kennyG830.jpg

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Mike Murley - 2009.08.03 Mon

今回は、Saxophonist で Composer の Mike Murley をご紹介します。Nove Scotia の生まれで1981年からトロントを拠点として活躍しています。

m,murley400
                        
つい最近、マイクとピアノの David Braid のデュオライブを聴く機会がありました。ライブで彼を聴いたのはこれで二回目になります。

一度目はジャズヴォーカルの Emilie - Claire Barlow のコンサートで、この時はソロパートも少しだったのでちょっと残念でしたけど。

今回は、デュオの演奏を十分に味わえたのでその熱い空間を共有したことを忘れてしまわない内にこれを記しておこうと思います。

今やトロントのジャズシーンにはかかせないサクソフォニストです。アメリカの Grammy に相当するカナダの Juno Award や、カナダのJazz Report Award では過去に4回もテナーサックスの部門でベストテナーサックス奏者を受賞しています。ここでは数しれない賞は上げ切れません。

今では、若いミュージシャンの教育にも熱がはいりトロントにあるヨーク大学や、トロント大学で Professor of Jazz Studies として教鞭をとっています。

まず彼に出くわしたのは、Metalwood という Electric Jazz グループの演奏でした。この Metalwood は Brad Turner(tp,ful), Chris Tarry (fretted bass)、Ian Froman(ds), そして Mike Murley(t sax) がメンバーの Quartet です。

Metalwood Chronic (Bluethumb Record 440067812)のこの盤はフュージョン系の演奏なんですが、私はこの乗りが好きなので今でもこれがお気に入りの盤になっています。トランペットの Brad Turner がまたシャープでイカシテす。

最近になってメンバーが変わっているこの Metalwood が、Rexというジャズバーで演奏している You-tube を発見したので貼り付けてみます。映像がかなり悪いです、昔の方がやっぱし良いなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=apxMq-nzgcI&feature=related


お次に、マイクを聴いたのが Barry Elmes Quintet の The Five Minute Warning(2001)というタイトルの盤。
これがまた軽快で私の好みの複雑な絡みの入った楽しい盤でした。

この二枚で Mike Murley のファンになってしまいました。音色はちょっとドライマティーニになったと思えば、ホワイトロシアン風なメローな味であったり、スムーズで違和感なく飲みやすいと申しましょうか。

それ以来、Rob McConnell Tentet や David Braid(p), David Occhipinti(b)など数多くのコーリーダーやサイトマンとしての彼の名前をみるようになりました。

ここに紹介するのは2006年の盤で The Melody Lingers On です。

murley jacket250

これは Glen Gould Studio Strings がバッグを固めています。アレンジをマイクとギターの Reg Schwager がやっていて、素敵な盤に仕上がっています。

Guido Basso(tp)の参加というのが嬉しいところで、カナダのホットなアーティスト達を楽しめる盤です。トリオとストリングのほどよい構成の素敵な一枚!

ccrst106.jpg

好きな盤は一杯あるのですが、もう一枚あげるとすればこの盤です。Conversation Piece (1995)で、これはジャズのメインストリームを突っ走っているという感じでしょうか。8曲のうち5曲がマイクのコンポジションです。

特にトランペットの John MaCLeod がなんともいえなく良いんですよね。彼のソロをビッグバンドで聴いたことがあるんですが、最高に素敵でした。

いやぁ~メンバーもつわものぞろいで申し分ない緊張感と躍動感とがあって、気持ち良いです。この二枚は個人的に私の一押し盤です。(1997年に Jazz Report Award でベストジャズリィコーディングを受賞)

他にも:
Murley, Bickert, Wallance Live at the Senator (2000)
EXTRA TIME (2003)
David Liebman/Mike Murley  Day and Night Live at the Altantic 
Jazz Festival (2003)
Mnemosyne's March (2006)

などあります、彼のHPも是非覗いてあげてくださいね。
http://www.mikemurley.com/




Mike Murley - tenor sax
Don Thompson - vibraphone
Reg Schwager - guitar
Jim Vivian - bass
Terry Clarke - drums
Bill king - video (2007 Toronto)

彼はまたCORNERSTONEというレコード製作会社のコーオーナーでもあります。ここではカナダの素晴らしいジャズミュージシャンの盤を扱っているので一見あり。

http://www.cornerstonerecordsinc.com/


↓ もっと沢山マイクの情報がここからクリックでひっ飛び!
more about Mike

● COMMENT ●

No title

YouTubeのMetal Wood、ノリが良いですね。出だしが好きです。
Conversation Pieceは、ジャズらしくて好きですが、Metalwood Chronicのようなエレクトリックなものもいいですね。今までエレクトリックなものは、何となく敬遠していたのですが、認識を新にしました。

この紹介を読んで、クミさん本当にMike Murleyが好きなんだなあ、というのが伝わって来ました。

Re: No title

Miyukiさん、コメントありがとうございま~す。

エレクトリックなものは前から好きでして、たまに聴くと気分がすっきりしますよね。
ついこの間Alain Caronの凄いベースを聴いたのでそれに感化されたようです。

昔のStanley Clarkeのレコードも聴きたくなってきたわv-269


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nono54.blog88.fc2.com/tb.php/7-97012a51
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Jazz in 1974 «  | BLOG TOP |  » Neil Swainson

プロフィール

まん丸クミ

Author:まん丸クミ
カナダのジャズ情報を
独断と偏見でおおくりします。

↑ のイメージは本人ではなく
まん丸クミの描いた点画です。

*掲載した写真(タイトルを含め)、記事の私的保存などは構いませんが、改変や転載等はご遠慮くださいね。

リンクはご自由にどうぞ、また過去記事へのコメントも大歓迎です。

カテゴリ

Introduction (ようこそ!) (1)
Introduction ( English ) (1)
未分類 (21)
Live (64)
Piano (5)
Bass (2)
Sax (2)
Trumpet (0)
Trombone (1)
Guitar (1)
Drums (0)
Vibraphone (1)
Vocal (3)
Favorite Tune (6)
Chet's Room (5)
Fred's Room (3)
K's Library (2)
K's Kitchen (6)
Buzzworthy CDs (8)
My Favorite Things (1)
Just Dropping By (掲示板、お知らせもどき) (23)
Journey to The Land of Wonders (ジャズ巡礼日本) (9)
珈琲処 まん丸クミ(ジャズ以外のお話) (4)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。