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2017-04

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Oscar @ 90 - Oscar, With Love concert at TRC 12/11/2015 - 2015.12.18 Fri

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( photos by manmarukumi at The Royal Conservatory 2015 )

昨夜は The Royal Conservatory で、ばあ様にとっての今年最後のコンサートでした。もう半年以上も前からティケットを確保していたので、ソールド ・アウト(完売)というのも心配せずにいられました。その日は何時ものようにダウンタウンにお住いのジャズ仲間のMr.M氏の所に、10分ほどご挨拶に伺うと「僕も行きたいわ」と仰るではありませんか、でもネットではティケットは完売と書いてあったので、もうコンサートのティケットは買えるかどうか分からないけど、とにかくトライしようという事で、ボックス・オフィスまで一目散。

このホールでは Rush Ticket というシステムがあり、当日のショーの一時間前から売れ残っているティケットを、なんと$10で販売しちゃうという有難いシステムがあります。もちろん人気のあるミュージシャンなどはすぐに完売してしまうので、本当に聴きたいアーティストであれば当日まで待つなど到底できないですが。なんと今夜は完売とは言いながらも、奇跡的に最後の二枚が残っていたのでした。そこでMr.M氏はすぐに一枚を購入。時刻は7時前、なんてラッキーな事でしょう。私は$40も出したのに、Mr.M氏はたったの$10でこのコンサートを鑑賞できるのですから。コンサートまで時間があるのでコンサート・ホールの近くの珈琲ショップでまずは一休み。

時間もせまりホールに戻りますと、今日も何時ものように御年配の観客が目立ちますね。さて今夜の出し物はいかに、もしご健在であれば90歳になられる Oscar Peterson のスペシャル・イヴェントです。題して Oscar @ 90 - Oscar, With Love という新譜の発売を記念する、とてもスペシャルなCD完成のお祝いをしようという企画です。

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(ステージに陣取っているオスカーのBosendorfer Imperial piano )

事の始まりは、Oscar Peterson のピアノである Bosendorfer Imperial piano が地下に眠っている。Oscar Peterson がお亡くなりになってから5年後、この素晴らしいピアノの調律にヴィエナからやってきたテクニシャンが、"The Piano needs to be played" と言われたのを機会に、未亡人のケリーさんが多くのアーティストに熱く呼びかけて動ごきだしたのがこの企画でした。Oscar が弾き慣れたこのピアノで、Oscar が作曲したものや、未発表のもの、または彼の為に作られたものだけを集めて制作されました。17名のアーティストがそれぞれの思いを込めて選択したピースを奏でています。参加者には、なんと凄い名前がずらりと並んでおり、今夜はこのCDの企画に参加された、7人のピアニストと一人のベーシストが登場します。

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(この日発売されていた三枚組の新譜)

Kenny Barron, Robi Botos, Bill Charlap, Cerald Clayton, Benny Green, Oliver Jones、Renee Rosnes, Dave Young

なんたる顔ぶれでしょう。長い間聴きたいと思っていたピアニストの名前も、そして今夜ステージに陣取っているピアノは、Oscar Peterson の家の地下室から今夜のコンサートの為に初めて動かされたそうです。司会は、Oscar の愛娘である Celine です。 さあコンサートの始まりです。

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そして忘れていたのですが、このコンサートがインターネットで同時配信されていたのです。そのリンクをここに張っておきますので、お時間があればどうぞご覧下さいな。
Oscar,With Love Free Livestream ←ここからご覧になれます。

一曲目は、Bill Charlap が登場です。A Royal Wedding Suite から Announcement を披露しました。彼がオープニングとはちょっと意外でした。Oscar は1981年に Charles と Diana の為にこんな美しくて優雅な曲を作られていたのですね。

二曲目は、Oliver Jones と Dave Young のデュオで、未録音の娘の為に作曲された Celine's Waltz です。今夜は今迄に聴いた事のない彼の曲が数々聴けるとあってわくわくしますね。Oliver Jones は、彼らが子供の頃からの関係で、なんと Oscar の姉 Daisy にピアノを習っていたのでした。子供の頃よく Oscar の家の前で彼がピアノの練習をしているのを聴いていたそうです。 CDでは、長い間聴いてきた彼なので、やっと生で鑑賞できて今夜はとても嬉しかった。私はステージの裏側に座っていたので、彼のお顔も良く見えて満足でした。

三曲目は、我らが Robi Botos です。彼の選択は、Blues For Smedley、何をやっても上手い、幅の広いその器量には、今の彼の活躍ぶりが何故か分かります。忙しいにも関わらず、一力には頻繁に出演して下さるのが嬉しい。

四曲目は、待ってました!Kenny Barron の登場です。これも今迄にレコーディングされていない曲のようです。Ballad for Benny Carter という思いがこもった曲、彼にこそ弾いてもらいたい曲だそうです。淡々と静かに指がキーの上を流れていくような感じを受ける演奏です。

お次は若い、Benny Green ですね。若いと言ってもかなり昔から Oscar との関わりがあり、初めて彼の名前を発見したのは、1998年の Oscar Peterson & Benny Green から、もう17年も前になるのですね、そして Russell Malone とのデュオ盤で御馴染みの名前になりました。Ralph Moore - Who It Is You Are でも共演していますが、なんだかとてもエネルギーを感じていいと思いました。やはり若い人の演奏を聴くのはいいですね。何か古いモノにはないものが潜んでいそうですから。

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(コンサートの前にケリー夫人が紹介されていた、ヴィエナで制作されたオスカー・シグネチャーの限定版ピアノ)

六曲目は、なんと気になていた Gerald Clayton が Morning という曲を、この曲も今迄に録音されていないお初のピースです。新進の若きピアニスト、色々と注目されている方ですが、今夜お目にかかるとは思いませんでした。 独特のヘアースタイルに、タイトなスーツを着こなして、かっこいい!

お次は、Robi Botos が Canadian Suite から Wheatland、 これは有名だからすぐにカナダ人なら分かってしまうかもしれないですね。Botos が愛を込めて演奏します。彼は Oscar の娘 Celine さんのピアノの先生でもあるんですよ。

ファースト・ステージの最後の曲は Bill Charlap と Renee Rosnes の夫婦のデュオで Sushi です。なんというタイトルでしょう。日本が大好き、和食が大好きな彼のつけたタイトル「すし」は、有名になりましたね。Oscar は、大阪に訪問するたびにある有名なカメラ店を覗くのがとても楽しみだったそうです。日本には深い愛着を持っておられたようです。奏者のお二人は再婚同士で子供が5-6人とか、大家族ですね。とてもお幸せそうな、お二人の楽しい共演です。あっと言う間のファースト・ステージでした。

休憩には、Mr.M氏と二階のロビーで落ち合う事に、彼のティケットはなんと3階のステージ裏でした。でも何処で聴いてもこのホールのサウンドはいいのではないかと思います。とはいうものの、なんだか今夜のベースが心なしか、元気がないような、体調はいかがなものか。そう感じるのは私だけなのか。少し気になるのでした。

セカンド・ステージは、Benny Green の If You Only Knew からスタートしました。なんと優しい曲、彼の創作するものは、とても自然が感じられて、ある時は雄大な風景の中に、ある時は目に見えない繊細な気持ちの奥底に誘ってくれます。そして誰が聴いても理解できる、共通語で語られているという素直さが、愛されているのではないかと私は思います。ジャズに限らず、それがカナダで一番素晴らしいピアニストと言われる所以ではないでしょうか。

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二曲目は、Kenny Barron が再度登場、ちょっとタイトルが分かりません。多分新譜に収められている曲だと思いますが、とにもかくもこんなに近くから彼を観察できるというのが嬉しくて、丁度ピアノに座った角度で私の方向からお顔がばっちりと見えるのです。

三曲目は、Renee Rosnes とベースの Dave Young の美しいバラード Love Ballade、彼女も今回初めて生で聴くピアニストです。オーケストラを編成したり、色々と活躍しておられてカナダで女性でジャズの世界で結構大変な時代を送った話も読みましたが、今はそれなりに自分のジャズが出来るという環境におられる事は素晴らしい、夫である Bill Charlap と最近デュオの新譜を出しておられ益々のご活躍ですね。 2010年のデュオ盤 Double Portait は、少し趣向が変わった盤で好みがあると思いますが、シャガールの絵を使ったジャケットが注意を引いた一枚でした。

四曲目は、Why Think About Tomorrow? を気心のしれた Oliver Jones と Dave Young のデュオで。どれもこれも美しい曲だな、でもそれらはあまりにも人々に知られていない、それを知って欲しいとこの企画を立てられた事は本当に素敵だと思います。

そしてお次はやっと Dave Youngさんのソロがきました。1993年にストロークを患って左腕が使えなくなった Oscar を励まし、その後お亡くなりになるまでずっと精神的なサポートをされたという、友人でもある Daveさんにふさわしい曲、Good Old Friend, 静かなホールにベースの重いサウンドだけが鳴り響きます。なんだか心にジーンとくるピースでした。

そして Oscar といえば、Hyme To Freedom がとても有名な曲ですね。これを聴くと気持ちが一気にピシッとするような気持になります。この曲に秘められた強さとか正義とか、色々なアーティストが好まれて演奏される永遠のヒット作品だと思います。それを若い Cerald Clayton が演奏しました。現在起きているヨーロッパの政治的な複雑で難解な問題、今でも確かに存在する根深い人種問題、それらを背負う今の若い世代、これからの世の中いったいどうなってしまうのであろうか、と思わずにいられない気持ちで聴きかずにいられませんでした。

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(The Bosendorfer Oscar Peterson Signature Edition Piano)

最後に、今日の主人公 Oscar がとても愛したという曲、When Summer Comes を Robi Botos が演奏しました。この曲もなんだかふんわりとした風景が見えそうな曲ですね。今夜はなんと素敵なコンサートだったでしょう。久しぶりのお出かけ、今年最後のコンサートは幸せのテンコ盛りでした。しかもMr.M氏が、この素敵なコンサートをご一緒に鑑賞できて本当に良かったです。

帰りは、子丸が最寄りの駅まで車でお迎えに来てくれました。遅い夜はちょっと心配。行きはバスと地下鉄を乗り継ぎ、なんと1時間半以上もかかってしまいました。はやく運転が出来るようになりたい。もう少しの辛抱ですね。

来週からは、数時間づつではありますが、仕事に復帰します。リハビリはスローでなかなか結果が見えないので、ギブ・アップしそうになりますが、続けて頑張らないとね。

もう12月も中旬を越してしまいました。これから日本も忙しい時期に突入ですね。ばあ様は今年はクリスマス・ディナーは作れないと宣言してあるので、気分的には楽といいましょうか。でもお正月用のお餅と小豆だけは作りたいと思っています。

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(キラキラとショーウィンドーもクリスマスらしさが溢れていますね)

さて皆さまの、クリスマス、お正月のご予定はもうお決まりですか。
ばあ様の今年のホリデー・シーズンは、少しゆっくり出来そうです。

The Bernie Senensky Trio with Harry Allen at Jazz Bistro 9/24/2015 - 2015.11.28 Sat

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( photos by manmarukumi at jazz bistro 2015 )

さあ今日は、9月末に参りましたライヴのお話です。ジャズ・バディーであったS君が日本に帰国される事が決まり、最後にとご招待したのが今回のジャズ・ビストロのライヴであります。

色々なヴェニューの出し物を吟味して、何が一番カナダのジャズ・ナイトの素敵な印象として残るライヴになるだろうかと、思案の末に選んだのが、この The Bernie Senensky Trio with Harry Allen でした。というか本当は長い間、自分が聴きたいと思っていた Harry Allen が出演しているという点ですでに決定ですね。

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Bernie Senensky の通常のトリオと、Harry Allen と思っていたら、なんと今夜のトリオはレギュラーのメンバーではなく、想定外の超素晴らしいメンバーなのでした。ライヴの前にドラマーの Terry Clarke さんが店内におられたので、やはり Harry Allen を聴きに来られているのだと思っていました。

何故なら店内には、最近お亡くなりになったサックス奏者の故 Jim Galloway 氏の未亡人や、音楽関係の方がチラホラといるではありませんか。 やはりトロントではあまり聴く機会の巡ってこない、この Harry Allen なんだものと自分勝手に想像していたわけです。

Terryさんがこちらにやってきたので、前回ビストロでS君と三人で会話した事を覚えて下さっており、「今日はお客様としてですか」と聞くと、「いいや演奏するんだよ」 と仰るではありませんか。しかも私の後ろからベーシストの Dave Young さんがヌーッと表れて、彼が今夜のベーシストだと!

何故僕達が今夜のメンバーだと、ネットのライヴ・スケジュールにも公表されていなかったのか分からないよと Terryさん。そんな分けで私とすればもう最高に嬉しいトリオではありませんか。まさか Daveさんと、Terryさんを今夜一緒に聴けるなんて。ラッキーという分けでS君も Terryさんとの再会に大喜び。

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The Bernie Senensky Interview
(ヴィデオと興味深いお話しが満載、必読のインタヴューです!)

ピアニストの Bernieさんは、もう何回も一力ジャズ・ナイトにも出演して下さっており、このブログでは御馴染みです。マニトバ州生まれの今年71歳です、豊富な経歴にもかかわらず、日本では知名度が低いかもしれません。Art Blakey & The Jazz Messenger にも代役としてトロントのギグだけ参加していた事があるんですよ。(その音源はリンクから)

また Pepper Adams, Chet Baker, Ruby Braff, Randy Brecker, Al Cohn, George Coleman, Buddy DeFranco, Herb Ellis, Art Farmer, Sonny Greenwich, Slide Hampton, Herbie Mann, Frank Morgan, Joe Pass, Art Pepper, Red Rodney, Jack Sheldon, Zoot Sims, Sonny Stitt, Joe Williams, and Phil Woods. など多くのミュージシャンとの共演が彼の経歴に華を添えています。

国内では、 Rob McConnell's Boss Brass, The Maynard Ferguson Orchestra, The Moe Koffman Quintet などの重要なカナダの歴史に残るバンドに在籍していました。現在はレギュラーのトリオに加えて、多くのジャズ・ヴェニューで活躍しておられます。

そして私の愛聴盤である、Bernieさんの "INVITATION" 2011 は、上に挙げたミュージシャン達が彼をアカンパニストとして選んだ理由が垣間見えるでしょう。一曲目の彼の作品からリスナーを引き付けて離さないこの魅力、お歳を重ねられて益々輝いているように思います。

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Invitation - Bernie Senensky (2011)

1. Come To Me - Bernie Senensky
2. Blues For E.J. - Bernie Senensky
3. Come Rain or Come Shine - Arlen & Mercer
4. Bill's Waltz - Gen Perla
5. Invitation - Kaper
6. Old Folks - Hill & Robinson
7. Young And Foolish - Hague & Horwitt
8. It's Alright With Me - Cole Poter
9. My One And Only Love - Mellin & Wood
10. Bud Lines - Bernie Senensky

Bernie Senensky (p)
Gene Perla (b)
Ben Riley (ds)

一曲目からぐいぐい引き込まれる軽快なBernie のオリジナル・チューンです、気持ちよく指が踊っています。この盤では三曲が彼のオリジナル、一曲はベースの Gene Perla の作品です。Invitation を聴くと彼のセンスの良さを感じます、いろいろなミュージシャンのこの曲を聴きましたが、まん丸的にマトに的中ってところでしょうか。初めて彼を聴いた時のアレンジメントの面白さはここでも見逃せません。Come Rain or Come Shine や My One and Only Love を聴いたらその意味が分かるでしょう、少し危ういでもそれでいてしっかりとコントロールされたアレンジメントは、 Bernie さんならではの聴かせどころです。ライヴで彼の演奏に興味が湧くのは、同じところに留まっていない、チャレンジ精神なのかもしれません。カナダにはまだまだ素晴らしいピアニストが沢山います、日本のジャズ・ファンにもっと知って欲しい多くの中の特別なお一人です。(5/16/2015のライヴ・リポートから)

上記のインタヴューのリンクで彼の若かりし頃のそのサウンドがお楽しみ頂けるのでお時間があれば覗いてみて下さいな。
(You-tube のThe Jazz Messenger 音源は、トロントでの貴重なもので個人の所有によるものでBernieさんがアップされているようです)

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さて一曲目は、少し早めのテンポで "S Wonderful" です。Harry Allen のテナー・サックスに魅了されてしまったのは、彼の Body & Soul という曲を聴いた瞬間だったのですが、そのリリカルで原曲を崩さないトラディショナルでシンプルな演奏、その技術は確かで素晴らしく、聴く者の心をしっかりと捉えて離さない、上手く表せないのですが、巧みな技で観客を引き寄せるのではなく、ただただその曲の持つ良さを引き出そうとする感情が、溢れんばかりの気持ちの表現力が魅力なのでした。その美しい音色は、ばあ様の琴線に大いに触れたのでありました。

スムーズな一曲目のブローで、もう今夜のライヴは一目瞭然というか、それを感じたS君と目を合わせて頷きあったのでした。二曲目は、Gershwin の "They can't take that away from me" です、客席に Allen さんのパートナーらしき方が、その彼女にたまに視線を移しながら演奏されるバラードは、恋をしている人でなくても、その感情が伝わってくるような愛の溢れ出るようなサウンドなのでした。いやええわぁ~の世界です!

まったく気負いがなく、とてもリラックスして演奏しておられるそのお姿は好感度も良し。トリオのメンバーの雰囲気もなんだかとても暖かい、なんて素敵なライヴのスタート。しかもライヴの前のお食事もこんなに柔らかなポーク・チョップは稀と思えるくらい、カナダに来て初めて美味しいと思えたダブル・カットのポーク・チョップでした。食いしん坊のばあ様はこの時点ですでに満足度が急上昇ですね。

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(Bernie Senensky, Terry Clarke & Harry Allen at Jazz Bistro 2015 )

三曲目では、彼のオリジナル "June Song" 音符に乗ってそよ風が運ばれてきた。そんな印象を受けた曲、彼のお人柄というか、気持ちの良い爽やかさを感じる作品でした。そして四曲目は "But Beautiful" ここまでは彼の良さが満載のバラード仕立てで、トリオもソロのパートになると待ってましたとばかりに、自分の持ち味を披露するのでありました。久方振りに聴く Dave さんのベースはやはりいいなぁ、少し前に手の手術をされたと聞いていたので、心配していたのですが。今日の演奏ではまったく違和感なしでした。いつもの彼がそこに存在しておられました。今夜のステージの面々は完璧、素晴らしい!

お次は、Woody Herman の曲 "Apple Honey"です。ここではドラマーの Terryさんが大活躍、威勢のよいドラミングで曲を盛り上げます。今回のライヴは、ドラムスとテナーが遊んでいるというか、あれだけ肉体的な演奏をしておられるのに、70歳になられる彼からまったく疲れがみえない。 以前に人生で今が一番、体調が良いんだと仰っていましたが、その小柄な体からはエネルギーがみなぎっているのが感じられるのでした。プロってやはり凄い!

Terryさんは、2002年にカナダ政府から、The Order of Canada という賞を受賞されました。これは色々な分野で優れた業績を築き、足跡を残された人々を対象に、社会に貢献された国民に贈られる栄誉システムで、ベーシストの Dave Young さんも受賞されています。またTerryさんは2004年から5年間連続で National Jazz Awards で最高のドラマーとして選択されました。現在でも世界中を飛び回っておられる、長く人気を持続されておられるドラマーですね。

Terry Clarke の bio はここからどうぞ


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Bernie Senensky の myspace はここからどうぞ

2nd set の始まりです。休憩にはお写真を撮らせて頂いたり、少しお話を聞かせて頂いたりしました。実は、上のお写真もわざわざポーズを取って下さったのです。こちらのライヴでは、写真を撮ったりする事もあまり煩く言われないのでラッキーと言いましょうか。後でご本人の承諾さえれ頂ければブログにアップもオーケーという事で、日本のジャズ・ファンに発信するのだと伝えると、ほとんどのミュージシャンがそれ用に笑顔で応えて下さる親切さです。本当に普通にリラックスして接して下さるのが嬉しいです。

さて一曲目のタイトルが思い出せずじまいです。まあ何時もの事だから仕方がないですね。二曲目はサックスとドラムスのリスポンスが楽しかった"The Way You Look Tonight" でした。彼のスタイルは、いわゆる Lester Young や Howkins や Webster から影響されるオールド・スクールと言われるスタイルだろうけど、そういうカテゴリーにハマらない柔軟性や新しさも感じられてとても素晴らしい今夜の演奏です。日本では人気があるのでしょうか、日本のレーベルからなんと40枚もの盤が発売されていると聞きましたが、なんだか頷けます。

どこかで読んだ記事に、Stan Getz がある時、テナー・サックスのソロリストとして完璧なアイデアって何だろう?と質問された。彼の答えは、僕のテクニックと、Al Chon のアイデアと Zoot のタイム(time)で、それを具体化する事が可能なのは30歳の Harry Allen なんじゃないかと言ったそうです。20年以上も前にこういう評価をされているなんて凄い。(年齢的にAllenはまだ30歳にはなっていなかったのではないかと思うのだけど)プロとしてのギグが、Zoot の代役だったというのも驚きです、まあ若い時からそんな評価がされていたという事なんでしょう。とにかく彼の生演奏を聴いて気持ちが浮上するような感覚を覚えたのでした。

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Dave Young のホームページはここからどうぞ

お次は彼のオリジナルのスロー・バラードです。美しい旋律、そのスムーズなブローはエフォートレスに聴こえますが、それがどれだけの技術を要するのか計り知れません。それをなんでもないように、いとも簡単そうに演奏するのがプロなのでしょうね。今迄に体験したテナー演奏の中で文句なしに最高に良かったです。とにかくリラックスしたマナーで演奏している今夜のミュージシャン達の楽しそうなこと。

次はボサ・ノヴァですね、"One Note Samba" ピアノが気持ちよくスイングしています。やはり本物のピアノで聴く Bernie Senensky はいいなぁ、どんなジャンルであっても彼の個性が光っています。古い殻を毎回ぬぎ捨てるような新鮮さ、場所によってまったく違う演奏を味わえる興奮を与えてくれるのでした。カナダの70代のミュージシャン達は頑張っていますね。最後の二曲は、スタンダートで御馴染みの "Sunny Side of the Street" でした。アップ・テンポで皆さんが楽しく会話をしています。今夜はスタンダードが多いでしたが、最後は彼のオリジナルで "Beautiful to Me" という曲で締めくくりました。あまりにも素晴らしいサックスの演奏と想定外のトリオのメンバーで、今夜は本当に満足なライヴでした。

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Harry Allen の←ホームページはここから

今夜はS君との最後のライヴでした。ばあ様のボディー・ガード、ジャズ・コンパニオンとして本当にお世話になりました。いつも急なお誘いにも時間を都合してお付き合い下さり、心より感謝いたします。

S君の御蔭で、一人では行けない遅い夜のライヴにも通えました。夜遊び大好きのばあ様です。こんな素敵なジャズ・バディーをまた見つけるのは至難の業ですね、なんといっても息子のような若者なのですから。短い間でしたが本当に有難う!

日本での新しい生活、そして新しい環境での研究の御成功をお祈りいたします。

最後に Harry Allen を一緒に聴けて本当に良かったです。



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Jazz Bistro

亀の如く - 2015.11.08 Sun

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( photos by manmarukumi 2015 view from condo )

11月に入ると朝夕がめっきり寒くなってきました。すでに10月末には初雪も少し舞い上がり、人々の装いも冬支度に入ったミササガ市です。日中は10度位でお出かけには最適な気温ですが、なんとばあ様は職場で事故にあい(転倒した折にぶつかった本箱の角に凄いインパクトで肩を激突)、右肩脱臼、右腕骨折という羽目に、しかも眼鏡で目と眉毛の間を切るという救急事態に、お出かけどころか半軟禁状態でした。

アッと言う間に5週間が過ぎ、ようやく右腕をスリングで支えている状態にも慣れて、なんとかキーも打てるようになり、片腕で簡単な食事も作れるようになりました。しかし右手はスリングをしていても工夫して上手く使えるようになったので、かなり出来る範囲も広がってほっと一息、まあこういう経験もありかと前向きに生活している次第です。後はリハビリの時期がそこまで来ているのでもう少しの我慢ですね。車が運転できないと仕事には戻れないので少し焦りもあるのですが、焦ってもどうにもならないですから、もう「なるようになれ」の心境ですね。この間に身も心もうんと静養しておきましょう。

こんなに時間があったのに、どういう分けかジャズを聴く気になれず。長い間ただただ娯楽系のミステリー本に没頭していました、余計な事を考えなくてもよかったというか、久しぶりに宮部みゆき以来、娯楽本に嵌まったというか、内田康夫の「浅見光彦シリーズ」にどっぷりの日々でした。しかしやっとジャズ・モードのスイッチが入ったようで、あの盤を聴きたいとか色々なジャケットのイメージが頭の中を行ったり来たりし始めました。そういう分けで手当たり次第にこんなものから聴き始めました。

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(霧で視界がとても幻想的な光景でした、なんだか海底にいるような錯覚に陥る)

Herbie Steward - Herbie 's Here (お気に入りの盤、ほっとする音色)
Ahmad Jamal - At the Spotlight Cafe
Chet Baker - September Song
Marc Copland Trio - Haunted Heart and Others
Pat Martino Quartet - Undeniable (このメンバーの Tony Monaco を今年やっとライヴで聴けました、良かった!リポートは後程)
Jutta Hipp - with Zoot Sims (ジャズ友さんのブログの記事をきっかけに聴き直した盤)
Jutta Hipp - At The Hickory House vol.1
Jan Lundgren Trio - Plays Cole Porter Love Songs
Kasper Villaume Trio - Estate
Sir Charles Thompson - The Jazz Legend (珈琲を頂きながら、静寂な心が戻る一枚)
Kiyoshi Kitagawa - Prayer (あるコンサートで Brian Blade のドラムスを聴いたのに、印象が今一だったのが残念、クラシカルとジャズの混合だったが、今迄に一番がっかりしたコンサート、リポートにも書けていないが、この盤は別もの良い盤でした) 
The Doobie Brothers - Minute by Minute (息抜き、1970年代のばあ様の定番)
Maria Schneider - Coming About
Nguyen Le - Songs of Freedom
Barney Wilen - Barney (この盤、好きやわ~)
Carmell Jones - The Remarkable Carmell featuring Harold Land (これもええわぁ!)
Jancy Korossy - Creat Jazz Piano
Joop Van Deuren Trio - Private (Waltzing Matilda を調べている時に、ジャズ仲間さんから頂いた大切な一枚)
Michel Portal - Bailador (ジャケットがかっこよすぎ)
Teddy Edwards - It's About Time
Dollar Brand (a.k.a) Abdullah Ibrahim - Reflections (初めて彼のピアノを聴いたのは高校生の時だった)
The Super Premium Band - Sound of New Yourk (Kenny Barron、Ron Carter、Jack DeJohnette 素敵なトリオ)
Cedar Walton - One Flight Down (Joe Farnsworth のドラムスが好き)
John Coltrane - My Favorite Things
Gerry Mulligan Art Farmer Quartet - in Stockholm & Hollywood 1959
Barney Wilen - Jazz sur Seine (Barney やっぱし、ええわぁ)
Andre Condouant - Brother Meeting
Enrico Rava Quintet - The Words and The Days (大好きな The Wind という Russ Freeman の曲が入っている)
Kurt Rosenwinkel - Deep Song
The John Young Trio - A Touch of Pepper (Inchworm ポール・マッカートニーの新譜にも選んでいた曲)
Phil Woods - Pot Pie ( 故人を偲んで聴いてみました、とても楽しい盤です)
Phil Woods - Bird of Feather
Ron Carter - It's The Time (このトリオの Mulgrew Miller も逝ってしまわれたなんて・・・)

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(もう6週間近く一緒に暮らしている Coda という子猫)

さて怪我をした翌日になんと、子丸が CODA を預かってと連れてきたではありませんか、「オーノー!なんでやねん」 、自分の身辺の事もまともに出来ない状態なのにと、始めはなんという無神経な奴と怒っていたのですが、まあ色々な事情もあって当分預かる羽目に。そうです例の毛の長い猫様が同居人?になってしまったんですね。お掃除もちゃんと出来ないばあ様のコンドは、猫屋敷化し、毛玉がそこ等中に飛び散る始末、しかし手が自由に使えず毎日家にいるというのは退屈なものです。5週間目にもなると CODA は良き相棒になり果てたのでありました。睡眠時には私の枕に自分の頭をちょこんとのせ、前足を私の肩に置き、ばあ様と並んで寝る仕草の可愛い事。動物って飼っていると情が湧いちゃいますね、でもやはり早く飼い主の子丸の元に返って欲しいです。

前回キズ付けられた皮のソファや爪とぎ椅子など、カヴァーをかけてカキ傷予防をしてあるのですが、それがまた見た目にとてもかっこ悪い、視覚的にもう表現する言葉が見つかりません。お見舞いに来て下さるという方々にもせっかくだけど、お気持ちだけで十分とお断りする始末です。本当はお会いして、おもいきりお喋りしたいばあ様なのですが、私自身これだけ猫の毛が目立つ場所には行きたくないから。床がダーク・ブラウンという色も、白い毛が目立つ要素なんだけど、毎日床をはいて、毛をブラッシングしても一杯落ちているのにはもうお手上げです。11月末までというお約束ですが、どうなりますやら。

さてこの機会に、溜まりに溜まっているトピックの整理でもする事にしましょう。長くキーを打っていると少し肩の具合が悪くなりますので今日はこの辺で。まったく更新していない状態でも訪問して下さるジャズ仲間の皆様、本当に有難うございます。早く右腕が自由に使えるようになりたいものです。


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(ばあさま、もっとあそんでくれないかニャ~)

Steve Amirault Quartet at The Pilot 8/15/2015 - 2015.09.09 Wed

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( photos by manmarukumi at the pilot in Totonto 2015 )

暑い日々が続いており、この北国カナダでもヒート・アラートが出ておりました。日本でも異常に暑い夏のようですが、水分補給には十分に気をつけましょう。さてライヴ涸れした状態のばあ様の生活にも少し余裕が出来てきました。そしていつもの急なライヴ行きを即決行です。

今回は、いつも気になっていたトロントの中心地ブロアー&ヤング・ストリートに位置する、創立70周年を迎える楼館 "The Pilot Tavern" を訪れました。1944年にオープンしたこのターヴァンは、トロントの中心を走る世界でも最長のストリートとして有名なヤング・ストリートに位置しておりましたが、1972年に少し奥まった現在地に移りました。ストアー・フロントからは想像できない広いスペースの店内は、長いバー・カウンターが陣取り、その前面にテーブル席が位置し、その周りにもカウンターが囲むようにあります。ライヴのステージは、そのテーブル席の片隅に適当にスペースを取ってセットする分けですが、このライヴが実はタダなのであります。

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( 飛行機の母体のような素材で建築されているフロント )

毎週土曜日の3時半から6時半までのライヴがタダって嘘みたいでしょ、しかも出演する方はある程度どころか、今が旬のミュージシャン達なのです。しかしこの時間帯が少し週末の行動時間には早すぎるというか、中途半端というか、こんなに良いフリー・ライヴでも満席でないのには驚きでした。予定表をチェックしていると聴きたいグループも結構出演していましたが、行きたいとは思っていても時間的に都合が合わなかったというか、しかし今回はもう何があってもこのライヴ涸れした頭を潤したいと、久しぶりにバスと地下鉄を利用して1時間弱かかってトロントまで遠出。いや~っ、そのかいがありました!

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( Steve Amirault, Steve Hall and Steve Wallace at The Pilot 2015 )

今回のメイン・ミュージシャンは、ケベック州から去年トロントに移住して来たというピアニスト兼ヴォーカリストの Steve Amirault です。どうりで聴いた事のない名前だなとは思っていましたが、Quartet のメンバーは御馴染みの凄腕ばかりだから、きっと間違いないと確信しました。彼らと一緒ならば悪いわけない、というのが理由なのですが、 Steve Amirault さんは、なんと九州は福岡のホテルでピアノの弾き語りを4か月ほどやっていたそうです。その時の経験をオタワの Ottawa Citizen という新聞にインタヴューされている記事を見つけたのでリンク致しますので、お時間のある方は、覗いてみて下さいな。かつ丼と、鍋焼きうどんと、刺身が大好きという彼の日本での様子です。

↓オタワの新聞記事
Steve Amirault's Japanese Hotel Gig Adventure

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( Steve Amirault and Kevin Turcotte )

Steve Amirault homepage ← click here

実は今回のばあ様のお目当ては、トランぺッターの Kevin Turcotte とピアニストの Robi Botos の弟のドラマーの Frank Botos を聴きたいというのも一つの理由でした。Kevin Turcotte は、今年50歳になる技術的にも、実力も、センス感も素晴らしいトランぺッターです。もう何度も彼のパフォーマンスは観ていますが、やはり生音を聴くのはとてもエクサイティングです。Dave Young Quartet の一員でもある彼ですが、多くの素晴らしいアーティストと共演されています。そして最新のホット・ニュースは、9月に発表される "Born To Be Blue" という映画のトランペット演奏を担当しているのです。

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そうです "Born To Be Blue" といえばトランぺッターの Chet Baker ですね。彼を題材とした映画が、2014年カナダのオンタリオ州の北にある小さな Sudbury という街で撮影されました。同じくカナダのピアニストでコンポーザーでもある David Braid が音楽監査をしました。なのでとても楽しみにしているのです。しかもそれに出演する俳優が、なんと Ethan Hawke なのです。少し感じが似ていないでもないですが、細い危うい感じがピッタリかもしれませんね。彼の出演していた "Snow Falling On Cedars" を観て好きになりましたが、どんな演技をされているか楽しみです。少し趣向を凝らした構成で撮影されたストーリーなのだそうです。ティケットが取れるといいのだけど、どうなりますやら。

まだ情報も少いゆえ彼のファンも、そのトランペット演奏を担当しているなんて知らないかもしれません。演奏の後、少しお話をする機会を持ち、「実は貴方が音楽担当した映画が、9月にオープンされるのを楽しみにしているのよ」 と興奮を抑えきれずに伝えましたら、「へーっ、どこで情報をしいれたの」 と驚きの様子。「私はチェットの大ファンで、貴方のライヴもフォローしているの、以前に「一力」にも来て下さったでしょ、そういう分けで情報も色々と収集しているの」 と、嬉しそうな Kevin さんのお顔でした。

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Frank Botos は、CDを聴いてすでに御馴染みの名前でしたが、実際では今日が初めてのドラマーです。ピアニストの Robi Botos の兄弟で Dave Young Quartet の "Mean What You Say" や Robi Botos Trio "Place to Place" を聴いて良いドラマーだなとは思っていましたが、やはり今一実際の響きというのが分からなかったというか、でも今回の実演を聴いて、メリ張り感、グループの中での立ち位置と、そのコントロールの技が際立っていました。ばあ様に取っての 「いや~ええわ~っ」 の世界観を持っていました。

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( Frank Botos at the Pilot )

さて1st set の始まりは、曲は分かっているのに何時ものようにタイトルが出てきません。 二曲目は確かにLouis Armstrong がよく演奏している曲なのに、これまたタイトルが出てきません。ばあ様もこの展開には流石にショックを受けました。何でも継続してやっていないとドンドンと忘れていくのですね。しかし Quartet の演奏は素晴らしい。ミュージシャン達がとてもリラックスしており、皆が触角を触れ合いながら調整をしている姿が今から深まっていくライヴの行き先をわくわくさせてくれますね。三曲目にやっとタイトルが出てきました。それは Antonio Carlos Jobim の "Triste" でした。暑い夏にはかかせないボサですね。こういうのが一曲入ると雰囲気が一瞬に変化するのが楽しいところです。

4曲目に、きました!"I Fall In Love Too Easily" ですね、これですぐに Kevin が今回の映画を意識しながら、曲を選んでいるのだと思いました。美しいバラード仕立てで、彼のトランペットが優しく歌っています。「いやぁ~、ええわ~」の世界です。お次はかなり早いテンポの "Misty" でした、歯切れの良いドラムス、なかなかホットなソロを披露されました。観客の中の Botos Brothers のお父様がとても満足そうにドラマーの息子さんを見守っている姿が何とも言えず温かいです。あっと言う間にファースト・セットが終わってしまいました。久方振りのライヴ、やっぱしこのライヴを選んで良かった!

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( Steve Wallace at the Pilot )

2nd set は、ジャズ・スタンダードの "Alone Together" で始まりました。それぞれのソロ・パートを十分に取って聴きごたえがある一曲でした。やはり知っている曲だと余裕を持って聴けるというか、アレンジなどを楽しめるので嬉しいものですね。

ベーシストの Steve Wallace はトロントでは、なくてはならない存在です。きっとミュージシャンズ・ミュージシャンと言われるようなそんな方なのかもしれません。色々な場所で、彼の演奏を聴きますがそのたびにあっと言わせるフレーズが飛び出します。今回もじわじわとその良さが滲み出るような演奏をされていました。ある時は汗が飛び散るような熱い視線をなげかけ、ある時は消え入るように霧がさざめくごとく、何故彼が、とてもポピュラーな存在なのか分かるでしょう。

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( ちょっと不思議な立ち位置でのセッション )

お次はピアニスト Steve Amirault の作品で、彼の御祖母様に捧げられた、とても優しい曲 "Je vois Cl'emonte danser" です。彼のホームページで試聴できますので、お試しくださいな。ピアニストだけでなくヴォーカリストと並行して活動されているだけあって素敵なヴォーカルです。良く考えると彼の名前を知ったのは、ピアニストというようよりもヴォーカリストとして You-tube で偶然に発見したのかもしれません。記憶が定かではないのですが、どちらにしても現在はトロントで活動なさっているので、これからは聴く機会もあるかと思います。

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( Steve Hall、 ニューヨークから最近カナダに帰還したミュージシャン )

三曲目は、飛び入りのテナー・サックス奏者 Steve Hall の登場です。この方も、つい最近ニューヨークを拠点に活動されていましたが、古巣のトロントに戻って来られたそうです。Steve Amirault と同じケベック州の友人という関係だそうで、今日は一曲だけ特別に腕慣らしという事でしょうか。Kevin と一緒に "Oleo" の風塵を巻き起こしました。

強面な彼でしたが、休憩にお話ししてみると、なんと可愛い笑顔で恥ずかしそうにお話して下さるのが印象的でした。「ニューヨークでは若くて才能のある奴がワンサカと出てくるんだよ、そんな場所ではなかなか太刀打ちできないさ」と、ライヴの仕事を取るのも一苦労さ、そして生活の為には道路工事などもやってなかなか大変だよと、裏話もして下さいました。ミュージシャンとして生活するって大変なのだなって思いました。

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( 平均年齢65歳はいっているであろうという観客層でした。何かの集まりなのか楽しい雰囲気 )

そして休憩を挟んで、3rd set です。こんなに聴かせてもらって本当にタダでいいのと言いたくなるくらい、良いライヴです。一曲目は、"Like Someone In Love" これも Chet で御馴染みの曲ですね。この Quartet 本当に良い感じですね。とにかくリラックスした感がとても私自身をリラックスさせてくれるというか、土曜日の午後にはピッタリというか、あまりヘビーでなくて、かと言ってダレているのではなく、この適量感がなんとも言えなく心地良いのでした。お次も Chet の十八番ですね。"It Could Happen To You" です。しかし Jimmy Van Heusen って良い曲を作る方ですね。ポピュラー・ソングからジャズ・スタンダードになってしまうのが頷けます。

今日は Steve Amirault のヴォーカルでこの曲を楽しみました。声質は私好み寄りなので、もっと違うセッテングで(夜にお食事と静かな環境で)聴きたいなと思いました。アレンジにもセンスの良さを感じます。これからもっと聴く機会があるでしょう。最後にきたのは、Ray Noble の "Cherokee" で景気よく終わりました。今回は早く決断して、このライヴに来たのは正解でした。気分も爽快!ばあ様は、やはりこれで精神状態を維持しているんだなとつくづく実感しました。

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( Botos Brothers の御父様 )

そして今回テーブルをご一緒したのが、ドラマーの Frank Botos (ボトッシュ) 兄弟の御父上でした。三人の息子さん達が全員トロントでジャズ・ミュージシャンとして活動しておられる事をとても誇りに思うと、ハンガリアン訛りの英語で語っておられました。ご自身もドラマーであり、そのロマ・ジィプシーの音楽と伝統とルーツをしっかりと息子達は受け継いでいる事でしょう。

さて今回もばあ様の急なリクエストに応えてくれたS君、本当に有難うね。もうすぐ日本に帰ってしまうS君、日本に帰国されるまでに後何回ご一緒できるか分かりませんが、ばあ様の我儘を何時も聞いて下さって本当に感謝です。トロントで素晴らしいミュージシャン達の演奏を体験してカナダのジャズ・シーンを脳裏に焼き付けて帰国されて欲しいと願います。

今時の日本の若者も捨てたもんじゃないね、と感心するばあ様なのでありました。礼儀正しく、努力家で前向き、しかもばあ様に優しく、ヒューモアーもあり、素敵なジャズ・コンパニオンでありました。さて最後はどのヴェニューへお誘いしましょうか・・・・


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The Pilot in Toronto


Drive My Car "Baby you can drive my car" - 2015.07.24 Fri

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( photos by manmarukumi at Miss city hall 2015)

暑中見舞い申し上げます。長いご無沙汰でした、日本の皆様はお元気でお過ごしでしょうか。還暦をヒットしてから、なんだか身辺が数倍忙しくなったような気がします。昔この年齢に辿り着けばゆっくり余生を趣味などに、どっぷりと浸ったて暮らしていけると信じていましたが、人生そうは上手くいかないものですね。

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さて今日はこれまでにあった色々な出来事を、徒然なるままに書き連ねていこうと思いますが、今回はジャズ・ネタではないので、もしジャズのお話を期待されておられましたらスルーして下さいませ。

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7月に突入してからは、気温も毎日30度を越す暑い日が続いています。気持ちのよい日々が、あの恐ろしく長い冬の憂鬱をふっ飛ばしてくれるのですね。さて、ばあ様のコンドの隣には市役所があり、夏になるとお祭り広場では、週末何かと催し物が開催されています。この日は何やらカラフルな物体が広場に並んでいるではありませんか。よ~く目を凝らしてみると、なんとクラッシック・カーのオン・パレードです。さっそく朝食を早めに切り上げて階下へ一目散。午前中の涼しいうちに、素敵なクラッシック・カーを鑑賞する事にしました。これらは、ばあ様の住んでいるミササガ市にある "Mississauga Classic Car Club" の主催する展示でした。車に関してはまったく知識はありませんが、視覚的な面から、色やフォルムを楽しむという方向でいきましょう。話題とは関係のないお写真を挟んでお楽しみ下さいな。

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まず色彩と言う点で車の塗料がとてつもなく綺麗です。この紫をご覧ください、なんと高貴、でありながらとても妖艶で何だかとても熟女的な雰囲気を持っているではありませんか。こんな鑑賞の仕方しているのはばあ様くらいなものか!(笑)とにかく意外な色彩が車の魅力を引き立てているように感じました。

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この青空色の素晴らしいこと、インテリアも外装も全て同じ青でまとめてあります。太陽の反射でその青の光線がとても綺麗、まるで空の一部を切り取って貼り付けたように見えます。持ち主がこの物体を愛しみ念入りに愛撫するように手入れされている様子が窺えます。

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さてばあ様は最近とても時間が短く感じる事が多くなり、果たしてそれが自分のタイム・マネージメントが出来ていないせいか、それとも物理的に人間の寿命と重なった時間のせいでそう感じるのか、昔の事が懐かしく感じ少し感傷的になったり、なんだかいつものばあ様とは違った自分を発見したりもします。

しかし一人暮らしの自由な生活自体は快適で、これ以外に無いと今では確信をもっているのだけど、自分の為の時間が少ないというのが今の問題なのはどうしてか。そして一人であっても家族があり自分が必要とされている事が重要なのだという事にも気がつかされた。人はやはり誰かに必要とされ愛されていなければならないんだなって思いました。この歳になって小僧みたいな事を考えているばあ様ですが、こういう事を考えさせてくれる状態や人々が存在するという事は有難い事だと素直に思える自分が少しまともに思えるのでした。自分でいうのも何ですが、ばあ様は昔とても「とんがっていた人」なのでした、それがこんなに丸くなっちゃって、自分でも信じがたい状態なのです。自分で言ってりゃ世話ないですが、人は幾つになっても学ぶ事が一杯ありますね。だから人生は楽しい、想定外がいつ起こるか分かりませんね。

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その想定外の一つに、この歳になって筆記試験を受ける羽目に。職場が去年の10月にテイク・オーヴァーされ新しいマネージメントが入り、仕事の量が確実に三倍増し、若い同僚についてけるか心配でしたが、なんとかそれもクリアー出来ほっとした束の間。次はアメリカの本社のマニュアルに従って、ある仕事関係の認識証明書が必要となり、それを習得してもらわねばならないという事で、電話帳(古い)位の分厚いマニュアルから30ページに及ぶ筆記試験をするから勉強してねって感じですね。

え~~~っ、とびっくり、「なんでやねん!」とつい口からこぼれた言葉。今更何故って感じですが、社員教育の一環だから仕方がないというか、筆記試験など40年以上も受けた事がないので、ばあ様はあせりましたね。英語の筆記は一番苦手なもの、「どないしょっ」て感じでしたが、生活がかかっていると、人はなんとか力が出せるものですね、必死になって勉強しました。こんなに勉強したのは高校の入学試験以来です。冷や汗ものでしたが、なんとかこれもクリアーでき、6月はこの勉強に明け暮れていたのでした。

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( このセンス・オブ・ヒューモアーをご覧あれ!)

この二か月は、ジャズ・ライヴにも行けず、気分も滅入っていましたが、そこへ子丸が新しいボーイ・フレンドを連れて遊びにやってきてくれたり。仕事でお世話になった古い知人(トロント在住のイラストレーターさん)にランチを御馳走になったり、遠方からの嬉しい電話やメールなどが気分を緩和してくれて、なんとかこの時期を切り抜けられました。友人や家族の暖かさを感じた日々でもありました。

このピンクの車を観ていて、昔 "Happy Days" というテレビ番組 (ばあ様がカナダに到着した1974年から放映された番組) があり、50-60年代の幸せな日々を綴った内容でしたが、そのほんわかした年代が鮮明に蘇るというか、自分は1950年代中期に日本で生まれ育ったので、そんな環境にいたわけではありませんが、きっとテレビで見た番組がしっかりと頭脳にイン・プットされているのでしょうね。まるでその頃のこの時代に生きていたかのように思い浮かべる事ができるのが不思議ですね。

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この座席のデザインに白いハンドル、なんとトラックの内装とは思えないお洒落さんですね。

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上のポートレートは、実は車と一緒に飾ってあった持ち主さんのお写真です。「あらまっ、これ貴方ではありませんか、なかなか素敵じゃない、ブログに載せてもいいかしら?」 と尋ねたら、「どうぞ使ってちょうだい」 というご返事。まるでマフィアの親分のようないでたちで決めていますね。この車にはこういうスタイルでどうだ!と主張しておられるようです。素顔の彼はトラウザーに花柄のシャツという普通のオジサンでございました。当たり前か(笑)楽しんでおられますね!

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嬉しかった事は、10年来の横浜在住のジャズ友A.tomy君がやっと横浜の中華街に開店された「マシュマロ」ジャズ喫茶を訪問された事です。その時の様子をコメント欄に投書して下さったのに、一か月以上も更新していなかったブログのせいで、せっかくのコメントが反映されないままでした。A.tomy君、ごめんなさいね。せっかくなのでここにコメントを掲載させて頂きます。

Visited !!

ジャズ喫茶「マシュマロ」、やっとこさっとこ伺いました!

マシュマロさんで午後のお茶を。二階であるからして階段を登らねばならない。そこで助っ人に母を連れ出した。登った先には美味しい珈琲がある、至福の時間が待っている、と説得。但し、危惧していたほどではなかった。手すりの付いた階段だった。

開店と同時に押し入って、巨大スピーカーの前に一目散。それから思い出したようにご挨拶。昨年はどうもお世話になりました。アート・ファーマー、モダン・ジャズ・カルテットなど貴重なレコードをかけていただき、ズートのリクエストまで受けていただいた。最初はお断りしたのである。お聴きしているだけで充分です。・・・と言ったそばから、ズートのテナーが聴きたくなってしまって。。

そしたら、山形でのライブ盤が流れ、アル&ズート(?)の「枯葉」が流れた。今度はやおらゲッツが吹きだした。何の曲かな?と思ってゲッツの後をつけてゆくと、とんでもなく素敵な音世界に連れてゆかれて、何の曲かなんてもうどうでもよくなってしまう至高の体験をした。

その後、ポール・デスモンドをかけていただいた。歓迎されているようで、何だかとっても喜ばしい。マーシャル・ソラールが流れたのには正直驚いた。ドルフィーのフルートでお暇を告げる。必ずまた来ます。

趣味ではなく真剣勝負でやってます。帰り際、そう仰る上不さんの目は真剣だった。

いろいろどうもありがとうございました!


御母様をデートにお誘いになったというのは嬉しいですね。そして素敵な選曲を沢山聴けて良かったですね。上不氏がとても励んでいらっしゃる様子を伺って、とても頼もしく思いました。ばあ様も早くあの赤い座布団の椅子に座って、美味しい珈琲を飲みながらイカシたジャズに耳を傾けたいものです。中華街またご一緒しましょう。

マシュマロのご紹介はここからどうぞ→ジャズと珈琲の「マシュマロ」

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なんと素敵なトラックでしょう、消防車レッドに黒とはお洒落ですね。この滑らかなフォルムにとても共感を覚えるのは何故でしょう、同じ体系からかしら(笑)。というかドーンと貫禄があるというほうが正しいようです。

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Miles Neismith 様 。(コメントの反映されなかった訪問者様)

Charlie Byrd Trio "I've Got the World on a string" の情報をありがとうございました。数人のジャズ友様からも色々と情報を頂き、ネットの凄さを感じています。

ジャズが好きという共通点から、貴重なお時間をお割きいただき投書して下さった事に感謝いたします。このブログは本当にスローペースですが、細々と続いておりますので、また宜しくお願いたします。ご訪問有難うございました。

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これらの車群を観ていましたら、この曲が頭の中をグルグルと駆け巡ります。ビートルズの歌ったこの曲。内容はたいした事はないのだけど、キャッチーで楽しいのがお気に入りです。

Drive My Car - Paul McCartney

Asked a girl what she wanted to be
She said baby, "Can't you see
I wanna be famous, a star on the screen
But you can do something in between"

Baby you can drive my car
Yes I'm gonna be a star
Baby you can drive my car
And maybe I love you

I told a girl that my prospects were good
And she said baby, "It's understood
Working for peanuts is all very fine
But I can show you a better time"

Baby you can drive my car
Yes I'm gonna be a star
Baby you can drive my car
And maybe I love you
Beep beep'm beep beep yeah





久しぶりにこれだけ書き連ねると疲れました。お次のトピックはジャズ・ネタです。しかもばあ様には珍しいオルガンです。できるだけ早く更新できればいいな、とは思いますがどうなりますやら。

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70年代の中期でも、こういうのが走っていましたね、懐かしい。

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Author:まん丸クミ
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独断と偏見でおおくりします。

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まん丸クミの描いた点画です。

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