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2017-02

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Happy Birthday CANADA! 2011  - 2011.07.01 Fri

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( blue flowers photo by manmarukumi )

やっと気持ちの良い季節がやってきました。しかし去年の7月1日(去年の建国記念日) と比べるとトマトの成長は月とスッポンの違いでまだ親指の先ほどの大きさで信じられないほどトマトの成長が遅いのです。5月は、毎日雨が降りまるで日本の雨期のようでした。日照時間が少なかったせいもありますが、この温暖化のもたらす異常気候の影響はもうどうにも止まらないですね。しかし今年もまん丸の大好きなブルーのアイリスは綺麗に咲いてくれました。

さて今日は、建国記念日にちなんでカナダの国歌でも紹介しましょう。カナダ人はこの国歌と国旗が大好きですね。簡単に説明しますと現在使われている国歌 "O Canada" は1880年に愛国心の強いフランス系カナダ人を対象にフランス語で作詞 (Sir Adolphe-Basile Routhier)、作曲 (Calixa Lavallee ) されたものでした。その後1906年に英語に翻訳されたもののフランス色が強い為に以後独自の英訳が何回か繰り返されて現在歌われている正式な歌詞 (Robert Stanley Weir) が認識されたのが100年後の1980年で正式な英語ヴァージョンとしてカナダの国歌となりました。という訳でたまに英語と仏語が混ざったヴァージョンを公式の場ではよく歌われる事があります。

また国旗も同じように複雑な政治的な意図も絡みすったもんだの騒動の後に現在の国旗 ( Maple Leaf ) になったのが1965年と月日が浅いのです。1890-1965年までは "The Red Ensign" というユニオン・ジャックにカナダの海軍や帰属しているイギリス王室の紋章の入ったシンボルを加えたものを使っていましたが、何回かの修正の後に現在の楓のデザインになりました。働きもののビーバーも何かに付けよく使われていたシンボルなんですけど、やはりこれではね・・・赤い楓の葉オリジナルのデザインは両側の赤線の左右にブルーの線が入ったものでしたが、最終的に赤で統一されました。このデザインも賛否両論があり必ずしも政府の議員達の意見が一致したものではありませんでした。しかし現在はこのメープル・リーフはカナダ人の誇りですね。

この国旗には、Unity, Tolerance そして Peace、 結束のある統一性や包容力のある寛大な心、そして平和という意味が込められているそうです。多くの民族がこの広大な土地で一つになるにはこうした事が重要な要素なのだと思います。原語、民族、宗教の違う人々がお互いを尊重しあって生活をするというのは実は大変な事ですね。

さっ、ここで若者が国歌をこんなに楽しくちょっとラグタイム(ストライド・ピアノ)風にアレンジして披露しています。国歌がこんなにも若い世代に愛されているとは嬉しいことですね。

"Oh Canada" by Max Keenlysie

1898年製のアップライト・ピアノで Stride 風のアレンジメントの国歌、実に楽しい!


こちらは歌ヴァージョンです。
"Oh Canada" sung by The HOJA

サスカチュワン州を拠点に活動している若者アカペラ・グループ

O Canada!
Our home and native land!
True patriot love in all thy sons command.
With glowing hearts we see thee rise,
The True North strong and free!
From far and wide,
O Canada, we stand on guard for thee.
God keep our land glorious and free!
O Canada, we stand on guard for thee.
O Canada, we stand on guard for thee

おお、カナダよ!
われらが故郷、われらが祖国!
汝の子すべての中に流れる真の愛国心
輝ける心をもって興隆する祖国を見守らん
真の北国 堅固にして自由なり!
遠く広くから、
おお、カナダよ、われらは汝を守りゆく
神よ、これからもわれらの大地を荘厳で自由に保ちたまえ
おお、カナダよ われらは汝を守りゆく
おお、カナダよ われらは汝を守りゆく

(カナダ大使館広報文化部訳)

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( lupins photo by manmarukumi )

振り返るとこのブログを始めたのが二年前のこの時期でしたが、この一年は本当に思いもよらぬ事も(良い事も悪い事も含め)沢山起こり精神的にもこんなブログなんて続行していてもよいものだろうかとかなり気持ちが落ち込みましたけど、あるジャズ仲間さんにこんな時だからこそ海外から楽しい話題を発信してもらいたいという言葉も頂きました。それで視点も少し方向転換が出来たと思います。でもまあ二年間もよく無事に続いたものです。なんてシャアシャアと言っておりますがひと月に平均4回位しか更新できない超スロー・ペース、しかも好き勝手な事を節制もなしに綴っているこのようなブログに立ち寄り続けて下さる皆様のお蔭(存在)なんだと思います。

友人は、「よくもまぁこれだけタラタラと書く事と暇があるわね」と呆れかえっていますが。ジャズに興味のない方には退屈このうえない代物です、なんたって自己満足の世界ですから(笑)。しかし多くの方が残して下さった暖かいコメントやメッセージがこの "Jazz from 43rd Parallel North" を続けていく励みになっているのも事実です。

毎日更新している日記ではないので本当に気ままそのものですが自分がコントロールできる行動に変なプレッシャーを掛けない、無理をせず出来る事しかやらないが最近のモットーだからなんとかこれからも持続させてゆきたいと思います。これからもチンタラと(今この単語は使っても差し支えないのかしら?)マイ・ペースでやって行きますので宜しくお願い致します。

Jazz from 43rd Paralle North にお付き合い下さって本当にありがとう!


dick240.jpg

今日の一枚は、Dex の "One Flight Up" (1964) です。ジャケットの彼の足の長さに圧倒させられますね。モノクロ・ジャケットの素敵なこと、写真はプロデューサーの Francis Wolff が撮影しています。ジャケットだけでなく内容もカッコいいです!全体に適度な緊張感もあり Donald Byrd のラッパの澄み渡ったサウンドがまた気持ちよいこと。嗚呼、Kenny のピアノも気持ちよくスゥイングしています、皆が好演していて文句なしのアルバムです。今年の夏の課題は古いものを再発見することかな。

しかしこの盤 「いやぁ、ええわぁの世界」です。

"One Flight Up" - Dexter Gordon

Donald Byrd (trumpet),
Dexter Gordon (Tenor Sax),
Kenny Drew (piano),
Neils-Henning Orsted Pedersen (bass),
Art Taylor (drums)

1. Tanya 18:15
2. Coppin' The Haven 11:14
3. Darn That Dream 7:28
4. Kong Neptune 11:00

Rroduced by Francis Wolff
Recorded on June 2, 1964 in Paris, France




shakuyaku500.jpg
Many Thanks from "Jazz from 43rd Parallel North" July 1 /2011

● COMMENT ●

No title

まん丸さん おはようございます 

丁度2年ですか、私はこの6月いっぱいで丁度1年半です。
同じように節目となる時期を迎えたのも何かの縁を感じます。
振り返って見れば、ただでさえマイナーな、私のブログ
アクセスも非常に少ない中で、コンスタントなアクセスと
度々コメントもいただいたこと、どれほど励みにもなった
ことかと、とてもありがたく思っています。
私のブログもいつまで続くのか、先のことは全くわかりませんが
まあ、お気楽におつきあいください。

No title

2周年なの?
おめでとうございます!

そういえば私のブログも7月1日から始めたんですよ!
正確には6月30日に試しに書いた記事がありますけどね。

カナダの国歌は普段はあまり耳にすることはありませんが、いろんな風にアレンジされて楽しいですね。

君が代も・・・・?
むずかしいかな?

あひる

Re: No title

J worksさん、こんばんは。

こちらこそいつもご観覧、そして暖かいコメントをありがとうございます。

そうでした同時期にブログを始めたのですね、新しいジャズの輪を広げるというのはとても難しいものだと思います。それでも少しづつ確かにその輪がひろがりジャズを通じてコミニケーションが取れる方々も増えてブログもとても楽しくなってきました。

同じプロヴァイダーを使っているとアクセスがしやすいと言う事もあり、自然とリンクも同じFC2内に偏りますが、私はこれを始める前からのジャズ仲間さん達がいて下さったので色々な面で助けられラッキーでした。

どうぞこれからも宜しくお願いしますね。

Re: No title

あひるさん、今晩は。

正確には7月19日に始めたようです、多分そのだいぶ前から一番初めの記事を書き始めていると思うので7月が記念日という事になるでしょう。あひるさんも同じ頃に始めたのですね、あの頃はロナ君の話題が多いでしたが今では完全に "ギター・プレーヤー・あひる” のブログですね(^^)

カナダの国歌を聴くとなんだか胸をはって起立したくなります。あの曲風がそうさせるんですけど、確かに愛国心を沸き立たせる要素があるんですよ。何故だかよくわかりませんが。

君が代は、アレンジするのも難しいですね。それに若い人には意味も分からないでしょう。そういう私だって恥ずかしながら理解してないです。矢野あきこさんにアレンジさせたら面白そうなのが出来そうですね。

No title

2年目、おめでとうございます。
頻繁に更新されていてえらいです。これからも色々書いてください。楽しみにしています。

花がきれいですね。青い花は清々しい感じがします。
ピンクはシャクヤクでしょうか。華麗ですね。私のようだわ(爆)。

カナダの国歌は、今までよく聴いたことがありませんでした。
歌ヴァージョンが良かったです。

Dex の "One Flight Up"はすごくいいですね。Dexの中で一番好きかも。

No title

Dexter Gordonとは、まん丸クミさんの選曲としては珍しい。

日本はこの2週間ほど前から急に気温が上昇、蒸し暑くタマリマセン。 カナダの気候を羨ましい。

今回の記事で一番気になったのがブルーのアイリス、日本でも馴染みの花ですがブルーはあまり見ない、美しいですね。

Re: No title

Miyukiさん、ありがとう!

MiyukiさんやT様のお蔭でネタが完成している記事も多々ありなので感謝です!

貴重な情報や隠れた良い盤を紹介してもらえるジャズ仲間がいてくれるって本当にラッキーなまん丸ですね。しかも Bebop の好みが似ているというのも嬉しい限りです。こちらこそこれからも宜しくね(^^)

この青い花のように清々しい気持ちで活きたいです。肉体は滅びるので精神だけでも(かなりしぶとく抵抗している感じ)笑。芍薬は綺麗でしょ、まるで私達のようです(もちろん心の中ね)

歌ヴァージョンは若々しくてこの世代の人にスーッと入っていくような気がします。

私も持ち盤の中ではコレが一番好きです。とても粋で垢抜けしたDexだと思えます。

Re: No title

tam.raさん、おはようございます。

今日は、本当に素晴らしく良い天気です。温度は26度ですが湿気がないのか適度な感じです。

実は私、Bebop とか Hard Bop が大好きなんです。持っている音源の半分位は50-60年代のものなのですが、ブログを始めるにあたりこの分野は自分の知識の無さに到底これについて語るのは無理と分かっていたので、ならば自分しか語れない今のカナダのジャズの動向に的を絞りました。それでもたまに古い盤を持ち出してはこのように書きたくなってしまうのですが、まあ適当に読んでやって下さいね。tam.raさんのサイトは本当に興味深くて何時も更新されるのを楽しみにしております。

>日本でも馴染みの花ですがブルーはあまり見ない、美しいですね。

でしょ、私はブルー系と白と薄紫系の色彩が大好きです。何故か薔薇類が苦手です。チューリップのようなシンプルな型なんかも好きですね。

国家 国旗

残念な話ですが、日本では国歌や国旗というと、右翼のイメージがしてしまいます。
まだ戦争からの脱却が出来ていないのでしょうか。

カナダ国歌のピアノにしても歌にしても自由を感じます。
日本で国歌をアレンジしたら、国民はどう判断するのか判断できません。若い人はきっと受け入れてくれるとおもいますが。

湿度がないカナダって良いですね。 湿気のせいで寝苦しくて、二晩眠れませんでした。三日目には、熱さまシートを額に貼ってやっとぐっすり眠る事ができました。

Re: 国家 国旗

へなちょこ親爺さん、おはようございます。

確かに日本の国歌は少し重い感じと言うか厳かというか。詩が難しいこともあると思いますが、やはり戦争のイメージもぬぐい切れないかも。

カナダの場合はまだ若い国だし、移民でなりたっている国だから詩も人々に簡単に理解されて受け入れられる要素もなければいけないのかもしれませんね。若い世代にも浸透してますよ。

カナダ、昨日は湿度が気になりませんでしたが、今日は少しモヤ~っとしています。30年前はこんなに素晴らしい夏があるものかと思いましたけど。この15年位は本当に気候が変わってしまい、まるで熱帯夜なんて日もあったりします。温暖化のもたらした気候の変化がすさまじいものです。

今年の夏はどうなりますやら、節電大変ですね、なんとか乗り切ってくださいな。


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