「サキソフォン物語」を読む進むうち考えが変わりました。具体的にドナ・リーには言及しておりませんが、上不さんがご指摘された「パーカーの曲を特徴付けるリズミックな感じ」という観点から見るとパーカーの作曲法とは違うような気がします。

まぁ、どちらに聞いても俺が作った、と言うのでしょうが。(笑)

Re: あれ?

KAMIさん、dukeさん、今晩は。

わぁ~乱闘が始まる!

と喜んでたのですが、なんだか平和に収まってがっかりでした(笑)

やはりdukeさんの土俵でないと今一乱闘にはなりにくいようですね。

座布団を投げるか、やじを飛ばしたかったのに(笑)

俺は紳士なのだ。(笑)

クミさん、こんばんは。
私は、紳士なので場外乱闘などと言う野蛮な行為とは無縁なのです。(笑)
場外乱闘は、北の無頼漢のワルの巣窟サイトの専売特許なのですよ。(笑)
そこは恐ろしいサイトで、アル中や木刀を振り回す族がたむろしているところなので、平和主義者の私は近寄らないようにしております。(笑)

全て、悪戯書きです。

退散!

Re: 俺は紳士なのだ。(笑)

紳士の俺様。

>場外乱闘は、北の無頼漢のワルの巣窟サイトの専売特許なのですよ。(笑)

手ごわい方がそろっておられるので乱闘が始まると一層サイトに赴くのが
楽しいですね。

野次馬根性のまん丸は息を殺して観覧しているのですが、最近はあまり乱闘
もなく、皆様の爺様度が増してきたからかと。。。。(^^;

皆さん、ユニークな意見の飛びかうデュークさんの「デューク・アドリブ帖」
は一見の価値ありのサイトです。

メイヤー違い!?

まん丸クミさん、今日は。

現在ロック・シーンでは新進気鋭の、ジョン・メイヤー| John(Clayton)Mayer と云う若手ギタリストを注視してますが、カタカナ表記ではベーシストと同じ、そんな処から釣られ、スコット氏演奏寸評なども気にしつつ、(いつもの様に)最後まで読んでしまいました。

因みに、A.Scott氏ギターは、斜め写真なので自信ないけど?恐らくウエス・モンゴメリー氏使用で有名な、Gibson社の`L-5CES`タイプの様に見えます。

Re: メイヤー違い!?

take10nさん、今晩は。

John Mayer ってどこにでもおられる感じの名前ですね。
ですが、このジョンさんの John は H が入っていない Jon です。
しかしカタカナだと同じですね、なので出来るだけスペリングが
分かるように本人の名前は英語で書くようくにしています。

それとメイヤーでなく、彼の場合はマイヤーと発音するんですよ。
普通ならメイヤーとなるでしょうが、スコットはマイヤーと紹介していました。

名前って本当に、色々な発音の仕方をするので、日本で紹介される場合は
たまに不思議な発音になっている事がありカタカナの不適合さを思う時が
あります。英語の発音をカタカナに変えるのは難しいですね。

> 因みに、A.Scott氏ギターは、斜め写真なので自信ないけど?恐らくウエス・モンゴメリー氏使用で有名な、Gibson社の`L-5CES`タイプの様に見えます。

私には分かりませんが、またスコットに逢った時に聞いてみたいと思います。
ヤマハかギブソンか?

No title

クミさん。
お久しぶりです。
【A.Scott氏ギター】
少し解説します。
take10nさんのおっしゃるように、L-5CESに似せたシェイプなのですが、異なる点は、【テイルピース】、【コントロール・ノブ】、それに、最初の写真でみられる【ヘッド・ロゴ】です。
YAMAHA-AE-2000、またはAE-1200と思われます。実際、彼のH.P.やY-Tでの動画からもYAMAHAのヘッド・ロゴがみられましたw
でも、あった時に聞いてください、楽しい楽器談議に成るやもしれません・・・。

【ドナ・リー】問答。
難しいですね(笑)
仮説、です。
たぶんセッションしながら作ったんだと思います。
マイルスが独自に、「さあ作るぞ」と作曲したにしては、【意思】が感じられないのです。彼は、いつも新しいものを求めて作曲していたと思いたいし、実際楽曲が3拍目から始まる事や、イディオムとして特徴的なトリプレットの位置などを指板上で動いていると、コンファメーションや、他のパーカーの曲のそれと瓜二つなの
で・・・。
よくあることなのですが、こうでもない、ああでもない、とセッションしながら出てきたラインを誰かが曲にした、そのセッションにマイルスも、パーカーもいた(笑)
これが、僕の仮説です。なんの事実確認もありませんが、そんな気分ですw

クミさんの所では、とても刺激を受けたり、楽しい皆さんのお話を聞けて、幸せです。
また、お邪魔します。

No title

追伸。
A.Scott氏のH.P.- videos
http://andrewjacobscott.com/?cat=21
での、上から2番目の動画の0:34付近で、YAMAHA-AE2000を観る事が出来ますw

Re: No title

ew1さん、今日は。

詳しいギターの説明ありがとうございました。
ギターにこだわりを持っておられる皆さんならではの観察や意見が書き込まれて
読んでいるだけで楽しいですよ。

> でも、あった時に聞いてください、楽しい楽器談議に成るやもしれません・・・。

これは是非、アンディーに聞いてみなくてはいけなくなりましたね(^^)

> よくあることなのですが、こうでもない、ああでもない、とセッションしながら出てきたラインを誰かが曲にした、そのセッションにマイルスも、パーカーもいた(笑)
> これが、僕の仮説です。なんの事実確認もありませんが、そんな気分ですw

これだけポピュラーな曲なのですから、色々な解釈が生まれてきますが。
真実がわからないこそ、話題性も含めて人気があるのかもしれませんね。
でもイカシタ曲は誰のものであれ愛されるのですね。

> クミさんの所では、とても刺激を受けたり、楽しい皆さんのお話を聞けて、幸せです。

ありがとうございます。私も皆さんから沢山のコメントを頂いて、いつもアット思ったり
なるほどと感心したり楽しくブログを続けさせていただいてますよ。

カッタウエイ丸み!?

まん丸クミさん、今晩は!

ギターって楽器は、数在るメーカーのどの楽器使用するかで音色が結構違い、ソレを使用する演奏者の音楽的方向性が、ある程度決定してしまう程キーになるんですね。

ew1さんへ
リコメ・リポート興味深く拝見させて頂きました、お手数お掛けし大変恐縮です!
成程、案件はYAMAHAみたいデスネ、YAMAHAも世界に名だたる楽器メーカーですが、こんなホローボディ在ったんですね、それにしても「 丸み在るシングル・カッタウエイ 」L-5へ寸観良く似ていますね、生のサウンドも聴きたくなりました、映像資料有難うございます。


Re: カッタウエイ丸み!?

take10nさん、今日は。

なんとヤマハだったのですね、こうしてコメント欄を皆さんに気軽に使って
いただけるのがまん丸はとても嬉しいですね。

どうぞこれからも遠慮なく、横投げ話題?を提供なさって下さい。
あの写真から、こんなに話題が進むとは想像もつきませんでした(^^)

No title

take10nさん、今日は。
何か、余計なかぶせをしたみたいで少しビクついていました(笑)

>YAMAHAも世界に名だたる楽器メーカーですが、こんなホローボディ在ったんですね

確か70年代の後半に発表されたと思います。当時としては、高値の25万円(AE-1200が15万円かな)ということと、シーンがフルアコをあまり求めていなかったことで、あまり普及しませんでした。しかし、作りのしっかりした、L-5よりもよりメロウな音質のいい楽器でした。
YAMAHAも、エリック・ゲイルにアプローチを繰り返したみたいですが、使用してはもらえなかったみたいですね。
ですから、流通している量は少ないです。所有者も、大事にされる人たちでしょうから、USEDも出ませんねぇ~。
その意味でも、A.Scott氏がAE-2000(or-1200)を所有していて、その音を聞ける事は嬉しい限りです・・・。
とりとめのないお話でした。

クミさん、この楽器がどのようにして彼の基へ来たのか?どうぞお尋ねくださいね。
楽しみに、待っています。

Re: No title

ew1さん、今日は。

> クミさん、この楽器がどのようにして彼の基へ来たのか?どうぞお尋ねくださいね。
> 楽しみに、待っています。

はい、次の機会に必ずアンディーにお聞きしますね。
そしてewa1さんにお伝えしますので、待っててくださいな。(^^)


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Author:まん丸クミ
カナダのジャズ情報を
独断と偏見でおおくりします。

↑ のイメージは本人ではなく
まん丸クミの描いた点画です。

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